こんにちは、もっちです😊
キッチンの天板のデザインは決まりましたか?昔はステンレスのシルバーのキッチンが主でしたので、ショールームに行って人口大理石のキッチンの天板を見ると驚く人もいらっしゃいますね。
ステンレスにするとシルバーでシャープな雰囲気、人口大理石にするといろいろな種類の色から選べて、部屋のテイストなどと合わせることができますね。
そんなステンレスと人口大理石なのですが、見た目のデザイン以外に、メリットとデメリットがありますので、その部分も考慮した上でどちらにするのか考えていく方が良いかと思います。
キッチンの天板の素材である人口大理石とステンレスのメリットとデメリットをお話ししていきたいと思います。
目次
キッチンの天板の素材、人口大理石とは?
人口大理石のメリットは?
・色やデザインの種類が多い
・汚れや傷が取れる
それでは見ていきたいと思います。
色やデザインの種類が多い
はじめてキッチンの天板のカラーサンプルを見た人は色の種類の多さに驚くかもしれません。たくさんありすぎて逆に選べずに困ってしまうほどです。
人口大理石は色やデザインがとても豊富です。ですので、部屋の雰囲気やテイストに合ったものをコーディネートすることができます。
私の場合は天板をホワイトにして、シンクを少しだけグレーにしました。シンクまでホワイトにすると汚れが目立ってしまって常に掃除をしないといけないような気がしましたので💦
シンクは凹んでいて淡いグレーですので、白い天板の影のように見えるだけですので良い感じです。
傷や汚れが取れる
私が一番驚いたのがこれです。傷や汚れが簡単に取れるのです。
メラミンのスポンジに少し水をつけてこすってあげると傷や汚れがきれいに取れます。最初は半信半疑だったのですが、実際にやってみるときれいになるので、汚れも怖くはありません。
人口大理石のデメリットは?
・熱いものを直接置けない
熱いものを直接置けない
最近天板はアクリル系の人口大理石が多いのですが、人口大理石の耐熱温度は200度程度になりますので、お鍋やフライパンなどを直接置くということは避けてください。
下には必ず鍋敷きなどを敷いてから置くようにしてくださいね。
キッチンの天板の素材、ステンレスとは?
ステンレスのメリットは?
・錆びにくい
・臭いがつきにくい
・汚れにくい
・リーズナブル
それではこちらも見ていきたいと思います。
錆びにくい
ステンレスというと錆びにくい素材として有名ですよね。そして現在は昔よりもさらに錆びにくいステンレスに開発されていますので、水や熱はもちろん、錆にも強い素材です。
ですが条件によっては錆びることがあります。”もらい錆び”という現象があります。他の錆びているものを長い間置いていると、その錆びがステンレスについてしまって錆が進行していくことがあります。
そして掃除のときに使う洗剤によっては錆が発生する場合があります。
ですのでまったく錆びないというわけではありませんので注意して使用して下さい。
そしてステンレスの場合、天板とシンクとの間につなぎ目はありませんのでつなぎ目の間に錆びやカビなどが発生せずにすみます。
臭いがつきにくい
ステンレスの素材は臭いがつきにくいですので、衛生面でも良い素材です。魚の匂いなどの生臭い匂いがしばらく残ったりするとイヤですよね。
汚れにくい
ステンレスは汚れを吸い込みにくい素材ですので、拭けば汚れが取れますので、掃除が簡単です。ですのでいつでも清潔なキッチンを保つことができます。
リーズナブル
金額が人口大理石よりもステンレスの方がリーズナブルな場合が多いです。
ステンレスのデメリットは?
・傷がついてしまう
・光沢が少なくなっていく
こちらも見ていきたいと思います。
傷がついてしまう
ステンレスは強い素材なのですが、どうしても食器の底や食品の細かな砂などをこすったりしてしまうと傷がついてしまうことがあります。
使い始めはツルツルでピカピカなので傷は目立ってしまうのですが、使い込んでいくと目立ちにくくなります。
光沢が少なくなっていく
ステンレスの天板ははじめはピカピカしていますが、だんだんと光沢が少なくなってきてしまいます。
ですので、ステンレスの表面加工にもエンボス加工のものやバイブレーション加工のもの、ヘアライン加工のものなどがありますので、そういったものをはじめから選んでいた方が良いのかもしれません。
キッチンの天板は人口大理石かステンレスか?メリットとデメリットのまとめ
キッチンの天板を選ぶときにはじめに一番重要視するのは、見た目だと思います。シックでシャープな家を考えている方はステンレス系のキッチンを選ぶでしょうし、ナチュラルなテイストを選ぶ方は人口大理石を選ぶかもしれません。
どちらにもメリットとデメリットがありますので、それを考慮して妥協できるかどうかを考えてからキッチンを決めるようにしてくださいね。
使ってみてから後悔するのはもったいないです💦
あなたの家のキッチン選びの参考になれれば幸いです😊
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