こんにちは、もっちです😊
フローリングというのは部屋のイメージを左右するとても大切な部分です。ですので、フローリングは決して妥協してはいけない部分だと思います。
部屋の印象を左右しますので、あなたの決めたテイストとぴったりと合うような貼り方・向きを考えて下さいね。
目次
フローリングの貼り方は?
フローリングというと、縦長の板がたくさん貼っているだけでは?と思っている人も多いかと思います。ですが、フローリングにはいろいろな貼り方があって、その貼り方によって、部屋の印象が大きく違ってきます。
フローリングの貼り方の種類についてお話ししていきたいと思います。
・乱貼り
・りゃんこ貼り
・ヘリンボーン貼り
・斜め貼り
・色・貼り方での貼り分け
それではひとつひとつ見ていきたいと思います。
乱貼り
これは板の目地の部分が決まった位置ではなく、ランダムになる貼り方です。多くのフローリングはこの貼り方か次にお話ししますりゃんこ貼りになることが多く、見た目はとても自然な感じです。板のサイズが一定ではないので、目地の部分がランダムになります。
りゃんこ貼り
こちらは乱貼りと似ているのですが、違う点は板のサイズが一定で同じサイズですので、目地の部分が規則に沿った部分に表われてきます。
フローリングと言えば乱貼りかりゃんこ貼りのイメージを思い浮かべる方がほとんどではないかなと思います。
ヘリンボーン貼り
この貼り方は、少し前から使われることが多くなった貼り方です。このヘリンボーンの模様の壁紙もありますね。
板と板とを90度の直角を作るように貼っていきます。とてもおしゃれで最近とてもはやっています。
斜め貼り
部屋の中で45度の角度で斜めにフローリングを貼る貼り方です。こちらも乱貼りやりゃんこ貼りに比べ、個性の強い貼り方です。
色・貼り方での貼り分け
部屋の空間の使い方が決まっている場合に色や貼り方で貼り分けるといった方法を取る場合もあります。例えば広いリビングで、ベランダ側の1mくらいはガーデンスペースにしたいので、フローリングの色を貼り分けるといった方法もあります。
フローリングを貼る向きは?
フローリングを貼る向きは、長手方向に平行に貼るのが一般的です。
部屋によっては長手方向が逆になってしまう部屋なども出てきてしまうかと思います。私の家の場合も、私の部屋の長手方向とロフトの長手方向が違っていたので、90度違った貼り方になるところでしたが、メインの部屋に合わせて貼ることにしましたので、ロフトについてはい一般的な長手方向とは違った貼り方になっています。
部屋と部屋との長手方向が違うからとその部屋の長手方向に合わせて貼るよりも、リビングなど大きな部屋に合わせた方向で貼っていく方が違和感がないかと思います。
一般的には長手方向に貼る、というだけで決して必ず守らないといけないことというわけではありませんので、あなたの家に合わせて考えてみてくださいね。
フローリングがおしゃれに見える貼り方や向きは?のまとめ
フローリングの貼り方にはいろいろと種類があって、その貼り方によって、部屋の印象を大きく左右してしまいます。ですので、部屋のテイストに合わせた貼り方をしてくださいね。
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