こんにちは、もっちです😊
あなたの家間取りを決めるときに、お隣の家の窓について考えたことありますか?
私の家の隣には1軒の家があります。もう一方の面は道路ですので、気にするのは1軒のお隣の家だけです。
私の家の方が後から建てるのですから、お隣さんにも迷惑を掛けないような建て方をしないといけないなとは思っていたのですが、間取を決めて最終段階に入った頃にふと、もしかして・・?と思ったことがありました。
私の家のバルコニーがお隣の窓から丸見えという状態になりそうなんです。
なので、洗濯物を干している姿や干している洗濯物も丸見え状態になってしまいそうです。
もちろんそんなことをわざとするような人はいないですが、それでもやっぱりこれから長年住むのでお互いが気持ちよく住みたいものですよね。
間取りを決める途中で、建築士さんに、お隣と窓の位置がかぶることが無いようにして下さいね。とお願いしていたにも関わらず、そんな状態だったのです。
工事に入る前に気づいて良かったという気持ちと、この建築士さん、どうなってるの?という心配が頭をよぎりました💦
ですが、もう間取自体はほぼ最終段階で決定と考えていたので、私も、今から間取をやり直すことはしたくはありませんでした。
建築士さんにお願いしていたから窓はお隣とかぶる部分についていないだろうと信用しきっていて、自分で確認はしていなかったのですが、イマイチ信用できなくなってしまったので、自分で確認することにしました。
確認方法は、我が家の側面の壁と向かい合わせになるお隣の壁の部分の図面をもらいました。その図面を我が家の図面と照らし合わせて調べてみると、残念なことに窓がかぶっている箇所が何か所かありました。
この話についてはまたお話していきたいと思います。
目次
バルコニーが丸見えになる。目隠しとして考えた方法
・目隠しになるラティスを後から置く
・バルコニーの手すり壁を高くして目隠しにする
それでは一つ一つ見ていきたいと思います。
バルコニーに目隠しになるラティスを後から置く
まず最初に考えたことはバルコニーに目隠しを置くという考えでした。
最終的に、バルコニーでガーデニングをしたいという話だったので、ガーデニング用に背の高いラティスのようなものを置いて目隠しにしようということです。
ですが、すぐにガーデニングを始めるかというとまだ始めないのと、バルコニーに屋根をまだ付けていませんので、設置したラティスがガーデニングを始める前に風化していくのも嫌でした。
そして、長年経過して、使い物にならなくなったラティスを維持していくために買い換えなどが必要となるとすると、面倒だなと思いました。
ですので、他の方法を考えることにしました。
バルコニーの手すり壁の高さを工夫して隣の家との目隠しにするという方法
次に考えたのが、バルコニーの手すり壁の高さを工夫して隣の家との目隠しにするという方法でした。
バルコニーは3面で囲いになっていますが、この3面の手すり壁を高くすると、圧迫感がすごそうなので、お隣の窓がある面の手すり壁だけ、高さを高くすることにしました。
そのときの注意点は、お隣からの視線が入らない高さは必要だけど、お隣の窓を完全にシャットアウトするとお隣の部屋に太陽の光が入らなくなってしまって、申し訳ないので、完全にシャットアウトはしない高さにするということでした。
ですので、結局、お隣の窓の半分くらいのところまで壁がくる状態になりました。
これで、お互いにプライバシーの確保もできるようになったので良かったと思います。
そして少し、気になっていたのが、見た目のデザイン面のことです。1面のベランダの手すり壁だけが高くて、きっとバランスは悪いので、大丈夫なんだろうか。という気持ちでいっぱいでした。
ですが、いざ工事をしてみると、全く違和感もありませんでしたので、この手すり壁を高くするという方法をとって良かったと思っています☺
それにしても、はじめに伝えておいたのにこんなことが起こるなんて。と担当の設計の建築士さんに不満が出てきてしまっていました😅
バルコニーの手すり壁の高さを工夫して隣の家との目隠しにのまとめ
あなたがもし、家の間取りを考えている段階の方でしたら、ご自分の家の間取りを考えるだけではなくて、お隣の窓の位置も把握しておくことが大切だと思います。
私は間取を決める最終段階の時に気づいたのですが、そのまま何も気づかずに工事をしていたとしたら、絶対に後悔していたと思います。
もし、いざ入居してから気づいてしまったら、年中カーテンをしておくなどという対策をしないといけないかもしれませんし、ベランダの場合でしたら、何かで目隠しになるものを置かないといけなくなるかもしれません。
お隣にも申し訳ないし、私も嫌です。
ですのでお隣も、そして自分たちも快適で気持ち良く、長年住んでいく家にするために、窓の位置については必ずチェックをしてくださいね。
あなたの家の間取を考えるときにお役にたてると幸いです☺
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