こんにちは。もっちです☺
賃貸マンションや、建売住宅と違ってゼロから作る家は、照明をどこにつけるか、そしてどんな器具を選ぶのかも考えないといけないからなかなか大変ですよね😓
そう思うと、今まで住んでいた賃貸マンションは、照明をつける位置がもう決まっていたので、そこに器具を選んで自分でカチッとつけるだけでしたのでとてもラクちんだったのだなと思いましたが、ずっと住む家、そして、自分の好きに考えていくことができる家ですので、満足いくものにしたいですね。
前回は、照明器具の明るさの考え方や計算方法をご紹介させて頂きました。
良かったらこちらもご覧ください😊↓
今回は、照明の電球の色の種類や選び方のお話しをしたいと思います😊
あなたのお住まいの家の照明の電球の色、場所によって違っていたりしませんか?
私が、以前に住んでいたマンションは、廊下とトイレ、洗面所、お風呂が黄色というか山吹色の光、そして、寝室やリビングは白い光でした。
私は、なんにも感じていなかったのですが、母や兄は廊下とトイレの山吹色の光が暗く感じてあまり好きではなかったそうです。
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目次
照明の電球の色の種類や選び方は?
~電球色のイメージ~ |
~温白色のイメージ~ |
~昼白色のイメージ~ |
(*電球色・温白色・昼白色のイメージです。あくまでもイメージとしてつくりましたので、参考としてご覧ください。)
上の写真のように、電球色(1番上イメージ)は山吹色のような色、真ん中の温白色(2番目イメージ)は、電球色と昼白色との間をとったような色の光、そして、昼白色(3番目のイメージ)は白っぽい光です。
住宅で使う照明器具の電球の色の種類は
*電球色
*温白色
*昼白色
です。
他にも、昼光色という電球の光などもあるのですが、住宅では使うことはほとんどないと思いますので、電球色と昼白色と昼白色の電球の話を今回していきたいと思います。ちなみに、昼光色の照明器具は工場などで使ったりすることが多い照明です。
電球色ってどんな色?
電球色の光の色というのは山吹色っぽいの光です。
照明メーカーからオススメされるのはこの電球色が多いです。
私もマンションのリフォームのデザインの仕事をしているのですが、まずは電球色をお勧めするようにと言われていました。
なぜかというと、あったかい雰囲気で、くつろげる空間、癒しの空間になるから。という理由からです。
たしかに、前に住んでいたトイレやお風呂が電球色だったのですが、なんだか落ち着けました。
部屋は疲れて帰ってきてくつろぎたい場所だから、ゆっくりと落ち着きたいっていう気持ちが第一優先の方は、電球色が良いのかもしれませんね。
温白色ってどんな色?
昔は、電球色か、昼白色かどちらか。という選択肢だったのですが、少し前から、温白色という色の照明がたくさんでてきています。
半年前に建った我が家の時は、温白色のものがまだあまりなかったのでメインで過ごす部屋は電球色か昼白色か、どちらかという選択肢だったので、昼白色にしましたが、温白色があればきっと私は温白色にしていました。
雰囲気重視の電球色と、明るさ重視の昼白色の中間の色ですので、いいところドリです。
迷いまくったら、温白色にするのも一つの手だと思いますよ☺
昼白色ってどんな色?
昼白色は明るいです。我が家、昼白色です。そして、物の色が、太陽の下で見る色とほぼ変わりません。
ですので、パソコンをしたり、読書や新聞を読んだり、キッチンで作業をしたりするときは、適していると思います。
電球の色の選び方は?
絶対にこれといった基準はありません。ですが、どこを重要と考えるかによって選び方が変わってくると思います。
癒しやくつろぎを最も重要と考える方でしたら、電球色の電球が適していると思います。
読書やパソコンなどの作業する時間を重要としている方でしたら昼白色が適していると思います。
どちらも選べない方は、温白色が適していると思います。
我が家の家族は長時間過ごす場所に、電球色はイヤだと言っていました。
我が家の電球の色の選び方は?
せっかくなので、我が家の電球の色は何色になったかのお話をさせて頂きます。
まず、母と兄が電球色はイヤという考えの人でした。
理由は、前のマンションの廊下と洗面所とトイレとお風呂が電球色だったのですが、なんだか暗く感じていたからだそうです。
私はトイレやお風呂の電球色は落ち着いて結構好きだったのですが、母の意見としては、トイレの用の色がキチンと見えないと健康かどうかわかないから、トイレも昼白色にしてほしいとのことです。
たしかに・・・と思いました。なるべく正確な色で判断したいと思うのも納得です。
ゆっくりと1人で過ごすトイレ、家の中で一番落ち着けると思っている人も多いようですね。
トイレの照明は電球色というのご家庭も多いかと思いますが、我が家は母の意見が通り、昼白色の照明に決まりました。
全部を昼白色の光でと母と兄から言われていたのですが、廊下のコーナーにつける照明器具は電球色しかなかったので、電球色の照明器具となりました。
廊下の天井は昼白色の照明にできたのですが、階段と廊下が繋がっているのに、階段だけが電球色ではおかしいですので、玄関ホール・廊下・階段・ニッチは電球色、そしてリビング・トイレは昼白色にしました。
リビングにつながっている部屋の一部屋と家族それぞれの寝室と小屋裏とロフトは、予算もないし、あとから決めようと思ってダウンライトではなく、引掛けシーリングをつけてもらいました。
引っ越してから照明器具を購入して自分で設置をしましたが、やはりメーカー側も電球色推しなんでしょうね。
通販で購入した照明に元々ついていた電球は電球色でした。
これも、リビングとつながる部屋で、電球色にするとおかしいので新品の電球色の電球ですが、取り外して、昼白色の電球を買って、交換しました。
この新品電球は、何かあった時の為に一応おいています😊
電球の色を決めかねていて、予算に余裕があるよ。という方は他の方法もあります。
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照明の電球の色の種類は?選び方は?のまとめ
電球の色の選び方は、考え方次第で、” これが正解 “という答えはなくて、結局は住む人のお好みで💖となります。
自分が電球の色の雰囲気を好きかどうかや家族の好きかどうかなど、話し合って楽しみながら決めていって下さい。
それぞれの照明の電球の色には、人によってはいいとこであったり悪く感じてしまうところであったりします。
一番大事なのは、家族みんなが納得できるようにするということです。
家族みんなが納得のいく照明が選べて、笑顔で過ごせる家をつくって下さいね☺
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