玄関のドアを引き戸にするか開き戸にするか。それぞれのメリットとデメリットは?

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こんにちは、もっちです😊

 

あなたの家の玄関は開き戸にする予定ですか?それとも引き戸にする予定ですか?

 

私の家は自由設計という家の作り方だったので、ある程度、使える部材や商品が決まっていました。ハウスメーカーさんから1冊の冊子をもらって、その中から自分の好きなものを選んでいき、家の設備などを決めていくというものです。

 

ハウスメーカーさんと商品のメーカーさんとの間で、この商品を家の設計時に標準商品で売るからと約束しているから安くで仕入れられるという仕組みのようです。

 

ですので、それ以外のものを選ぶと、たとえ定価が同じもので合っても掛け率が高いので、差額を支払うことになるので、なるべく標準品から選ばないと損ということでした。

 

ハウスメーカーさんからもらった冊子には玄関の扉は開き戸しか載っていませんでした。きっと開き戸の方が需要が高いからなんだなと思いました。

 

引き戸は標準仕様ではないので、費用が発生するかもと思っていたのですが、大丈夫とのことでしたので、ほっとしてドアを選ぶことになりました。

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玄関のドアを引き戸にするか開き戸にするか

私の家では玄関のドアも引き戸にしました。その時に考えた引き戸のメリットとデメリット、開き戸のメリットとデメリットについてそれぞれみていきたいと思います。

引き戸のメリットは?

・引き戸は安全だと思う。

・引き戸は広く感じる。

・引き戸は開きっぱなしにできる。

それぞれを見ていきたいと思います。

 

安全というのは、私が家をつくるうえで、一番考えてきていることです。住んでいた賃貸マンションから家を買おうと思った理由も、この安全面を考えてでした。ですので、安全面を重視して引き戸にすることにしました。

 

どこが安全かというと、引き戸ですので、ドアを引き込むのです。ですので開き戸のように、人が居た場合、ぶつかることはありません。ですので、安心だなということを考えました。

 

玄関がせまいので、開き戸にして、万が一開いた時に誰かがいてぶつかってケガなどしたら大変です💦ですので狭い我が家の玄関には引き戸が合っていました。

 

広く感じる。というのはドアを引き込みますでの、開き戸のように前に出てはきません。ですので開放感もありますし、開き戸が開く部分はモノは置けませんが、引き戸の場合に引き込む部分にはモノを置くことができます。

 

開きっぱなしにできるというのは、買い物に行って荷物などがたくさんあるときに、とても便利です。開き戸ですと、ドアが閉じてくるので、お尻で止めたり、足で止めたりしないといけないので、少し面倒です。ドアストッパーなどもありますが、いちいちセットしないといけないのでそれもすこし面倒だなと思いました。

 

そして、もしも将来車イスで出入りをしないといけなくなった時、誰かに押してもらっていればいいのですが、自分ひとりで出入りするときには開けた扉が邪魔で一度後ろに下がらないといけませんので引き戸が良いなと思いました。

 

引き戸のデメリットは?

・引き戸はデザインの種類が少ない。

・引き戸は引き込むための場所が必要。

引き戸といえば、昔ながらの和風の引き戸を想像する人も多いのではないでしょうか。私の家でも、母に玄関のドアは引き戸にすると言うと、いやな顔をされてしまいました。

 

自分の田舎の古い引き戸を想像したようです。今はそんなにも和風のデザインばかりではなくて、いろいろと種類は出てきているのですが、どうしても開き戸に比べるとデザインの種類は少ないですね。

 

私の家では、引き戸に対してマイナスのイメージしかなかった母に、実物を前もって見ていてもらおうと、ショールームに見に行ったのですが、今は引き戸でもこんなにおしゃれなんだ、と喜んでいて、色まで自分で決めていました🌟

 

自分のテイストに合ったデザインのものがあれば良いのですが、気に入らないデザインしかない可能性もありますので、いろいろなメーカーさんのカタログを見てあなたの気に入るドアを探してみてください。

 

そして、引き戸は引き込む場所が必要になるので、その分の広さは必要になります。開き戸でしたら、ドア1枚分のスペースがあれば、設置することはできますが、引き戸は横にひくので、ドア2枚分のスペースが必要となります。

 

ですので、引き戸にしたい場合には、間取を考える段階で、設計の建築士さんに伝えていた方が良いとおもいます。

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開き戸のメリットは?

・開き戸はデザインの種類が多い。

・開き戸は玄関のスペースが狭くても設置ができる。

これは引き戸と逆になるのですが、開き戸はデザインの種類が多いです。1つのメーカーの中でもたくさんの種類のデザインがあるのですが、いろいろなメーカーがたくさんのデザインのものをだしているので、選ぶのに迷うほどです。

 

これだけあれば気に入るのは絶対あるというくらい、たくさんの種類があるので、いろいろと見て決めて下さいね。

 

実際に、私は引き戸のカタログも開き戸のカタログもほとんどのメーカーのものを見ました。良いなと思うデザインのものは、開き戸ばっかりでした。引き戸ももっとデザインを作ったらいいのになと思うくらい開き戸は多彩でカタログを見ているだけでも楽しかったです。

 

開き戸は玄関のスペースが狭くても設置ができるというのも引き戸と逆なのですが、開き戸は扉1枚分の設置スペースがあれば設置することができるので、玄関の広さなどを選ばずに設置できる点がメリットです。

 

開き戸のデメリットは?

・人にあたる可能性がある

・閉めるか開けるかどちらかしかできない。

これも引き戸と逆になるのですが、ドアを開けるとドアがその分でますので、人に気づかずにぶつかってしまう場合があります。

 

ドアを開ける人が注意していればいいことなのですが、イチイチ注意もしてませんので、ここは開き戸のデメリットなのかなと思います。

 

開き戸は開けるか閉めるかのどちらかしかないので、風をいれたり少しだけ扉を開けていたい場合などは少し不便に感じますね。前のマンションは開き戸でしたので、少し開けていたいときには、靴を挟んで置いたりしました。なにかモノを挟んだりと工夫をすることで、少しだけ扉を開けておくことはできますが閉めるか開けるかのどちらかしかできないのはデメリットなのかなと思います。

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玄関のドアを引き戸にするか開き戸にするか。それぞれのメリットとデメリットは?のまとめ

私は、玄関扉が開き戸の場合と引き戸の場合の両方で住んでみて、便利だなと思ったのは引き戸でした。

 

人によって、それぞれ感じ方も違ってくると思いますので、あなたやあなたの家族にはどちらが合っているのかを考えて引き戸か開き戸かを選んでみてくださいね😊

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