こんにちは、もっちです😊
部屋の壁紙と床のフローリングの間にある巾木の色を決めるとき迷いますよね。
巾木にもいろいろ素材の種類がありますし、巾木の高さやサイズもいろいろとあります。その二つが決まった後に、一番重要な巾木の色を決める作業があります。
巾木の色によって、部屋の印象は左右してしまいますので失敗しない巾木の色を選んで居心地の良い部屋を作ってくださいね。
今回は、巾木の色の選び方や私が白い巾木を選んで少し後悔した理由や汚れが見えやすいから掃除回数が増えてしまった話などをしていきたいと思います。
あなたの家づくりの参考になれれば幸いです。
巾木の色の選び方は、壁色に合わせるか、床色に合わせるか
巾木の色の選び方は、基本壁色に合わせるか、床色に合わせるかになります。
そのどちらかに合わせることで部屋全体が統一された空間になります。
もしも、床のフローリングの色がダークな茶色系の色で壁紙の色が白の場合、巾木は、ダークな茶系か白かの2つの選択肢となります。
アクセントクロスで壁の一面だけ違った色にしている場合、巾木が目立ってしまって大丈夫なのかな?と思ってしまう人もいるかと思います。
その場合には、アクセントクロスの下になる巾木の色だけを変えるということも一つの方法です。そうすることによって、巾木が目立たずに違和感なく、アクセントクロスになじむことができます。
巾木は、目立たせないようにするために、高さのあまりないものをあえて選ぶ人も多い部分です。
役割があるので巾木自体はつけた方が良い部材なのですが、そこにあまり主張性を持たせない方が良いのではないかと私は思います。
せっかく部屋の壁紙やインテリアをおしゃれにしたのに、部屋に入った時に、おしゃれな壁紙やインテリアが目に入るのではなく、巾木に目がいってしまうと残念ですよね。
ですので、巾木はあえて目立たせ無いようにした方が良いかと思います。
白い巾木を選んで失敗?私の家の掃除の回数が増えた理由
私の家は、フローリングも白系、壁紙も白系の物を貼っているのでもちろん巾木も白色です。
ですので、部屋に入った時に巾木が悪目立ちすることもなく、違和感なく存在しています。
ですが、しばらく住んでみて気づいたのですが、巾木の出幅部分(出ている1cmほどの部分)にほこりが見えるようになってきました。
ほこりがつくのはどうしようもないことです。
フローリングの色の時にもお話ししましたが、白いものにはグレーや黒系の汚れ、黒系の物には白系のモノが目立ってしまいます。
これは車などでも一緒です。結局どちらもほこりや汚れ場つく量は同じなのですが、目に見えやすいかどうかなのです。
やはり時間がたつと、白い巾木にはグレー系のほこりが目立ってきました。
それは仕方がないことなので気づいた時にはぞうきんなどで拭くようにしてほこりをふき取っています。家の部屋の巾木は全部白い巾木なので結構大変な作業ですの、年末の大掃除などに一気に掃除を行おうと思います。
実は、この巾木の汚れ他にも問題が発生していました。
私の家の場合、部屋の巾木はプラスチック製の巾木なのですが、階段部分の巾木は木巾木です。
大工さんが工事のときにどうしてもボンドなどを使いますよね。そのボンド、はみ出た部分などは拭いてはくれているのでしょうが、キチンと拭き切れていません。乾くと透明ですので見えないから仕方ないですよね。
そのボンドがきれいに拭き切れていなかった部分ですが、そこに拭き掃除などをしてボンドが彩度濡れてしまって、粘着のある状態になってしまい、そこにほこりがついてしまい、汚れがついた汚い階段のできあがりです。
はじめはどうしてこんなに階段の巾木が汚れて汚いのかが不思議だったのですが、原因がわかりました。
原因が分かったので、はみ出たボンドごときっちりと拭きとれば大丈夫です。
白い巾木にしたことで、明らかに巾木に対して掃除の回数が増えてしまいました。
前のマンションの時には、ナチュラルな茶色の木巾木で黒っぽい汚れが付着していたのですが、全く気にせず巾木の上の部分を掃除するなんてことをしたことがありませんでした。
ですので掃除の回数は増えるけれど、白が良い。掃除頑張ります。という人や、別にほこりは気にしない。何て人は白い巾木を選んで正解だと思いますが、掃除もイヤ、ほこりも気になってしまうという人は、白以外を検討した方が良いのかもしれません。
白い巾木はとてもきれいですが、汚れはどうしても目立ってしまいますので掃除の必要回数は増えるかと思います。
後から後悔するのではなくて、はじめから掃除の必要回数が増えるから少し大変だということを分かった上で白い巾木を選んでくださいね。
巾木の色の選び方、白を選んで失敗?掃除の回数が増えた理由のまとめ
私は白い巾木にして掃除の回数が増えてしまいましたが、全く後悔はしていませんし、失敗したなと思ったこともありません。掃除の回数よりも普段生活するうえで、部屋全体がきれいに見える巾木の色が白だったと確信しているから、掃除も苦ではありません。
むしろ、巾木の掃除をして、きれいな白に戻ったときはとても気持ちが良いです。
掃除に費やす時間がないからと時短を考えている人には向かいないのかもしれませんが、白い巾木もとてもきれいだと思いますので、マイナス要素である掃除があなたの生活の中でどこまで許容できる範囲なのかを考えてから巾木の色を決めて下さいね。
あなたの家づくりの参考になれれば嬉しいです。最後までお読み頂き有難うございました😊
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