自由設計と注文住宅は違う?自由設計のメリットとデメリット

こんにちは、もっちです☺

 

家を探すときに、インターネットなどを使って探しますよね。その時に自由設計と書かれた家を良く見ませんか?

 

私の家は自由設計の家だったのですが、よく聞く、注文住宅とはどう違うのかが気になりました。

 

そして、実際に自由設計の家を頼んだ時に感じたメリットとデメリットの話をしていきたいと思います。

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自由設計の家とは?

自由設計とは名前の通り、自由自在に間取りや設備など色々なメーカーから選んで設計ができる家なのだと思っていて、注文住宅と呼び方が違うだけで一緒のことなのかと思っていたのですが、自由設計は注文住宅とは全く異なっていました。

 

自由設計とは、間取りは好きなように考えることができますが、設備などは標準仕様のカタログがあって、そこから好きなものを選ぶという方法でした。カタログの中には、いろいろな種類があるのはあるのですが、すでにメーカーが選定されていて、そのメーカーの設備のパターンが何種類かあり、その中から色や仕様などを選択していくというものでした。

 

敷地に対しての、建物の面積は決まっていて、それよりも大きくしたい場合には、ハウスメーカーが決めた坪当たりの費用が発生してしまいました。

 

注文住宅の家とは?

注文住宅とは名前の通り、好きな間取り、好きな設備で設計をすることができます。

 

注文住宅は一番、自由度が高い設計となります。

 

自由度が高い順番で言うと

注文住宅→自由設計の住宅→建売住宅となります。

(建売住宅とは、すでに間取りなどが決まっていて、家が完成した状態で売られている住宅のことです。建設途中の場合には、家の間取を少し変えたり壁紙を選んだりできる場合もあります。)

 

注文住宅とはどこのメーカーのどの設備を選んだとしても大丈夫ですので、自分で色々と調べながら本当に満足ができる家づくりをすることができます。

 

自由設計のメリットは?

メリットと言えるのかは分かりませんが、設備がある程度決まっているので、優柔不断な方には合っているのではないかと思います。

 

普段設備などのカタログを見たことがない人が普通ですので、たくさんあるメーカーの中からどの設備が良いというのを決めるのは大変です。

 

それぞれのメーカーのショールームまわりをしていくのも大変ですので、メーカー選びから始めなくてはいけませんので、時間の取れない人には大変な作業となってしまいます。

 

その点、ある程度不便なく使える設備を前もって選定してくれているので、その中から選べば良いからです。

 

そして、設備などがあらかじめ決まっているため、価格が、注文住宅に比べると安くなります。

 

設備などがあらかじめおおまかに決まっているのにも理由があって、ハウスメーカーでその設備を大量に売るからとそのメーカーと約束をして、安くで仕入れているので、その分金額が低く抑えられているのです。

 

自由設計のデメリットは?

自由設計のデメリットは、好きなメーカー、好きな設備を選べないということです。

 

色々なメーカ―を調べて自分が気に入ったものを使いたいという人には向かないのかもしれません。

 

私の場合も、キッチンのコンロの標準仕様がガラストップコートの黒いコンロだったのですが、私は、ガラストップコートでなくてもよくて、とにかく白が良かったので白いホーローのコンロにしました。

 

ホーローの方が定価は安いので、普通だと、その分金額が安くなるはずなので、金額が安くならないにしても費用は発生しないだろうと思っていたのですが、逆に金額が発生したのです。理由は、標準の商品ではないからとのことです。安いものを選んで金額発生ということになかなか納得できませんでした。

 

郵便ポストも標準仕様に載っていないものを選んだので費用が発生しました。

 

標準仕様からはずれているものはオプション工事としてどんどんと費用が重なってきます。

 

ハウスメーカーの標準仕様以外のものを選びたい人にはデメリットとなってしまいます。

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自由設計と注文住宅は違う?自由設計のメリットとデメリットのまとめ

自由設計と注文住宅にはそれぞれメリットとデメリットがありました。家を考えるのに時間があって、本当に満足のいく家づくりをしたい人には注文住宅が向いていると思いますし、そこまで家を考える時間が取れないし、ハウスメーカーが選定している設備などで十分という方は自由設計の方が金額も抑えられますし、向いているのかもしれません。

 

あなたがどちらに向いているのかを良く考えて検討することが大切だと思います。

 

私は、自由設計と注文住宅の違いをよく分かっていなくて、標準仕様以外のものをたくさん選んでしまい追加費用がかなりかかってしまいました。

 

始めからそれぞれの違いと知っているのと知らないのとでは、家づくりの考え方が違ってくると思いますので、家や土地探しをする時に、このことを考えながら家をつくっていって下さいね。

 

あなたとあなたの家族が満足する家づくりの参考になれれば嬉しいです。

 

最後までお読みいただき有難うございました☺

 

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