こんにちは、もっちです😊
家の外壁は、どんな仕様ですか?私の家の場合は、サイディングが標準仕様でした。
サイディングのカタログを見ると、色や柄がたくさんありすぎて迷ってしまいますよね。
その際に、どのようにしてサイディングの色や柄を選んでいけば良いのか、そして、貼り分けはどうすれば良いのかについてお話していきたいと思います。
目次
外壁サイディングの色や柄の選び方のポイントは?
外壁のサイディングの選び方ですが、自分や家族が好きなテイストを考えてそれに近いデザインのものを選んでいってください。
ナチュラルなテイストがお好きな方であれば、ホワイト系やベージュ系に、少し濃いめのベージュ系を合わせるととてもきれいにまとまると思います。
木などをイメージした感じで、やわらかな明るさを持ったカフェのようなイメージになると思います。
柄は木目の物などがよく合いますね。
スタイリッシュなモダンな感じがお好みの方は、ホワイト系にブラック系やシルバー系を合わせるとかっこよくまとまります。
シンプルで、都会的なイメージのお家になりますね。柄はラインを強調したようなものが合うかと思います。
フレンチシックな感じがお好みの方は、ホワイト系にベージュ系が合うと思います。そこにストーン柄のサイディングを組み合わせると、とてもおしゃれにみえますよ。
メインで使う色を白やベージュ系の色を使うことをお勧めします。
理由は、白の色に膨張効果があるので、家が大きく見えます。せっかくの家なので、大きく見えた方が良いですよね。
ですが一言に、白と言っても、様々な白があります。白でも青系が入った白と黄色系が入った白、赤系が入った白があります。
外の太陽の光の下で見ると中に入っている色がよりはっきりとします。
白と一緒に使う色の系統と合わせて使うと色が統一されます。
青の入った白とは?
白に少し青系の色が入っているので、寒色系の少しシックでモダンな落ち着いた感じになります。
黒系のサイディングや青系のサイディングと合わせるときれいに仕上がります。
黄色や赤色の入った白とは?
白に黄色系や赤系の色が入っているので、暖色系の温かな感じになりますので、南欧風な家などに合います。
色は茶系の色やオレンジ系の色など暖色系の色と合わせるときれいに仕上がります。
色味の入った白を選ぶときの注意点は?
青系の色の入った白や黄色系・赤系の入った白を選ぶときの注意点ですが、必ず一緒に使おうと考えている他のサイディングと並べてから外で見て下さいね。
部屋の中では同じような白だと思っていても外で見てみると印象が全く違って見えることがあるからです。
そして、サイディングの柄によっても受ける印象が全く違ってきますので、必ず二つを並べて外で確認して下さいね。外で確認する時には、晴れた日を選んで確認してくださいね。
真っ白を選びたい時の注意点は?
青系や黄色・赤系の色の入っていない真っ白の白を選びたいなと考えている人も多いと思います。
シンプルで建てた当初はとてもきれいなのですが、どうしても汚れが他の色に比べると目立ってきてしまう可能性があります。
外壁サイディングの色や柄の選び方でのポイントは?のまとめ
一言で白と言っても、白の中に青系や黄色系、赤系の色が入っているサイディングが多いです。
これは雨や大気汚染などで発生していく汚れが目立ちにくいようにあえて色が入っているものが多いのです。
太陽の光の下で見ると真っ白には見えませんがある程度の白には見えますので、仕上げたい家のテイストを考えて、白と他の色とを選んで外壁の色を選んでください。
部屋の中で見る色と部屋の外で見る色は全く異なってきます。
たとえ部屋の中で見る場合にも、ハウスメーカーの打ち合わせスペースの照明の色が電球色の黄色の場合もありますし、外で見るときにも晴れの日、曇りの日で見え方が変わってきますので、なるべく晴れた日に外で確認をするようにしてくださいね。
外壁の色や柄は毎日見るものですし、改修工事も10年から15年は行いませんので絶対に後悔しないサイディングを選びたいものですよね。
あなたの家づくりの参考になれれば嬉しいです。
最後までお読み頂きありがとうございました😊
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