LED照明をつけることのメリットは?デメリットはあるの?

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こんにちは、もっちです☺

 

昔は蛍光灯や白熱灯の照明がたくさんありましたが今はLEDの照明器具が一般的になってきました。

 

そこでLED照明のメリットやデメリットをお話ししていきたいと思います。

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LED照明をつけることのメリットは?

・節電

・寿命が長い

・光の色・明るさなどを変えられる

・光の広がり方を選べる

・大きさが小さい

・すぐに光が灯る

・光で植物などを傷めない

・虫が寄りにくい

・熱くならない

・繰り返しON/OFFしても大丈夫

 

それではひとつひとつ見ていきたいと思います。

節電

以前多く出回っていた蛍光灯や白熱灯に比べて、LED照明は節電になります。どれくらいの節電になるのかですが、3つを比べると、1つの照明器具を1年使ったとして、電気代がダウンライトは約243円くらいだとすると、蛍光灯はLEDの約2倍で540円位、そして白熱灯は約2480円位となりますので、LED照明と比べると約10倍の電気代となってしまいます。

 

これは、1台を1年使っての比較となりますので、家にはたくさん照明がついていますので、台数分として考えると、白熱灯だとすごい金額となってしまいますよね。

 

寿命が長い

LEDはやく40000時間もつ、と聞いたことがある人も多いと思います。40000時間長持ちするので、年数で考えると1日6時間点灯の場合には、約6666日ということになりますので、約18年間も長持ちするとのことです。

 

18年間も長持ちするなんて、ほとんど取り換える必要がありませんよね。

 

蛍光灯は約13000時間、白熱灯は約2000時間ですので、LEDと白熱灯を比べると20倍LEDの方が長持ちします。

 

ですが、仕事がら照明器具の提案もしていたのですが、LED照明を設置してしばらくしてつかなくなってしまったとのクレームも時々ですがありました。

 

運悪く長持ちしないLEDも中には時々あります。

 

最近は、電球が取り換えられるLED照明器具も出てきていますが、当初の発売時には、取り換えられるというものが少なくて、40000時間もつから電球が切れる時には器具は寿命を迎えているから器具ごと交換になる。と説明をしていたのですが、最近はLEDのユニットを交換して光の色を交換し足りする器具もたくさん発売されています。金額はやはり少し高くはなるのですが、私はこちらの方がオススメです。

 

光の色・明るさなどを変えられる

今までは、一つの器具ではできなかったのですが、今では、1つの照明器具で、光の色や明るさなどを変えることができます。

 

光の色は、家族団らんの時には電球色の黄色の光がゆっくりとできますし、リビング学習で、子どもさんがリビングで勉強する時には昼白色の白い光の方が良いなど、その時の使い方によって、色を簡単に使い分けることが出来るのはとても便利ですよね。

 

明るさは、ご高齢の方が一緒だと明るい方が良いですし、寝る前には少し暗くしておきたいものですよね。

 

光の広がり方を選べる

LED照明の光の広がり方も選ぶことができます。器具やランプによって光の広がり方を選ぶことができます。拡散タイプのものですと、光は広く広がりますし、集光タイプの物ですた、拡散に比べて細い光になりますので、壁面をライトアップして演出をしたいときなどに利用することで、おしゃれな空間づくりができます。

 

使いたい用途や場所によって、いろいろな使い方ができるので、あなたのアイデアによっていろいろと使い分けることができます。

 

大きさが小さい

LEDはとても小さいサイズですので、狭い場所にも配置することができます。ニッチなどの奥行の浅いところにでも配置することが出来るので良いですよね。

 

すぐに光が灯る

気温が低いと蛍光灯がつきにくくなるときがありますが、LEDは気温が低くても光がすぐにともります。

 

光で植物などを傷めない

LEDの光は、植物や絵画などを痛めません。

 

絵画などをライトアップするととてもきれいですよね。ライトアップしても色褪せがしにくいのでLEDは絵画にも植物にも優しいです。

 

虫が寄りにくい

LEDには虫が好きな波長をほとんど含んでいません。ですので、虫が寄りにくいです。

 

夏になると照明器具の中に虫がたくさん入っているなんて経験をした人もいるのではないでしょうか。たいていは器具の中で動かなくなるのですが、その後の掃除も大変ですよね。LEDにするとその心配が少しは軽減されます。

 

熱くならない

電球が切れて交換しようとしたときに”熱いっ”となったことがある人もいると思います。

 

白熱灯などはものすごく熱を持っているので、交換する時には注意をしないといけません。しかも白熱灯は寿命が短いので交換時期も早くおとずれてしまいますし大変です😅

 

繰り返しスイッチを入・切しても大丈夫

LEDは蛍光灯の電極や白熱灯のフィラメントよりもスイッチの入り切りによる負荷が少ないのでスイッチの入り切りと繰り返してもLEDの性能に影響はありません。

 

ですので何度もスイッチで入り切りをしても大丈夫です。

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LED照明をつけることのデメリット

蛍光灯や白熱灯に比べて、LED照明をつけるとたくさんのメリットがありました。一方デメリットというと、発売当初は金額が高くてなかなか取り入れられないといったこともありましたが、今は金額はだいぶ下がってきていますのでお手軽に使うことが出来るようになりました。

 

そして他にデメリットと言われるのが光の直進性です。LEDの下は明るいけれど他の部分は暗いということが言われたりします。ですが私はLEDを家に実際につけていますが特にLEDの下だけが明るくて他の部分は暗いといったことを感じたことはありません。

 

そしてLEDはお風呂などには弱いといわれてきていましたが、ユニットバスでLEDのものが出てきておりますので、さほど心配はないと思います。

 

ユニットバスのLEDは私の家の場合オプション品となってしまって金額が上がってしまうので、標準品の蛍光灯にしましたが、本当はLEDにしたかったところです💦

 

ひと昔前と違って、どんどんとLEDも改良されてきているので、少し前まではデメリットだった部分も改良されてきているのかもしれません。私の場合にLEDはメリットしかありませんでした。

 

あなたの家づくりを考えるときに、洗面所やお風呂についてはまだ蛍光灯が提案にでてくるかと思いますが、ほとんどLEDしか提案に出てこないと思います。

 

それだけLEDが一般化されて普及している証拠ですよね。LEDにはたくさんのメリットがありますので、このメリットを知った上で、いろいろな形や色のデザインがあるLED照明の中からあなたのお気に入りのLED照明を選びだして下さいね😊

 

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