こんにちは、もっちです☺
キッチンの照明器具は選ばれましたか?キッチンは、毎日料理をするという作業をする空間。ですので、作業に適した照明を選ばないと、毎日、目がしんどくなってしまいます。ですので、作業空間のキッチンに適した照明かつ、キッチンをおしゃれに見せる照明の選び方のお話しをしていきたいと思います。
目次
キッチンの照明器具を選ぶときの条件
まずはキッチンの照明器具の選び方をお話ししていきます。
キッチンは野菜やお肉を切ったりと手元での作業が多くなりますそこで、使いやすいキッチンはこのような条件を満たすものが良いです。
・手元が影にならないように計画する
・お手入れをしやすい照明器具を選ぶ
・食品の本来の色が見える照明器具を選ぶ
・キッチン全体に均等に光が当たるようにする
ひとつひとつ見ていきたいと思います。
手元が影にならないように計画する
自分の影などが手元に落ちてしまって、暗い手元の中で調理をしていくのはすごくやりずらいことです。ですので、手元は流し元灯などで明るくしてあげることが大切です。そうすることで手元がとても明るくなりますので毎日の料理を作る作業がやりやすくなります。
お手入れをしやすい照明器具を選ぶ
これは家全体にもいえることなのですが、特にキッチンについてはお手入れのしやすい照明器具を選んだ方が良いです。キッチンの照明器具というのは、他の居室の照明器具と違って、そうしても油汚れなどがつきやすいです。汚れるとさっと拭いてきれいになる照明器具を選んでおけば、掃除も面倒ではなくなりますよね。
食品本来の色が見える照明器具を選ぶ
食品は体に入る大切なものです。ですので、その食品が安全なものであるかどうか、チェックしますよね。その時に、食品本来の色が見えない照明器具はあまりお勧めしません。食品が腐っていた場合に気づかなかったりすると大変ですよね。
キッチン全体に均等に光が当たるようにする
キッチン全体に均等な光が当たっていない場合、こっちに行けば明るいけど、こっちに行けば暗い、そんな状況で料理をするのはすごく疲れてしまいますので、キッチン全体に均等に光が当たるように照明器具の位置を考えて下さいね。
キッチンの照明器具はどんなものを選ぶ?
次にどのような照明器具を選べば良いのか、キッチンのベースとなる照明とキッチンの手元になる流し元灯についてお話ししていきたいと思います。
キッチンのベースの照明
キッチンのベースの照明でキッチン全体を照らします。キッチン全体を照らす照明器具はこのようなものがあります。
・ダウンライト
・ベースライト
・埋め込み照明
・建築化照明
こちらも1つ1つ見ていきたいと思います。
ダウンライト
こちらはみなさんご存知の通り、天井埋め込まれた照明器具です。形状も丸いものが多いのですが、中には四角の形の照明器具もありとてもおしゃれですね。
枠の色も白や黒が多いのですが、中には木目調のものもあったりととてもおしゃれですので、あなたのお部屋のテイストに合わせて選んでくださいね。
ベースライト
天井に直接設置する照明器具で全体的に照らします。ベースライトは埋め込む器具とは違って出っ張ってきますので、吊戸があるばあいには、棚の邪魔にならないように設置するか、埋め込みタイプのものを選ぶかしてくださいね。
埋め込み照明
天井に埋め込むタイプの照明器具ですので天井がすっきりとします。
建築化照明
この器具は吊戸の上に設置をするなどして、照明器具自体を見せずに光を演出する照明器具です。照明器具自体が見えずに光だけが見えますのでとてもおしゃれな空間になります。ですが設置の際には、器具が見えないように幕板をつけたりしないといけませんので、すこし注意が必要です。
キッチンの手元の照明
キッチンの手元に使う照明器具は食品の本来の色をキチンと見るために昼白色の照明器具がオススメです。
キッチンでは、手元の明かりがとても重要になってきます。ベース照明よりも手元側を明るめにすることで、手元の影が少しやわらいでみえます。
手元を照らす照明にはこのようなものがあります。
・ダウンライト
・ペンダント照明
・流し元灯
こちらも1つ1つ見ていきたいと思います。
ダウンライト
ダウンライトを設置するときには、まず、作業台の部分が照るように、作業台の上に照明器具を配置してください。そしてそこからキッチンの長さによるのですが、60cmから80cmほど離して配置するとよいです。
ペンダントライト
ペンダント照明は、明るさの機能面というよりかは、アクセントとしての配灯となりますね。シンクの前に設置しますが、ダイニングとのバランスも大切となりますので、バランスの部分も考えて配置してください。ペンダントの適切な設置の高さは、器具の下からシンクまで70cmから80cmくらい開けるくらいで配置してください。
流し元灯
吊戸があるキッチンの場合には、吊戸の下の部分に設置する流し元灯が一般的です。流し元灯といえば、昔はあまりおしゃれなデザインのものが無かったように思えますが、今は、薄型のおしゃれなものもあります。流し元灯の設置ばしょは、シンクと作業スペースの間に設置すると良いです。
キッチンをおしゃれに見せる照明の選び方のまとめ
今回は、キッチンという作業スペースに設置する照明器具の話をしてきました。照明器具には形状もたくさんあり悩んでしまいますが、部屋のテイストに合ったものを選ぶと部屋全体がおしゃれになります。
ペンダント照明以外はそこまで目立つものではありませんがすっきりとした部屋を演出してくれます。
そしてペンダント照明については、部屋を印象づけるのに大切なアクセントとなりますので、あなたの気に入ったものを選んでくださいね。
ペンダント照明の場合、ダクトレールを設置して、そこに付けられるペンダント照明を選んでおけば、他にも気に入ったペンダント照明が出てきたときに気分に応じて簡単に交換することもできますので、ぜひ試してみてくださいね。
こちらも良かったらお読みください↓↓↓
キッチンの手元の照明については昼白色の色がオススメとお話しさせて頂きましたが、料理をしないときに昼白色の白い光がリビングの電球色の色や温白色の色と合わなくて嫌だなという人もいるかもしれません。
そんな人には、光の色を変えられる光色切替ができる器具をオススメします。壁についているスイッチをカチカチするだけで光の色を変えることができますので、料理をする時には昼白色、一家団らんの時には電球色と色を変えても良いと思います。
あなたの家のキッチンづくりの参考になれれば幸いです☺
こちらも良かったらお読みください↓↓↓
コメントを残す