こんにちは、もっちです😊
平成29年からずっと工事をしていた尼崎城がとうとう3月末に完成します。
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我が家から近い場所にあるので、完成を楽しみにしていました。
それにしても、お城が近所に建つなんてことを今まで生きてきて経験をしたことがなかったので不思議な気持ちです。
お城をつくるということは、多額のお金が必要となってきますよね。
そのお金、一体どこからでるの?と思いませんか?
お城ができるのは良いことですが、税金を使ってお城を建てられても嬉しくないですよね。
それだったら税金を還元してほしい・・・なんて思ってしまいます。
そんな尼崎城なのですが、調べていくと、市の税金などで建てられたものではなくて、寄付によって建てられてことがわかりました。
一体誰がお城を建てられるほどの寄付をしたのか気になりますよね。
お城を建てるために、安保詮さん(あぼあきら)という人が10億円の寄付をされました。
そんな安保詮さん(あぼあきら)の経歴や、寄付までして尼崎城を再建した理由についてお話ししていきたいと思います。
安保詮(あぼあきら)が寄付をしてまで尼崎城を再建した理由は?
どうして一般の人に10億円もの寄付ができるほどのお金があるのかと思ったのですが、安保詮さん(あぼあきら)は、尼崎市に本社を置いていた家電量販店の旧ミドリ電化(現在のエディオン)の創業者でした。
JR尼崎の駅前にミドリ電化の本社があり、現在はエディオンになっているのです。
そして尼崎城は阪神尼崎から徒歩数分のところに建っています。
JR尼崎と阪神尼崎、実は少し距離が離れている場所ではありますが阪神尼崎の近隣に尼崎城は再建しています。
安保詮さん(あぼあきら)が尼崎城のために10億円寄付をした理由は、“創業の地に恩返しがしたい”という理由です。
恩返しで尼崎城の天守閣の復元を市に申し出て、私財の10億円を寄贈しました。
恩返しで10億円。。すごい金額、と思うのですが、旧ミドリ電化で大成功を収めている安保詮さん(あぼあきら)にとってはそこまですごいお金ではないのかもしれません。ぱっと10億円の寄付ができるほどの財力があるからこそできることですよね。
すごいとしか言いようがありません💦
尼崎城は市の税金で建てられた?安保詮さん(あぼあきら)が寄付してまでお城を再建した理由は?のまとめ
尼崎城は、市や国の税金で建てられたのかと思っていたのですが、旧ミドリ電化の創業者である安保詮さん(あぼあきら)
が私財の10億円を尼崎市に寄付をして建てられてものでした。
創業の地に恩返しがしたいという理由で10億円も寄付をするだなんてすごいですよね。
2019年の3月末にオープンです。先日見に行ったときには、外構周りの工事を行っていました。この記事に載せている写真は私が撮影をしたものです。
どんどんとできていく尼崎城、あと1ヶ月ほどでお城に入ることができますのですごく楽しみですよね😊
最後までお読み頂き有難うございました。
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