こんにちは、もっちです😊
ネプリーグに村雨辰剛さん(むらさめたつまさ)が登場されます。渋い名前の芸能人だなと思って見てみると、日本人ではありませんでした。
こんなに日本風の名前なのにスウェーデンの人でした。あまりにも名前と顔立ちにギャップを感じてしまうほどのイケメンですよね。
そんな村雨辰剛(むらさめたつまさ)さん、スウェーデン人なのですが、本名が知りたいのと、村雨辰剛(むらさめたつまさ)という渋い名前の由来や、庭師になった理由が気になって調べてみました。
目次
村雨辰剛(むらさめたつまさ)の本名や名前の由来は?
氏名・・・村雨辰剛さん(むらさめたつまさ)
本名・・・ヤコブ・セバスチャン・ビョーク
生年月日・・・1988年7月25日
趣味・・・筋トレ・盆栽
所属事務所・・・YMN
村雨辰剛さん、難しい読み方ですが、“むらさめたつまさ”さんと読みます。村雨という苗字、珍しいですよね。
名前の由来ですが、アニメの影響か刀の名前の村雨から名乗っているのかなと考えたのですが、どうやらこの“村雨”という苗字は庭師の親方である、加藤造園さんの父親の苗字のようです。そして、この苗字がかっこいいという理由で使っているそうです。
名前の“辰”については、生まれが辰年だったから“辰”と名付け、“剛”は親方の名前から1文字取って名付けたそうです。
自分の名前に親方の漢字を取るだなんて、親方からするとすごく嬉しかったでしょうね。
村雨辰剛(むらさめたつまさ)が庭師になった理由は?
村雨辰剛さん(むらさめたつまさ)は、スウェーデン人ですが、自国での文化を大切にしない部分については違和感を感じていたようで、他の世界に行ってみたいという考えを持っていたのです。
そして、日本の歴史や文化に興味を持っていき、ネット上で日本人に日本語を教えてもらい、16歳の時に、横浜に3ヶ月ほどホームスティをされ、高校卒業後にお金を貯め、日本に再度、来日されました。
村雨辰剛さん(むらさめたつまさ)が日本を選んだ理由は、日本文化の象徴である、歴史的な建築物の中にいると心地良かったよそうです。
そして日本のワビ・サビの文化に惚れたようですね。
日本を好きな海外の人は、お城やワビ・サビ文化が好きという人は本当多いですよね。
私は日本人に生まれてきましたが、そんな事を考えたこともありませんでした。ましてや自国ではなく、他の国の国籍になろうと考えたことすらありません。
日本に来たときには、スポーツ用品店で接客販売のお仕事や語学学校で先生をしていたそうです。
村雨辰剛さんは、スウェーデン語の他にも、日本語、英語も話されますしイケメンですので、語学学校の先生にぴったりですし、あの筋肉があれば、スポーツ洋品店の接客販売もぴったりですね。
それがなぜ全く関係のなさそうな造園関係の庭師の仕事をするようになったのかと思ったのですが、師弟関係に憧れていたそうです。
日本人であれば師弟関係のある仕事をあえて避けそうなものですが、村雨辰剛さんは師弟制度の残っている造園の仕事を選ばれました。
スウェーデンにはない日本独特の文化や制度が気に入って、今は素晴らしい庭を作り出す庭師の仕事をされているのです。
村雨辰剛さん(むらさめたつまさ)は、22歳で日本に来てから愛知県の加藤造園で5年間修行した後に、独立をされています。
庭師の仕事は、美的センスも必要ですが、日本文化を日本人以上に勉強されているので、日本庭園に関する知識やデザインなどは、ものすごいのではないかと思います。
16歳の時に日本でホームステイをしたり、日本国籍になったり、庭師として独立したりと、村雨辰剛さん(むらさめたつまさ)は行動力が半端ないですよね。
今では、庭師の他にも、タレントとしても活躍されていて、NHKでは、持ち前の筋肉を活かして、「みんなで筋肉体操」を披露したりと、活動の幅がものすごく広いです。
今の時代は、一つの仕事だけでなく、いくつもお仕事をされている人がいます。村雨辰剛さん(むらさめたつまさ)もその一人ですよね。
村雨辰剛(むらさめたつまさ)(庭師)の本名や名前の由来や庭師になった理由は?のまとめ
村雨辰剛さん(むらさめたつまさ)がネプリーグに登場するということで、本名や名前の由来、庭師になった理由について調べてみたのですが、日本への愛着がすごい人なんだなということを一番感じました。
下手な日本人よりよっぽど日本の文化に詳しいのではないでしょうか。
村雨辰剛さん(むらさめたつまさ)の他にも、日本文化が好きで日本に帰化してくれる外国の人が増えるかもしれません。
そんな人たちがたくさん増える中、本来の日本人である私たちは文化を忘れていってしまっています。外国の人たちからみると、日本の文化は素晴らしいようですので、その文化が廃れていかないようにしないといけないなと思います。
最後までお読み頂き有難うございました😊
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