こんにちは、もっちです。
毎日暑い日が続きますね。先日クーラーのタイマーが3時間で切れてしまうと問題になっていたレオパレスですが、2018年の4月から6月期の決算の純損失が9億円で6年ぶりに赤字となってしまいました。
レオパレスの赤字転落の原因は?
大手レオパレスの赤字転落の原因は一体何なのでしょうか。
大きな原因となるのは、過去に立てたアパートで義務付けられている界壁と呼ばれる仕切り壁の工事をきちんとしていなかった件がニュースになりましたよね。
この義務違反となる不備は、もちろん数件ではなくて、調査をすると調べたうちの57%にも及ぶ874棟にも及んでいました。まだ調査ができていないアパートもあり、補修費用などで50億円、さらに見つかればさらに金額は増えていくそうです。
界壁(仕切り壁)問題で入居者にはどんな問題があるのか?
この界壁が屋根に達していなかったという問題、見えない小屋裏の場所で起こっていた事態なのですが、法的には防火上の問題と遮音の問題で規制されていた部分です。
お隣で火事が起こった時に燃え広がりにくくしていることと、お隣の家の声が聞こえにくくなること。きちんと工事をしていてくれればこういったことが防げるアパートだったのです。
工事に関わっている専門の人たちが誰も知らなかったというのですから驚きですよね。大手のハウスメーカーさんがこんな感じだと、他のハウスメーカーさんや工務店さんも、もしかするとこういった状態だったのかもしれませんよね。
レオパレス仕切り壁問題もあり赤字転落のまとめ
先日もレオパレスでクーラーの問題がありましたし、レオパレスの赤字転落も工事の不備が影響しているようですし、大手の会社という信用が台無しですよね。
家賃がすごく安ければ良いかもしれないですけれど、これからアパートを借りようと考える人がレオパレスのアパートを借りようと思うときに、大丈夫なのかなと心配してしまいますよね。
私は、音に敏感で、時計のカチカチという音も苦手で寝るときには耳栓をして寝ているくらいです。私なら界壁の件で遮音問題があって隣の部屋の声が聞こえる、そして、自分の声が聞こえているかもしれないアパートは借りたくないなと思ってしまいます。
ですので、界壁問題が出てきたレオパレスの8つのシリーズのアパートは遠慮したいなと思ってしまいます。
新しいシリーズなどはきっと安心して住めると思うので、賃貸を探していてレオパレスを検討している人は、借りようと思っているアパートのシリーズを確認するのも良い方法なのではないかと思います。
大手だからと名前で安心してしまう点は私の悪い点です。
きっと私のように大手は安心だからと名前だけで決めてしまう人も多いと思うので、大手だからといって安心せずに自分なりにいろいろと調べてから決断していくことが大切だなと改めて感じました。
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