こんにちは、もっちです😊
お客様が家に来られた時にまず、一番に目に入る場所は玄関ですよね。
そんな、一番最初に見られる玄関をおしゃれにする方法をいくつかご紹介してきました。
こちらも良かったらご覧ください↓↓↓
今回は、間取を考えるときにぜひ検討してほしい、ニッチについてお話ししていきたいと思います。
ニッチとは?
ニッチと聞いて、何のことかな?と思われた方もいるかと思います。
ニッチは、くぼみという意味で、壁などに凹んだ部分を作って、そこに雑貨などを飾ったりする飾り棚のことです。
わざわざ壁に穴をあけて、飾り棚をつけなくても、壁に棚を取り付ければいいだけでは?と思われるかもしれませんが、それこそ広い廊下でしたら良いですが、一般的な家の場合には、部屋をなるべく広く計画するので、廊下は必要最低限の広さしかとっていないことが多いです。
廊下などの狭い空間に、棚を取り付けると、とても危険です。
棚が少なくても数センチ、多くて数十センチと出っ張ってきますので、ぶつかったり、つまずいたりしたときに顔などに当たったりと、けがなどをしてしまう場合もあります。
ですので、玄関をおしゃれに演出したい場合には、壁を凹ませてニッチを作る方法が一番良いかと思います。
ニッチで玄関をおしゃれにする方法
ニッチを玄関に作っておしゃれにするには、まず、玄関のどの部分にニッチを作るかということです。
私は、玄関に入ってすぐに目に入る場所が一番良いと思います。
あなたの家にニッチが作れそうな壁を探してみてください☺
そして、家の支えとなる耐力壁や、外壁面に接する壁には作れませんので、作りたい場所が大丈夫かどうかは、家の設計の建築士さんと相談をしてくださいね。
ニッチの寸法もとても重要です。それこそバランスが悪かったらあまり良い印象を与えませんので、横と縦のバランスには注意して下さいね。奥行ですがニッチは、壁に穴をあけるので、どうしても壁の厚みまでのものしか作れません。ですので、注意するのは縦と横とのバランスです。
これも柱と柱の間に作るので寸法的な制限もありますので、設計の建築士さんと相談してくださいね。
我が家の玄関のニッチは、玄関に入ってすぐ目の前の壁に作りました。ですので、お客様が来たらきっと一番に目に入ると思います。
ニッチの位置や寸法が決まった後は、ニッチの化粧ですが、私は奥の壁になる部分にラメ入りの壁紙を貼りました。この部分に他の壁とは違う壁紙を貼ることでおしゃれになります。
予算に余裕があるのでしたら、玄関のニッチにエコカラットのタイルなどを貼ると、より高級感のある玄関になるかと思います。
壁紙を選ぶときに注意してほしいのが、あまりにも派手な壁紙をニッチには貼らない方が良いという点です。
ニッチに飾る雑貨とニッチとの両方の姿で演出するので、ニッチの壁紙だけが目立ってしまってはものすごくもったいないです💦
そして、飾る雑貨と壁紙がケンカしてしまわないように、あまり派手な壁紙は避けた方が良いと思います。
もしも、予算に余裕があれば、ダウンライト照明などをつけてライトアップすると、陰影もできてとてもきれいです。
私の場合には、ニッチには、あえて色や柄の壁紙を貼らずに白のラメ入りの壁紙にしました。
なぜかというと、ダウンライト照明がラメを照らしてきれいということと、飽き性なのできっとしばらくすると飽きてしまうので、色ものや柄ものを選ぶことはしませんでした。
ですが、玄関のニッチにはダウンライトを設置し、ラメの壁紙を照らすようにしたのですが、2Fの廊下などのニッチにはダウンライトをつけていないので、ラメもあまり分からないので失敗したかなと思っています😓
内装にメインで使っている壁紙よりも高い壁紙でしたのに、もったいないことをしてしまいました💦
ですので、今度、DIYで飽きたらすぐに交換できるニッチの背景の壁をつくろうと思っていますので、またご紹介しますね。
ニッチで玄関をおしゃれにする方法のまとめ
最後に、ニッチは、奥行きが浅いので、飾るものには気を付けてくださいね。
私は造花の植物を飾っていたのです、持っていた荷物に引っかかって、落ちてしまいました。花は造花でしたが、花器が割れ物でしたので、落ちて割れてしまいました。
そして、新築の廊下に傷が入ってしまうという失敗をしてしまいました💦
ですので、良く通るところにニッチを作る場合には、飾るものをよく考えて下さい。割れ物などは置かない方が賢明です。
お子さんのいらっしゃるところでは、お子さんの手作りの作品など(割れないもの)を飾るとお子さんも喜びますよ💖
ダクトレールの時にもお話ししましたが、アイデア次第でニッチもお子さんと楽しんで作り上げていくことができます。
こちらも良かったらご覧ください↓↓↓
ですのでこれから家をつくっていく方や、今設計段階という方、ニッチは、後から作るとものすごく費用が掛かってしまいますので、ぜひ早めに検討してくださいね。
あなたの家づくりにお役にたてると嬉しいです☺
コメントを残す