こんにちは、もっちです😊
外壁の色や柄が決まったあと、玄関の床のタイルの色選び、ものすごく迷いますよね。
今回は、私の経験を元に、ここだけは外して考えないでほしいなと思う点、3点をお話ししていきたいと思います。
目次
新築玄関の床タイルの色の選び方、ここだけは外せないポイント3点
・タイルの色は、家族みんなが毎日通るということを考える
・手入れが少なくてすむタイルを選ぶ
・タイルの表面の加工に注意する
では、一つひとつ見ていきたいと思います。
タイルの色は、家族みんなが毎日通るということを考える
玄関の床のタイルを選ぶとき、ハウスメーカーさんから、いろいろなタイルのサンプルを見せてもらうことになるかと思います。
一般的な色である、ブラウン系やベージュ系、グレー系などや南欧風の家などに合う、オレンジ系、ピンク系など、たくさんの色のタイルがあります。
すでに外壁の色や内装の色など、決まっていましたら、その色合いと統一感のあるタイルを選んでいきましょう。
私の家は、白系にグレーの色の外壁、玄関扉は焦げ茶色、そして内装は白系です。ですので、候補となる色は茶系とグレー系でした。
色合いは、すぐに決まったのですが、次に悩む部分は、色の濃さです。
はじめは、濃いめの暗い色のタイルを選んでいました。理由は濃くて暗い色だと、家に重厚感がでて、高級な家に見えるのでは?という考えでした。
ですが、高級感といえば聞こえはいいのですが、毎日通る玄関ですので、玄関が暗く感じてしまう程の濃いめの色は避けようと思いました。
高級感麻ある家だな。と人からどう見られるかよりも、家族みんなが毎日通る玄関なので、家族みんなが笑顔でいられる家にしたいです😊
濃すぎる色で、みんなが暗い気持ちにならないように、少し明るめのグレーの色のタイルに決めました。
工事をして、このタイルの色は大正解だと思いました😊
明るめのグレーのタイルですので、外壁の色あいにも合いますし、内装の白系のクロスにも合います、そして、玄関につけている電球色の照明ともばっちり合います。
光が当たると、なんだかさらに明るく見えて、玄関がとても華やかな感じです。
最初に選んでいた濃い色のタイルでしたら、光があたってもここまで明るくは感じなかったと思います。
あなたもタイル選びは、ぜひ、家族が笑顔でいられるタイルの色を選んでください🌟
次は、2つめのポイントです。
・手入れが少なくてすむタイルを選ぶ
毎日通る玄関ですので、なるべくきれいな状態にしておきたいものですよね。ですが、毎日掃除するとなると、なかなかできるものではありませんよね。
ですので、タイルを選ぶときに、目地が大きなタイルを選んだ方が良いと思います。目地が小さいと、その分目地に汚れが溜まってしまいます。
目地はタイルとタイルの間にあるので、少しタイルよりも凹んだ状態です。ですので、そこに汚れが絡んでしまうのです。
小さなタイルですと、その分、目地も多いですので、掃除も大変です。ですのでなるべく大きいタイルを選んだ方が良いと思います。
目地が多い方が水はけは良いのは良いのですが、そこはもうバランスとなってしまいますね。
ちなみに私の家では、300角のタイルを選びました。雨の時に特に滑ることもありませんし、そこまで掃除が大変ということもないですよ😊
最後に3つ目のポイントです。
タイルの表面の加工に注意する
これは、第一に安全性です。玄関の床は雨の日に濡れた靴で歩きます。
すべらないように、きっちりと加工をしているタイルを選んで下さいね。もちろん、外部用のタイルを選ぶことになるので、安全面はメーカーがキチンとしてくれてはいますが、タイルによっては、滑りやすいものもありますので、カタログからだけでは決めずに、タイルのサンプルを見せてもらって、滑りにくいタイルかどうか、確認してくださいね。
屋外の建物などのタイルでも雨の日に滑ったりすることありませんか?滑るからすごく踏ん張って歩かないといけなかったりする建物も意外とあるんです。
ですので、色のことももちろん大切なのですが、機能面については一番考えてくださいね。
毎日歩く部分となりますので、人の安全面を一番重要視しないといけないと思います。
新築玄関の床タイルの選び方、ここだけは外せないポイント3点のまとめ
私が玄関の床のタイルを選ぶときに、ここだけは外せないなと思った3点のお話をさせて頂きました😊
家づくりは、決めることがたくさんありすぎて訳が分からなくなってきてしまっている人もいるかもしれません。
タイルの色のことや、手入れが少なくてすむタイルを選ぶ話などをしましたが、一番重要なのは、機能面をきちんと考えてタイルを選ぶことだと思っています。
雨のに日にすべってケガなどしてしまっては、せっかくの新しい家が台無しです。
毎日笑顔で過ごせるように、まずは機能面である安全性が大丈夫なタイルを選んで、そこから、色合いや手入れが少なくてすむタイルを選んでいってくださいね。
あなたのタイル選びの参考になれれば嬉しいです☺
最後までお読み頂き有難うございました。
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