お風呂は保温浴槽がオススメ!お湯の温度を保つことでの驚きの効果は?

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こんにちは、もっちです😊

 

あなたの家のお風呂の浴槽は、どんな浴槽ですか?見た目は同じように見えても、機能が違ってくると効果も全く違ってきます。

 

まずは私の前に住んでいた賃貸マンションの浴槽は、保温浴槽ではありませんでした。そして追い炊きもできない浴槽でした。そんな浴槽の場合に行っていた浴槽のお湯の保温方法についてのお話や、保温浴槽にすることで、保温機能の無い浴槽に比べて、お湯を温かい温度で保てることでの効果についてお話ししていきます。

 

あなたの家のお風呂の浴槽を選ぶときの参考になれれば幸いです😊

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保温浴槽でもない、お湯の追い炊きもできない時のお風呂のお湯の保温方法

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アルミのシートをお風呂のお湯の上に置く

お湯の上に浴槽用のアルミのシートが販売されていますので、それをお湯の上に浮かべるということをしていました。
何もしない場合には、お湯とお風呂のふた部分に、空気がありますので、すぐにお湯が冷めてしまっていたのですが、アルミのシートを入れることで、効果は少しですがありました。

 

ぬるくなったお風呂のお湯に熱いお湯を足す

ぬるくなったお湯にかなり熱いお湯を足すことで、浴槽のお湯全体が温かいお湯になります。追い炊きができるお風呂だと良いのですが、追い炊きの出来ないお風呂でしたので、お湯につかりたいときには、この方法をすることしかできませんでした。

 

家族が急いで順番にお風呂に入る

1番目に入る人は、あたたかいお湯につかれて、2人目の人は、熱いお湯を足して入っても良いのですが、3人目になると、お湯を足すとそのお湯が余ってしまってもったいないので、ぬるくなったお湯につかるかシャワーで済ます。という状態でした。仕事で帰りが遅くなると、お風呂のお湯はもうお水のような状態になっていますので、シャワーしか使わなくなっていました。

 

我が家では、余ったお湯を洗濯機のお水として使おうとすると、お湯を洗面器で汲んでから洗濯機に運んで入れるという作業をしなければならず、水はこぼすし、時間はかかるしで、余ったお風呂の水は捨ててしまっていました。

 

ガス代も、水道代も高くつく上に、ゆっくりと疲れを癒すということもできない、最悪なお風呂の時間を過ごしてきました。

 

家を新築するにあたり、お風呂への絶対条件は追い炊き機能付き!ということだけだったのですが、調べていく内に保温浴槽を知り、オプションで費用が掛かっても保温浴槽にしたい!と考えるようになりました。

保温浴槽とは?その仕組みはどうなっているの?

それでは、まずは保温浴槽の仕組みについてお話ししていきたいと思います。

 

保温浴槽は、浴槽自体がまるで魔法瓶のようにお風呂の構造の中に断熱材が入っているのでお湯の温かさを逃がしにくく、温かい状態を長持ちさせてくれます。

 

保温するために、ガスをつけっ放しにするという必要もなく、何もせずに放っておいても長時間、お湯の温かさが長持ちします。

 

保温浴槽の場合には、お風呂のふたにも断熱材が入っている、保温浴槽専用のお風呂の蓋になりますので、四方全体からお湯を温かい状態に保ってくれます。

 

保温浴槽でお湯の温度を保つことでの効果は?

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光熱費が安くなる

温度の低下が保温なしの浴槽と比べると低下しにくいですので、その分光熱費の発生が抑えられますので保温なしの浴槽と比べて、年間の光熱費が安くなります。

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引用:panasonic HPより

 

我が家の場合には、保温浴槽はオプション品ということで費用が発生してしまいましたがこのグラフを見てみると、年間4300円~4500円ほども光熱費が安く抑えられますので、イニシャルコスト的には高くなってしまいますが、ランニングコストとして考えると月々のコストは抑えられます。これから30年以上住んでいくと考えると、元は十分に取れるのではないかと思いますので、保温浴槽にすることをおすすめします。

 

保温浴槽は時間が経ってもお湯が冷めにくくて温かい

保温浴槽の場合、浴槽の中に断熱材が入っていますので、お湯が冷めにくいのです。

 

保温なしの浴槽の場合、あっという間にお湯がぬるくなってしまいます。

 

資料を見ると、保温浴槽は2時間たたないうちに、40℃の温度のお湯が37.5℃くらいまで下がってしまっているのですが、保温浴槽の場合には、5から5.5時間の時間かかりますので、それだけ保温浴槽の効果があるのです。

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引用:パナソニックHPより

 

今まで保温浴槽なし、追い炊きなしだったら、家族みんながお湯の冷めないうちに急いでお風呂に入らないといけなかったのですが、そこまで焦らずにお風呂に入ることが出来るようになりました。

 

保温浴槽の場合、お湯を追い炊きをする回数が減る

保温浴槽の場合、長い時間、温かいお湯を保つことができますので、追い炊きをする回数が減りますし、お湯がぬるくなっていても、そこまでお湯が冷たくなっていないので、追い炊きに使うパワーも少なくて済みますので、ガス料金が安くすみます。

 

夏は次の日の朝でもお湯がまだぬるいので朝風呂に入れる

夏の日は、お風呂に入った次の日でもまだお湯がぬるかったのには驚きました。夏ですので、暑い日に水浴びなどしたいときもありますよね。そんな時に、お湯の温度がちょうど良くぬるい状態ですので、気持ちよく朝風呂に入ることができました。

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お風呂は保温浴槽がオススメ!お湯の温度を保つことでの驚きの効果は?のまとめ

今まで保温浴槽なし、追い炊き機能無しのお風呂で育ってきた私でしたので、お風呂のお湯につかっても温まらず、シャワーは長く出し続けるなと言われて、極力短い時間しか使っていなかったです。テレビなどで半身浴が健康に良いという話でも半身浴をしてみるとどんどんとお湯が冷たくなっていって、全く体も温まりませんでした。

 

今ではお風呂という場所は最高の癒しの場所になっています。

 

賃貸マンションを探すときに、追い炊き機能がついているのかどうか全く調べずに入居してしまったことをずっと後悔していました。

 

今回、新築で家を建てた時に、追い炊き機能がついていることはもちろんですが、オプションで費用は掛かってしまうかもしれませんがこれから長い時間、毎日使うお風呂ですので、保温浴槽はすごくオススメですよ。

 

最後までお読み頂き有難うございました。あなたの家づくりの参考になれれば嬉しいです😊

 

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