こんにちは、もっちです😊
プレバトで料理研究家の土井善晴先生が登場されます。プレバトといえば、芸能人たちが競って俳句や水彩画やお花などを行って、プロの先生が採点を行うという番組です。
意外な人が才能アリだったり、いかにも才能のありそうな人が才能ナシだったりしてとても面白い番組です。
いろいろと種目がある中、今回、番組では”料理の盛り付け”を土井善晴先生が採点します。
土井善晴先生といえば料理研究家としても活動されていて、料理本などを出版されているのですが、土井善晴先生の食に対する考え方は、一汁一菜(いちじゅういっさい)。
これは、いままで、これが正しい食卓と教えられてきていた一汁三菜の考え方とは全く違ってきますよね。
家庭科の授業では、一汁三菜の考え方を教えられていたので、きっと身体には良いのでしょうが、正直作るの大変だし、面倒くさいなと思っていました。
土井善晴先生は一汁三菜の考え方とは違う、一汁一菜(いちじゅういっさい)の考え方を推奨されていて本まで出版をされました。
そんなと一汁一菜(いちじゅういっさい)と一汁三菜のどちらがよいのかお話していきたいと思います。
目次
一汁一菜(いちじゅういっさい)の土井善晴先生はどんな人か?
まず、土井善晴先生とはどんな人なのかみていきたいと思います。
氏名・・・土井善晴さん(どいよしはる)
生年月日・・・1957年2月8日
出身地・・・大阪府
学歴・・・芦屋大学教育学部産業教育学科
職業・・・料理研究家・フードプロデューサー
“おかずのクッキング”や”きょうの料理””林先生が驚く初耳学!””土井善晴の美食探訪”そして”プレバト”などの番組に登場されています。
プレバトでは毒舌なトークで笑わせてくれていますが他の番組ではお上品なお話しをする方です😊
一汁一菜(いちじゅういっさい)とは?
料理研究家の土井善晴先生が考える一汁一菜とは、ご飯の他にお味噌汁などの汁ものとおかずを1品という考え方です。
そして、もし具がたくさん入っているお味噌汁を作ったとなれば、お汁も具もあるので、これで一汁一菜を満たすという考え方です。
お味噌汁の中に、お肉やお魚や野菜をたっぷり入れれば良いのでバランスも取れますよね。
一汁三菜(いちじゅうさんさい)とは?
一汁三菜とは日本の献立メニューのひとつであって、これも名前の通り、一つの汁ものと3つの料理を献立として出すということです。
一般家庭の食卓にはご飯とお味噌汁などの汁ものにお肉やお魚などの食品をメインの主菜に1品、野菜や海藻類などを2品を副菜して一汁三菜と考えます。
お肉やお魚の動物性の食品と野菜や海藻などの植物性を上手く取り入れてバランスの良い食事を食べることがとても大切なんだなと分かりますね。
現代のライフスタイルに合うのは一汁一菜か一汁三菜か?
私は、土井善晴先生が考える一汁一菜(いちじゅういっさい)の方が合っています。食べる側だとたくさん料理の種類が出てくるので嬉しいと思うのですが、作る側からすると毎日一汁三菜はとてもじゃないけれど実行できません。
現代の朝から晩まで働いたり子育てをしたり忙しい人がほとんどですので、その中で料理に時間を掛けられる人は少ないのではないでしょうか。
ライフスタイルに合わせるとなると、どうしても料理に時間をかけたくないので、具だくさんのお味噌汁とごはんとで必要な栄養はきちんと摂るという方が私には合っています。
正直言ってしまうと、お味噌汁を作る手間すら省きたいのでコンビニで・・・となってしまうこともあります。
料理をするのが大好きな人は良いのですが、一汁三菜を毎日作るとなると、やっぱりキツイです。
ですので現代のライフスタイルに合っているのはどちらかと言うと一汁三菜ではなく一汁一菜ではないかと思います。
土井善晴の一汁一菜(いちじゅういっさい)と一汁三菜どちらがよい?のまとめ
そこまで料理に時間をかけずに他にもいろいろとやらないといけないこともあるし、楽しみたいこともあるし、家族とも一緒に過ごしたいです。それなのに毎日料理にそこまで時間をかけていたらストレスが半端ないと思います
一汁三菜か土井善晴先生が考える一汁一菜(いちじゅういっさい)、人それぞれの考え方ではあるのですが、私には一汁一菜が合っています。
ですが、この一汁一菜の生活をおくるには、家族の理解がとても大切だと思います。家族の理解がないまま、いきなりごはんとお味噌汁のみに変更するときっと文句を言ってくる人もいますよね😓
文句を言うのなら自分で作ったら。って思うのですが・・・
きちんと家族の理解を得て、みんなが健康に、そして笑顔でいつづけるために栄養のあるバランスの良い食事を摂ることはもちろん大切ですので、お味噌汁の中に栄養のあるものをたくさん入れて料理の時短をして、みんなと一緒に増やす時間を増やしてストレスなく生きていきたいものですよね😊
あなたのストレスのない生活に向けて、少しでもお役に立てれば嬉しいです。
最後までお読み頂き有難うございました。
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