ダウンライトの明るさは100Wか60W?ワット数の選び方や何畳に何個必要か

LED照明

こんにちは、もっちです😊

 

家を建てるときに決めないといけない大切な1つに照明器具を決めることがありますね。

 

もちろん、ハウスメーカーの方やメーカーさんから提案をしてもらえますが、自分で照明の見方を知っていると、もっと自分の納得がいく照明器具が選べるかもしれませんよね。

 

人生で最大の大きなお買い物になるので、後悔のない、素敵なお家にしていきたいので、全てを工務店の人に任せるのではなく、自分も参加して家をつくっていきたいものです。

 

どんどんと家の仕様が決まってくる中、家づくりの打ち合わせの段階で、照明器具を決定していきます。

 

私も、ハウスメーカーさんと照明メーカーさんからプランニングしたシートをもらいました。

 

ハウスメーカーさんの出してくれるプランは同じメーカーの照明器具で統一されています・・・

 

私の家の場合には自由設計という建て方ですので、ある程度仕様の枠組みが決まっていて、その中で色や仕様を選んでいくといった流れになるので仕方がないのかもしれませんが、施工会社からもらった照明のプランニングシートというのが普通過ぎてなんだかなぁ・・・という感じでした。

 

家の必要最低限にダウンライト、私の家の場合には、玄関、トイレと洗面所と廊下の天井部分がダウンライト、、階段のコーナー部分は壁につけるタイプのブラケット照明、その他の部屋に関しては引掛けシーリングを呼ばれる金具が設置されていて、シーリングなどすきな照明器具をホームセンターや電気屋さんで購入してきてから設置してね。というタイプでした。

 

その仕様以上のことを使用となると、追加で1個当たりのいくらという設置費と照明器具の代金が発生してくるというのです。

 

玄関についてはダウンライトが標準仕様だったのですが、ここに私は、通販で見つけたかわいい小さなシャンデリアタイプの照明器具を使いたかったので、玄関天井のダウンライトは無しにして、標準ではない他の部屋に設置しても同じ1台なので費用は変更なしで大丈夫ですよね。と尋ねると、他の部屋でダウンライトをつけると費用が新たに発生するとのこと。

 

イマイチ納得がいかないと思ったのですが、そういう決まり事になっているとのことでした。そうなると、玄関の天井の照明はダウンライトにしておくと費用は発生しないけれど、玄関の天井を引掛けシーリングにするとと、標準仕様からはずれてしまって、追加としてシャンデリアの費用もかかってしまう、そうすると、なんだか損な気がする・・・という気持ちも芽生え始めました。

 

それくらい融通を利かしてくれればよいのに。と少し腹が立ったのですが、どうしても玄関の天井についてはダウンライトではなくて、おしゃれな小さなシャンデリアをつけて 玄関に入ったときにかわいらしくておしゃれな家にしたいなと思っていたので、ダウンライトはやめて引掛けシーリングにしてもらうことにしました。

 

ダウンライトだけではなくて、もっと他のデザインの照明や。他のメーカーの照明も混ぜて選んでくれたらいいのにな・・・と思いました。

 

標準仕様のダウンライトは、ごくごく一般的なフツーのダウンライトです。

 

工事会社のプランナーが照明器具を選ぶときは、たいていがそのプランナーが今まで経験してきた中で慣れているものをそのまま部屋の大きさに合わせて選んでいくということが多いです。

 

そして工務店とメーカーの取引状況になどによっても、メーカーからの仕入れの金額が変わってきたりすることがあるので、大量に仕入れて単価が安くなっている署名器具を優先的に使用するようになっていたりします。

 

私もリフォームのプランニングをしていたころがあるのですが、やはり、自分の中で使う照明器具はこれっていうのがもう決まっていて、お施主様の要望や、今回はこれを使ってみたいなと思うような少し珍しいデザインの家だったりすれば照明のカタログをみて選んだりするのですが、どうしてもたくさんの案件を抱えていると、自分の中で決まっている照明を選んでしまいます。そうすると大きさや明るさ、仕様なども覚えてしまっているので時間を短縮できるし、安心なのです。

 

ですので同じメーカーの照明器具で統一していて無難なデザインになってしまうことが多いのですが、せっかく自分の家をつくるのでしたら、いろいろなメーカーの照明基部の中から探してお気に入りの照明器具を設置したいですよね。

 

メーカがだしてくれるプランニングシートでは照明のプロが照明器具を選んでいるので、やっぱり明るさとかはきっちりとしてくれているのでしょうが、見た目とかもなんとなくあまり気に入らなくて、やっぱり自分で決めたいなって思いますよね。

 

プランニングしてもらったままで進める方もいらっしゃるとは思いますが、自分で、あなたや、あなたの家族の気に入った照明器具を選ぶという方法もあるんだ。ということを知ってほしいなと思います。

 

そうすると、照明器具を決めていくときに、選ぶ幅が広がっていくと思います。

 

だけど、自分で選ぶときは明るさとか、どうやって見ればいいのかが分からない・・・

 

部屋に、何個設置をすればいいのかが分からない・・・

 

やっぱり私にはムリ。。そう思って断念していく方もたくさんいらっしゃると思います。

 

部屋の照明器具を選ぶときの見方について説明していきたいと思います。

 

これから照明器具を選ぼうかな。と考えている方に少しでも役に立てるといいなと思います。

 

いろいろと選ぶときに注意していくことがあるのですが、今回は、照明器具の明るさの見方についてお話していきたいと思います。

 

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照明器具を選ぶときは、ハウスメーカーさんにカタログを見せてもらったり、通販で商品を選んだりという方法があるかと思いますが、まず見た目のデザインから選びますよね。

 

自分好みの形状であったり、色で合ったり、カッコよかったり、かわいかったり、照明器具の種類は無限?って思うほどたくさんあって、迷いまくってしまいますよね。

 

ですが、商品説明の書き方もいろいろあって、

 

文章に”何畳相当品”と書いてあると、この部屋の広さだったらこの照明器具で大丈夫だって分かるのですが、照明を実際に探してみた人は分かるかと思いますが、照明器具の説明の部分に何畳相当の器具なのかが書いていない器具もたくさんあります。

 

気に入ったデザインの照明器具が見つかったのに、明るさの見方が分からないから他の器具を選ぼうってなってしまうと、やっぱりもったいないし残念ですよね。

 

あなたの選んだその照明器具が、部屋に大丈夫な明るさの器具なのかを見る方法をお話ししていきたいと思います。

 

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照明の明るさを見る方法は?

シーリングなど、1台をお部屋の真ん中に設置するような器具ですと、”6畳相当” や ”~6畳” と書いているカタログが多いと思いますが、ダウンライトやペンダント照明のように1台だけで使わずに、複数を組み合わせて使う照明器具に〇畳相当とは書いていないと思います。

 

その場合は、このように考えてみて下さい。

 

照明の明るさを見る方法、何畳だったら何ワット必要?

 

*40形相当=0.9畳相当/台

*60形相当=1.3畳相当/台

*100形相当=2畳相当/ 台

 

として考えて計算をしていきます。

 

ペンダント照明の場合には、40形相当、ダウンライトの場合には、60形相当か、100形相当が多いかなと思います。

 

部屋に何台照明が必要なの?部屋に器具が何台必要かが分からない時の簡単な計算方法

 

*60形相当のダウンライトの場合には、

   部屋の畳数÷約1.3畳=○○台

 

*100形相当のダウンライトの場合には

   部屋の畳数÷約2畳=○○台

 

として計算をします。

 

部屋の広さが6畳の時は照明器具は何台必要?

 

6畳のお部屋に照明器具は何台必要なのかな?って思った時に

 

*60形相当のダウンライトですと、

6畳÷1.3畳=4.615・・・となるので5台くらいが必要となります。

 

100形相当のダウンライトですと、

6畳÷2畳=3台が必要となります。

 

部屋の広さが8畳の時は照明器具は何台必要?

 

8畳のお部屋には照明器具は何台必要なのかな?って思った時に

*60形相当のダウンライトですと、

8畳÷1.3畳=6.153・・・となるので7台くらいは必要となります。

 

100形相当のダウンライトですと、

8畳÷2畳=4台が必要となります。

 

もう計算ができました。とっても簡単ですよね🌟

他の広さのお部屋でも同じように計算ができますので、ぜひ試してみてください。

 

商品説明に、何畳用か書いていないときは、この計算をして、あなたのお気に入りの照明器具を選んでくださいね😊

 

(注意点なのですが、この計算方法は、いちばん一般的な天井の高さである2400mmの天井の高さの天井の場合の計算方法となります。)

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ダウンライトの明るさは100Wか60W?ワット数の選び方や何畳に何個必要かのまとめ

 

今回は、照明器具を選ぶときの、明るさの見方、どの照明を選べば、部屋の畳数に合うのかをお話しさせてもらいました。

 

これで、見た目が気に入ったデザインのものが、部屋に使えるかどうかが分かりますね🌟

 

家づくりって、考えることがいっぱいですよね。

 

部屋の間取やクロス、建具。そして設備関係。建物の外観の形や色や外構のこと・・・もちろんお金のことも・・・

 

まだまだ決めないといけないことは、たくさんあります。

 

もし工期が決まっている方でしたら、早く決めないと!と焦ってしまいますよね。

 

決めることが多すぎて、そして分からなくなりすぎて、打ち合わせで泣きだしてしまった奥さんがいる。とハウスメーカーさんから聞きました。

 

せっかくの夢のマイホームを建てるから、ふつうはワクワクして楽しいはずなのに、苦痛になってしまうだなんて、ものすごくかわいそうですよね💧

 

決めることがたくさんありすぎて、たしかに面倒くさくなって、もうどれでもいいよ。

 

という考えになってしまうこともありますし、見た目が楽しい壁紙とかが先に見たいとなってしまって、先に決めていかないといけないことがどんどんと後回しになってしまって・・・

 

私の場合は、壁紙のサンプルを壁に貼って考えるということにかなりの時間を費やしてしまっていました💧

 

結局は、ハウスメーカーさんから勧められるがままのもので工事をして後悔したということもたくさんあります。

 

毎日忙しくて、なかなか時間が取れない中で決めていかないといけないのでものすごく体力がいると思うのですが、家族みんながずっと楽しく笑顔で住むためのお家なので、後悔しないようなお気に入りの家を作っていきたいですよね

 

最後までお読み頂きまして有難うございました。

 

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