新築の内装でおしゃれなデザインを考えるときに注意したいポイントは?

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こんにちは、もっちです😊

 

新築の内装を考えるとき、どうすればより良い家ができるのかめちゃくちゃ考えてしまいますよね。

 

ですが、予算との兼ね合いもあるので、理想が全て実現できるとは限りませんよね。

 

モデルルームを見に行くと、素敵すぎて、こんな家に住みたいと思ってしまいますが、モデルルームのような家にするのには、オプション品などもたくさんつけないとあそこまでにはならないので、こだわりたいと思う所と妥協できると点とをかんがえることが大切です。

 

そこで新築の内装のデザインをおしゃれにするポイントのお話しをしていきたいと思います。

 

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個性的な部屋にしたいのか、無難で飽きない部屋にしたいのかを考える

あなたがもし、モデルルームを見学に行っていたとすると、印象的で、今でも思い出せるような個性的な部屋ではありませんでしたか?

 

私も元々は賃貸マンションのプランニングをして部屋のコーディネートをする仕事をしていたので分かるのですが、モデルルームや賃貸マンションは部屋を売ったり貸したりしないといけません。

 

ですので、言ってしまうと見た目重視なのです。住む人が、これから何十年も住むということは全く考えていません。写真映えが良い部屋を作れば人は入るので、写真映えのする他とは違った個性的な部屋を作るのです。

 

考えてみてください。もし見に行ったモデルルームがただの白い壁紙だけの部屋だったとしたら。

 

驚きもなにもないですよね。大手のメーカーで安心だからという理由なら別ですが、普通の白い部屋を見ても感動も何もないですよね。

 

ですので、モデルルームなどは、すごく個性的で、写真映えのする力の入った家なのです。

 

そこで、あなたが考えないといけないのは、これから作るあなたの家に何十年も住むということです。

 

たとえリフォームを10年から15年先に行ったとしてもそれまでは今回作ったあなたの家にずっと住んでいくのです。

 

今、はやっているからといった理由であまりにも個性的な部屋にするのは避けておいた方が良いかと思います。

 

長年住んでも飽きないから大丈夫と家族みんなが思えるような、ある程度は無難な部屋にするべきだと思います。

 

ある程度無難なデザインの家にしておくと自分たちも飽きずに住めますし、もし家を売りに出すことになったときに、あまりにも個性的な家は売れにくくなってしまう可能性がありますので、大多数に受け入れられるような家にしておいた方が良いかと思います。

 

無難で飽きない部屋だけどおしゃれな部屋にするために

無難で家族みんなが飽きずに長年住んでいく部屋を作るということは大切です。ですが、全てが真っ白のクロスを貼ってしまった家というのももの寂しくておしゃれではないですよね。

 

そこで、ある程度無難にしながらもおしゃれにするポイントをお話ししていきたいと思います。

・壁紙に使う色をは2色から3色程度にする

・アクセントの壁紙は1面から2面までにする

・部屋は家具や小物で演出する

それでは見ていきたいと思います。

 

壁紙に使う色は2色から3色程度にする

部屋に使う壁紙の色は2色から3色程度の抑えてください。

 

たくさんのサンプルを見て気に入ったものがたくさんありすぎて、あれも使いたい。これも使いたい。せっかくだから使わないと損。といった気持ちもでてくるのですが、ここは色を2色から3色までに抑えてください。

 

そうすることで、目がチカチカせずに落ち着いた部屋になりますよ。

 

選ぶ壁紙はこういった種類のものを選ぶと良いですよ↓↓↓

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アクセントの壁紙は1面から2面までにする

これは部屋の大きさによるのですが、通常の6畳から8畳の部屋ではアクセントの壁紙は1面、それ以上の大きな部屋の場合にはアクセントの壁紙は2面までにした方が良いです。

 

4面ともどうしても模様の入った壁紙を使いたいと思っている方は、なるべく模様の派手ではないもの、色が原色ではない淡い目の色のものを使って下さい。そうすると、飽きのこない部屋になります。

 

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部屋は家具や小物で演出する

アクセントの壁紙は1面か2面までに抑えてから、その部屋に合った色や質感の家具、クッションやカーテンなどファブリック類、そして雑貨などの小物関係で色を上手く取り入れて部屋をインテリアコーディネートしてください。

 

クッションなどの小物での演出では原色の色や模様の入ったアクセントとなる小物を使っても大丈夫です。テイストに合った色を使ってください。

 

こういった小物関係で部屋を演出することも一つの方法だと思います。

 

なんといっても、こういったクッションやカーテンなどのファブリック類や雑貨などの小物で部屋をコーディネートするときのメリットは飽きればすぐに交換することができます。他の部屋に置くこともできますし、買い替えることも簡単です。

 

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新築の内装でおしゃれなデザインを考えるときに注意したいポイントは?のまとめ

新築の内装を考えるときに、あれもこれもしたいと思ってしまって、色や柄を入れすぎて残念な家になってしまっているケースが多いです。

 

ですのであなたの家の内装をおしゃれなデザインにする時には、部分的に選んでいくのではなくて、部屋全体をイメージしながら選んでいくことが大切です。

 

前の家から持ってくる家具などの色や形も考えてトータルコーディネートしてください。そうすると、きっと部屋全体がまとまったおしゃれな部屋になると思います。

 

私は賃貸マンションの部屋のコーディネートをしていましたので、入居案内時に撮る写真や内覧の時に気に入ってもらえる部屋を作らないといけないので、見た目に映える家を作っていましたが、自分の家のコーディネートをする時には、マンションの部屋をコーディネートしていた時と同じ壁紙は使いませんでした。長く住み続けるにはどうかな。と思ってしまったからです。

 

ですので、あなたの家をつくるときには、あなたやあなたの家族のみんなが長年住み続けても飽きない、かつおしゃれな部屋を作って下さいね。

 

あなたの家づくりの参考になれれば嬉しいです☺

 

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