こんにちは、もっちです😊
毎日寒い日が続きますね。寒い家の中にいると、暖房をつけたりするのですが、部屋が乾燥して、のどがカラカラになったりせきが止まらなくなってしまいます。
そんな乾燥した空気に湿気を与えてくれる加湿器、部屋の湿度も上げてくれますし、風邪の予防にもつながりますね。
私はのどが弱く、せきがよく出るので加湿器を使用して少しでものどを潤わせようと思い、加湿器を購入しに家電量販店に行ったのですが、種類が多すぎてどれが良いのか分かりませんでした。
加湿器を大まかに分けると、スチーム式、気化式、超音波式、ハイブリッド式とに分かれていました。
私の中で、加湿器と言えば白いスチームが出ているイメージですので、この種類しかないものだと思っていたのですが、大まかに分けて4種類もありましたので、それぞれのメリットとデメリットをみていきたいと思いますので、あなたに合った加湿器を選んで、快適な生活をおくってくださいね。
目次
加湿器の種類はどんなものがある?
・スチーム式の加湿器
・気化式の加湿器
・超音波式の加湿器
・ハイブリッド式
加湿器の効果は、空気中に舞うウイルスを抑制するので、インフルエンザなどにかかりにくくなったり、部屋の空気が潤いますのでのどの乾燥をふさぐことができます。
部屋のほこりなども空気中に舞うことをふさぐこともできますし、静電気も抑えることができますので加湿器はとても良いものです。
スチーム式の加湿器はどんなもの?
スチーム式の加湿器は内部に内蔵されているヒーターで水を沸騰させて、その水を蒸気に変えてスチームを発生させて使います。
スチーム式の加湿器は100℃以上に水を沸騰してスチームにしますので、加湿するときに煮沸されますので、水が熱で消毒されますので雑菌が含まれないきれいな蒸気が出てきます。
スチーム式加湿器のメリットは?
そして加湿の力が強いので加湿の強い力が欲しいときにはスチーム式は合っています
スチーム式は、内蔵のヒーターで沸騰させるので、周りの気温が低くても高くても左右されず使用することができます。
スチーム式加湿器のデメリットは?
スチーム式加湿器のデメリットは、内蔵のヒーターで沸騰させるので出てくる湯気の温度が高いので注意が必要です。
白いスチームがふわふわと出てくると小さなお子さんはどうしても興味が出てきて、触ろうとしてしまいますので、危険が伴います。やけどをしないように置く場所なども考えないといけません。
湯気が結露してしまったりもしてしまいます。
電気代も加湿器の中では一番高くなってしまいます。
気化式の加湿器とはどういうもの?
フィルターを水を湿らせて、加湿器の中に内蔵しているファンで風を当てて、気体化させながら加湿する加湿器です。
気化式の加湿器のメリットは?
気化式の加湿器のメリットは加湿器の中にヒーターがないので消費電力が低くすみますので電気代が安くすみます。
気化式の加湿器のデメリットは?
ファンで風を当てて気体化させて加湿する加湿器ですのでファンの風の音がとても大きいです。そして本体のサイズが大きいのがデメリットです。
今ではメーカーによってはファンの風の音が比較的小さくなったものや、本体のサイズが小さくなったものが登場していますので、以前ほどはデメリットには感じないものも多くなっております。
超音波式の加湿器とはどういうもの?
超音波の振動で入れた水を霧状にして空気中に出します。ヒーターが内蔵されていませんので消費電力が少なくてすみます。
加湿器の種類によっては、除菌の機能がないものもあり、菌が中に発生していた場合には、空気中に菌を広げてしまう可能性があります。
超音波式の加湿器は、おしゃれなデザインのものが多いです。水タンクの部分もいろいろな光で演出したりとインテリア性の高いものも多く、本体の価格も比較的安いものも多いので人気があります。
超音波式の加湿器のメリットは?
ヒーターが内蔵されていませんので電気代が安くすみます。
超音波の加湿器のデメリットは?
加湿器をきちんとお手入れをしないと、レジオネラ菌という菌が発生し、それがそのまま空気中に広がってしまう場合があります。
それが肺の中に入り込んでしまうと、肺炎を起こしてしまったりしますので、お手入れが大切になります。
ですので、加湿器の水は毎日交換する必要があります。そして使用する水は、浄水器の水を使うのではなく、水道水を使ってください。浄水器の水は、塩素が取り除かれているので除菌ができず、カビや菌が繁殖しやすくなってしまいます。
最近では、加湿器用の除菌剤も販売されています。水を入れるときに一緒にタンクの中に入れるだけなので、お手軽に除菌することができます。
タンクの中の水だけではなく、空気中に広がるミスト自体も除菌してくれる抗菌ミストもありますので、こういったものを一緒につかうのでしたら超音波式の加湿器でも安心して使うことができますね。
ハイブリット式の加湿器はどういうもの?
加湿器の中にあるフィルターに水を湿らせて、そこに温風をかけて、気体化させながら加湿をします。
温風を作ってそれをフィルターにかけて気体化させますのでヒーターとファンが必要です。
ハイブリット式の加湿器のメリットは?
雑菌を放出させませんので安心でし、加湿が早いです。
ハイブリット式の加湿器のデメリットは?
加湿器の中にヒーターが内蔵されていますので電気代がかかってしまいます。
加湿器のおすすめはどの種類のもの?
加湿器を選ぶときのおすすめはあなたの優先順位によって変わってきます。
何を優先に加湿器を選ぶのかによって違ってきますので、あなたの中での優先順位を決めてからどの種類のものが良いか選びましょう。
・電気代が安い加湿器が優先
・お手入れが容易な加湿器が優先
・加湿量が多い加湿器が優先
・運転音の静かな加湿器が優先
・安全性の高い加湿器が優先
電気代が安い加湿器が優先の場合
気化式の加湿器が安くすみます。加湿器の中にヒーターも内蔵されておりませんので消費電力が安くてすみます。
お手入れが容易な加湿器が優先の場合
お手入れを容易にすませたい人の場合には、スチーム式の加湿器がおすすめです。水を熱して蒸気を出しますのでカビや菌などが残りにくいですのでお手入れが他の加湿器に比べると容易です。
加湿量が多い加湿器が優先の場合
加湿量が優先の場合には、スチーム式の加湿器が加湿量が多いです。ですが部屋の広さに合った加湿量の加湿器を選ばないといけません。
部屋の広さよりも小さな加湿量の加湿器を選びますと充分に加湿できませんし、逆に部屋の広さよりも大きすぎる加湿器を選ぶと結露んどが発生してしまいますので、加湿器を選ぶときには部屋に合った加湿器を選んでください。
できれば加湿量を選べる加湿器を選ぶようにした方が良いかと思います。
運転音の静かな加湿器が優先の場合
運転音の静かな加湿器が優先の場合には、加湿器についている性能を確認してください。加湿器の性能の中に、おやすみモードやナイトモードといった性能のあるものを選んでください。
おやすみモードの性能のある加湿器は、最近では音の大きさが15dB(デシベル)のものなどが登場してきています。20dBで木の葉の触れ合うくらいの音と言われていますので、それよりも小さな15dB(デシベル)の音だと夜睡眠がとりやすいですよね。
安全性の高い加湿器が優先の場合
お子さんの部屋やリビングに置く加湿器の場合には、まず第一に安全性を考えますよね。より安全性が高い加湿器は、暑いスチームを発しなくて菌を発しないハイブリッド式か気化式の加湿器になります。
加湿器の種類やおすすめは?それぞれのメリットやデメリットは?のまとめ
加湿器には大きく分けて4つの種類があり、それぞれにメリットやデメリットがありました。
どの部分を優先して加湿器を選ぶのかが重要となってきます。私の場合は、睡眠が優先ですので、寝るときに静かな性能のある加湿器を選ぶようにします。
インテリア性の高いおしゃれな加湿器がたくさん登場しているのですが、決して見た目だけでは選ばないようにしてくださいね。
加湿器を選ぶときには、優先順位を確認してから選んで、快適な生活を送れる加湿器を選んでくださいね。
最後までお読み頂きまして有難うございました。
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