新築の床下収納庫の使い方は？設置場所は洗面所の床かキッチンの床どちらが良い？

こんにちは、もっちです☺

間取りを考えていて、床下収納庫をどこに設置するのかを聞かれました。設置可能な場所は洗面所の床かキッチンの床になるそうです。

標準仕様で１つ設置とのことですのでどっちに設置しようか迷いました。

最終的には、キッチンの床に床下収納庫をつけました。その時の話をしていきたいと思います。

床下収納庫の使い方は？

・収納庫としての役割

・床下の調査をするための役割

床下収納庫とは名前の通り、床下にある収納なのですが、この収納庫、他にも大切な役割があって、床下の調査をするためという大切な役割があります。

床下収納庫は取り外せるようになっていて、誰でも簡単に手で取り外すことができます。取り外して、奥を見てみると、家の床下を見ることができます。

ですので、漏水などがあったときなど、業者さんなどが、ここを通って調査ができるように入口としての役割もあるのです。ですので、床下収納庫はとても大切なものですので、１つは必ずつけるようになっているのです。

マンションの時には、洗面所の床に設置されていましたが、賃貸マンションだったからか、床下収納庫としての役割ではなく、点検用に設置しただけのもののようで、収納庫として使えるようにプラスチックの箱が入っているわけではなく、床下のコンクリートが見えているだけでした。

床下収納庫の設置場所は洗面所の床かキッチンの床どちらが良い？

それでは床下収納庫を設置する場所は洗面所の床かキッチンの床のどちらが良いのでしょうか。

まずは、収納するものがなにかを考えていきましょう。

洗面所の床に床下収納庫を設置する場合

・予備の洗剤

・予備のシャンプー・リンス・ボディソープ

・予備のスポンジ・掃除道具

キッチンの床に床下収納庫を設置する場合

・予備の水

・梅干し

・梅酒

・予備のペットボトルのジュース

などパントリーには入りきらなかったものや、長期保管が必要なものなどになります。

ですが、実は、私は床下収納庫自体をつけるかどうか迷ってきてしまったのです。

新築の床下収納庫を設置する時に懸念した点

●将来ギシギシと音がするのではないか。

この1点がものすごく不安だったのです。新築当初は大丈夫でも、毎日通る場所に床下収納庫があれば、まちがいなく劣化してくるはずです。

大丈夫なのかどうか会社の建築士に聞いてみると、床下収納庫はいずれギシギシ音がしてくると言っていました。工事の質によるのかもしれませんがギシギシと音がなる確率は高いのだなと・・・

ですので作らなくても済むのなら作りたくないと思い、担当営業さんに確認すると、なにかあった時の点検のために必ず1か所は床下収納庫を作ってほしいと言われてしまいました。

どうせ作らないといけないのなら、キッチンの床にしても洗面所の床にしても、毎日通らない部分に作らなければ！と思いました。

毎日通らないところ・・・考えてみたのですが、なかなかありません。キッチンも洗面所も毎日通ります。

では少しでも注意すれば避けて歩ける場所・・・と考えると、我が家の場合はキッチンでした。洗面所は本当に必要最低限の広さしかありませんので、通らない場所なんてありません。洗面所よりもマシな場所はキッチンの床でした。

そして、収納するものを考えると洗面所の床下収納庫に収納しようと考えていたものは、洗面化粧台に収納できそうなので、我が家の場合には洗面所の床ではなくてキッチンの床に床下収納庫があった方が重宝すると考えました。

ですので、キッチンの床に床下収納庫を設置することに決定。そして念のため、担当営業さんに、将来ギシギシと音がするのが嫌なのでしっかりと工事をしてくださいね。と釘をさし、家族には、なるべく床下収納庫の上を歩かないで。とお願いしました。

ですので通常よりは劣化してギシギシと音がするのを防げるのではないかと思っています😓

新築の床下収納庫の使い方は？設置場所は洗面所の床かキッチンの床どちらが良い？のまとめ

床下収納庫の設置位置を決めるときには、キッチンか洗面所の床かあなたの家でなるべく上を歩かないですむ場所を選ぶべきだと思います。

そして、あなたの家の場合には、キッチンにあった場合と洗面所にあった場合、何を収納するのか、収納庫があった方が便利だと思う方を選んでくださいね。

もしも広いお家でキッチンも洗面所も床下収納庫の上を歩かないでも大丈夫という人は両方つけることも良いと思います。

私の家の場合は、床下収納庫、1つは標準品でしたが、増やす場合にはオプションとなるので費用が発生するとのことでした。

ですが、生活していると、どんどんモノが増えていきますし、セール品を大量に購入して保管していく方法を取っている人には、オプションとなるので費用は発生してしまいますが、それだけの価値は十分あると思います。

あなたとあなたの家族の生活スタイルによって考えてみてくださいね。

あなたの家づくりの参考になれれば嬉しいです☺

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