押入れとクローゼットの違いは?収納するものが違うだけ?

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こんにちは、もっちです☺

 

部屋の間取をいろいろと考えているうちに、収納場所である押入れとクローゼットはどう違うのかが、気になってきました。

 

ただ単に和室にある収納を押入れというのか、洋室にある収納をクローゼットというのか。
それとも、何か他に、違いがあるのかを調べてみました。

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押入れとは?クローゼットとは?

押入れは和室にある収納で、主に、寝るときの寝具などを入れておく収納場所です。

 

そしてクローゼットは洋室にある収納で、衣類などを入れておく収納です。

 

この押入れとクローゼットは、奥行きの寸法が大きく違ってきます。

 

押入れは収納するものが主に寝具となってきますので、布団が入る寸法が必要ですので、最低でも75cmくらいの奥行は必要です。

 

そして、押入れの真ん中には中段と呼ばれる仕切りの棚があって、そこに布団を収納する押入れが多いです。

 

押入れの上には枕棚と呼ばれる棚があって、そこにはふだんは使わない、季節のものや、貰い物のタオルなどを収納する人が多いです。

 

押入れには、布団を収納しますので、すのこなどを敷いて湿気対策をしたりすることが多いです。

 

押入れの場合はサイズにはよりますが、引き戸が多く、開き戸の場合もあります。

 

そしてその扉には襖紙が貼っているので、畳とよく合います。

 

クローゼットは、布団を収納するのが目的ではありませんので、そこまでの奥行は必要ありません。

 

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クローゼットは、押入れと違って、重たい布団を入れる必要が無いため、中段は必要なくハンガーを掛けるパイプハンガーがついていることが多いです。

 

中段はありませんでの、クローゼットの中は必要に応じて、いろいろな収納ボックスなどを購入して、自分の好きなようにアレンジをすることができます。

 

私は、背の高い本棚を収納して、地震の時に少しでも安全に入れるようにしました。

 

クローゼットの場合には折れ戸が多いのかなと思います。扉を開くときに、開口部分が広く取れるから折れ戸が多いですね。

 

他には、これも寸法によりますが、開き戸や、引き戸の場合もあります。

 

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押入れとクローゼットの違いは?収納するものが違うの?のまとめ

押入れとクローゼットの違いは、収納の目的の違いでした、収納する対象が寝具系と衣類系と違うので、奥行きが大きく違ってきていました。

 

押入れの場合は、布団を収納するので奥行きは深く、クローゼットの場合は、衣類を掛けれればよいので、奥行きは浅いというものでした。

 

そして、それらを収納するために設置する中の仕様についても違っていました。

 

どちらの場合でも、今いろいろと収納グッズは販売されているので、中をきれいに賢く収納することは可能です。

 

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何をどのように収納すれば良いのかを、事前に考えておくことが大切だと思います。

 

行き当たりばったりで収納していくと、たくさん収納できないし、どこに何を収納したかもわからないし、探すのにも出すのにも時間が掛かってしまって、無駄な時間を使ってしまいます。

 

ですので、事前に計画立てて、自分や家族のみんなが生活をしやすい収納をつくってくださいね😊

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