目次
レールの無い引き戸のデメリット
・上下に隙間があるので気密性が悪い
・上下に隙間があるので光が入る
・扉を開け閉めする時に音がする
こちらも見ていきたいと思います。
上下に隙間があるので気密性が悪い
扉の上下の隙間、エアコンをつけても、上下の隙間があるので、少し効率が悪くなってしまいます。そして、音もこの隙間から出てしまいますので、部屋で電話などを掛けると、廊下や隣の部屋にまで話が聞こえてきてしまいます。
上下に隙間があるので光が入る
私が神経質なのかもしれませんが、夜寝ているときに、廊下の照明を付けられると、部屋の中に光が入ってきて気になってしまいます。ですので、このような光など気にされる人は、寝室の扉は吊り戸ではなくて、開き戸の方が合っているのかもしれません。
扉を開け閉めする時に音がする
私は音も気になってしまいます。クローゼットやパントリーに付けた引き戸は吊り引き戸ではなくて、下にレールがあるタイプの引き戸ですので、ゆっくりと閉めればシューっという音だけなのですが、他の部屋につけた吊り戸はシューっというおとだけではなくて、扉を閉め開けする最後の時に指挟みの防止用でストッパー機能がついているので、ガチャッといってからゆっくりと閉まるといった構造なのです。
ゆっくりと閉めてもどうしてもこの音はしてしまいます。指を挟まないという良い機能がついているのですが、やっぱりこの音、夜はうるさいな。と思ってしまいます。
ですのでショールームなどで実際に扉を体感してみてから、自分や家族が音は大丈夫なのか前もって確認をしておいた方が良いかもしれません。
レールの無い吊り戸のメリットとデメリットは?のまとめ
私の場合、レールの無い吊り戸にはたくさんメリットがあってすごく良いのですが、寝るときに神経質な私は、自分の部屋の扉は吊り戸ではなくて、開き戸でも良かったかなと今では思っています。
私は音と光がどうしても気になってしまうのです😅
そういうことは全く気にしないよという方には吊り戸はすごく良いと思います。
吊り戸を開くと下にレールがありませんので、部屋がつながっているようで広く見えます。3枚の吊り戸の場合には、フローリングに振れの防止として、小さくて丸いフラットなマグネットがついているのですが、ほとんど気になりません。
使う用途と部屋に注意して、あなたの家族が快適に過ごせるように扉を考えてみてくださいね。
あなたの家作りの参考になれると嬉しいです🌟
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