丘みつ子の購入した小田原の家のリフォームの金額は？
丘みつ子さんは、古民家再生として、リフォーム業者に頼むと平均２３００万円以上する工事を自分たちでおこなって、超節約リフォームを考えていたのです。
最近、古民家再生はとてもブームになっていて雑誌やテレビなどでも取り上げられていますので、丘みつ子さんも行いたいと思ったのかもしれますね。
２３００万円以上かかるところを、なんと丘みつ子さんは、８００万円以内に抑えることを考えていました。
駐車場作り
家の前に塀があり、そのままでは駐車ができないのでブロック塀や、庭の木々を撤去。業者に依頼をすると１５０万円はかかってしまうそうなのですが、自分たちで行っていました。
１日９０００円でショベルカーをレンタル、１日８０００円で軽ダンプをレンタルして、がれきを産廃業者に自分たちで持ち込むんで自分たちで工事を行い、なんと１００万円で行うことができました。この時点で５０万円の節約になっています。
玄関作り
玄関の扉を交換されるそうで、大正時代の日本家屋で使われていた玄関扉を購入されました。扉の金額が１枚５４０００円。
玄関を移動して、駐車スペースを確保するために、玄関の扉の位置を変えるそうです。確かに車庫入れは少しでも楽にしたいものですよね。
業者にお願いすれば、約５０万円がかかるところが、材料代だけですむので、扉のお金だけですみました。
土台のリフトアップ
シロアリに土台を食べられていて、木が使えない状態になっていたので、ジャッキアップをして、土台を新しい木へと交換するというのです。
家を持ち上げれるのか心配だったのですが、家が浮き、腐った土台の交換をすることができました。
天井もシロアリに食べられた木材を撤去し、新しい木材を貼り直しされました。
外壁の漆喰も、丘みつ子さんが全部自分で担当して作業をされていました。
丘みつ子の購入した小田原の家のリフォームの金額は、通常、業者さんに頼むと、２３００万円、それを８００万円以内の抑えることが目標でしたが、最終的なリフォームの金額は、なんと、約６００万円ですんだそうです。
予算８００万円に対して６００万円とはものすごいことですよね。
内訳は、
玄関・・・３０万円
蔵・・・５０万円
材料・・・１００万円
駐車場・・・１００万円
ガス・配管・水道の工事・・・１５０万円
その他、機材費など・・・１７０万円
総額で約６００万円となります。
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購入した家は、蔵がついていて、築が80年とのことなので、少しぼろく見えてしまいましたが、家の中をみるときれいな感じでした。
ですが、実際に工事を始めてみると、シロアリに家の大切な部分でる土台を食べられていたりと、素人ではできないような大変な状態の家だったのですが、無事に工事を終えることができました。
なぜ６５０日もかけて工事をするのか、丘みつ子さんがお金の節約のためだけに自分たちでリフォームをするのかと思っていたのですが、知人や旦那さんと一緒に作業をすること自体が楽しかったようです。
業者に２３００万円渡して工事を頼むとなると、その楽しみがありませんものね。
６５０日間かけて行った工事は、丘みつ子さんや旦那さん、そして知人の人たちの大切な思い出となったのではないかと思います。
これからも作った家で幸せて楽しい生活を送っていってほしいなと思いました。
最後までお読みいただき有難うございました😊
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