こんにちは、もっちです。
世界中で猛威をふるっているコロナウイルス、毎日がストレスです。いつ終息に向かうのか。
今自分にできる予防策を取って、はやく薬ができるのを待つばかりです。
日常生活ではまだ、マスクが手に入りませんが、マスクだけではなく、住宅業界でもコロナウイルスの影響を受けだしているようで、トイレの便器がコロナで不足をしているそうですので、気になって調べてみました。
トイレの便器がコロナで不足?
トイレの便器を使った建築関係の工事が進まない状態になっているそうです。
なぜコロナウイルスの影響で便器が不足しているのか?
便器のメーカーといえば、TOTOやINAXというイメージがあるので、日本の企業ではないのか?と思っていたのですが、トイレの便器を構成しているのは、便器の陶器だけではないということなのですね。
便器の陶器は、全て日本で生産だから、生産自体に影響はでていないそうなのですが、トイレの便器として完成させて出荷させるまでには、いろいろな部品がついているのです。
トイレの部品には、ウォシュレットがついていることが多いです。
そのウォシュレットの部品が中国製の部品の部分もありますので、完成しないのです。
日本で製造する部分が大丈夫でも、中国で制作する部品ができていないと完成できずに出荷できないのですね。
しかも、日本のコロナウイルスがこれからどうなっていくのかもわかっていない状態ですので、日本の生産もこれからどうなるのか分からない状態ではありますね。
在庫を確保しているようなところではしばらくは、大丈夫なのかもしれませんが、これからどうなっていくのかはわからないですね。
コロナウイルスの影響で他の住宅資材も不足?
コロナウイルスの影響で、不足してい資材はトイレの便器だけなのかと思って知らべてみると、他にも、レンジフードやIH、食洗器などのキッチン関係にも影響が出始めているそうです。
その他にも扉やハンドル、レールなどの金物などの部品まで不足しだしているようなのです。
住宅を作っていく上で、必要なものが足りなくなっていくと、家を完工させることができませんよね。
そうすると、建築基準法での完了検査を受けることができませんので、引っ越しを考えていた人が予定通りに住宅に住むことができません。
工事会社も完工してからの工事金額も入ってきません。
中国からの部品が入ってこないことで製品が完成せずに、家が完工しなくて、それに連動してたくさんの人たちに影響が出てきます。
そう考えると、これまで、いかに中国に頼ってきたのかということを思い知ります。
いろいろな国と助け合って生活ができているということが分かりますね。
トイレの便器がコロナで不足?中国の部品が足りない!他の住宅資材も不足?のまとめ
今回、コロナウイルスという驚異に生活がガラッと変化して、いかに今まで平和に暮らしてきたということがわかりました。
これからの生活がどうなっていくのかがまったく分かりません。
住宅資材の不足も、現在は、中国で生産していた金物関係の、便器や扉、キッチン資材となっていますが、今後、日本で生産しているものもどうなっていくかわかりません。
それに、住宅関係の資材以外でも何かしらの影響が始まってくるかもしれません。
世界中のコロナウイルスがはやく終息していままで通りの平凡な生活が戻ってきてほしいです。
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