新築のコンセントの位置と数で失敗、増設は簡単にできる?

floorplanーconcent

こんにちは、もっちです😊

 

新築で間取りを考えるときに、コンセントの位置まで考えないといけません。

 

私は今まで中古の分譲マンション、賃貸マンションに住んでいたので、元々部屋にコンセントがついていて、その部屋に住む、といった状態しか経験をしたことがありませんでしたし、働いていたリフォームの会社も賃貸マンションのリフォーム会社でしたので、コンセントの位置などはそのままのリフォームばかりでしたので、コンセントの位置や数をどうすれば良いのか分かりませんでした。

 

そんな私が新築の家に、コンセントを設置してからしばらく住んでみて、コンセントの位置や数で失敗した話とコンセントの増設は、家が建った後、簡単にできるのかどうかについてお話ししていきたいと思います。

 

家のコンセントの位置を考えているあなたの参考になれれば嬉しいです☺

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新築のコンセントの位置と数の考え方

新築のコンセント、私の家は自由設計でしたので、標準仕様が決まっていました。

 

標準の数というのは、最低限これだけコンセントの数があれば生活には支障がないと考えられた数だと思います。

 

新築のコンセントの標準の位置と数は?

・一部屋にコンセント2か所が標準仕様だった

・部屋の対角にコンセントを配置する

 

一部屋に2か所が標準と言われて、図面にコンセントの位置を記入した図面をコーディネーターさんがくれました。

 

2か所のコンセントの位置は、部屋に対角にセットすることが多いそうで、コンセントは対角に設置されていました。

 

コーディネーターさんからの提案されたので、それが正解だと思ってしまいますよね。

 

私も2か所設置だと、提案された位置で正解なんだと思っていたのですが、図面をよく見て考えると、どうしても数も足りませんし、位置も使いにくいです。

 

ですので、2か所と提案されても、そのまま受け入れて工事をすることはありません。

 

大切なのは自分たちの住む姿を考えてコンセントの位置・数を考える

コンセントの位置と数は自分たちの住んでいる姿を想像して考えることが大切です。

 

コーディネーターさんや建築士さんたちは、あくまでも部屋にへテレビ、ベッド、机など、図面上で最低限のものを配置してから、テレビやベッドの近くにコンセントを配置しているのだと思います。

 

ですので、実際に住む人が住む姿を想像して、コンセントの位置や数を考えるのが一番大切なのです。

 

私の家の場合には、テレビの位置や、ベッドの位置、机の位置など家族で話し合って決めてからコンセントの位置を決定し、最終的には、一部屋当たり、コンセントの数は1個から2個増やしましたし、ゲーム機やテレビ、パソコンなどの多い部屋に関しては。コンセントの数を2個増やして、1部屋に4個のコンセントなのですが、コンセントは差し込み口が2か所の通常タイプのものではなく、差し込み口が4個あるタイプのものを使うことにしました。

 

リビングのコンセントについても、4個の差込口があるものにしました。

 

標準仕様が二口の差込口のコンセントでしたので4個の差込口のものにすると、当然オプションとなってしまいますので、費用は発生しましたが、費用は4000円でしたので、リビングなどでは4個の差込口にしていた方が便利だと思います。

 

新築のコンセントの位置と数で失敗してしまった理由は?

実際に住んでみると、ここにもコンセントがあったら良かったなとおもう部分が1か所出てきました。それがリビングにつながる洋室です。

 

この部屋はコンセントの数は標準の数より1個増やして3個は設置していたのですが、場所を失敗してしまいました。

 

普段あまり使わない部屋なので、家族みんなあんまり興味がなく、適当に決めてしまいました。そうすると、実際にはリビングとつながっている部分の間口からコンセントがつなげれれすごく便利なのに、わざわざ遠くのリビングから延長コードを使って、配線をつながないといけない状態なのです。

 

大失敗でした。リビングの端のコンセントから延長コードが長く出ているので歩くときに引っかかりそうで危ないですし、見た目も良くありません。我が家の場合、このコンセントの位置が大失敗だったのです。

 

新築のコンセント、失敗しても簡単に増設できる?

新築でゼロから建てるときには、コンセントの位置はどこにでも設置できましたが、建ってしまうと柱の位置などの問題もありますので、どこにでもというわけにはいかないそうです。

 

部屋の位置的に増設ができると分かったら次は費用です。新築の時には、1か所の増設で2500円の金額でできたので、増やしたい1か所の増設がいくらかかるかと聞いたら、22500円とのことでした。

 

コンセントの金額と、人が一人来るので1人工ということで、2500円+20000円ということでした。

 

新築で工事するときに一緒だと他の電気工事と一緒にするので、20000円はかからなかったけれど、あらためて電気屋さんと呼んで工事してもらうとなると、それだけの金額がかかってしまうのです。

 

これが1か所だと22500円はものすごく高いと感じてしまいます。たとえば他に5か所コンセントを増設したいとすれば、人工代(にんくだい)と2500円×5か所となりますので、どうしても工事をしたいときには、1か所の工事よりも、1日で工事できる範囲内で電気工事を増やした方が良いのかもしれませんね。

 

結局、この金額をかけてまでコンセントの増設工事をすることはないか。ということで我が家のコンセントの増設工事は白紙に戻りました。

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新築のコンセントの位置と数で失敗、増設は簡単にできる?のまとめ

新築の工事をする段階で、コンセントの位置と数で失敗しないようにしてください。そうしないと、家が建った後のコンセントの増設工事は、費用が高くついてしまいます。

 

コーディネーターさんや建築士さんの提案してくれるコンセントの位置や数は、最低限の数と一般的な場所になっていると思いますので、あなたの家族が住むことを想像しながら決めて下さい。

 

あなたがこれから住んでいって便利な位置にコンセントを配置していってください。数は少し多いかなと思うくらいの数にしておいた方が良いかと思います。

 

置く家具などに位置が重ならないようには注意して下さいね。

 

コンセントは多くても、害はありませんが、少ないとすごく不便です。延長コードをなるべく使わなくてすむようにコンセントの位置を考えてくださいね。

 

最後までお読み頂き有難うございました。あなたの家づくりの参考になれれば嬉しいです😊

 

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