こんにちは、もっちです😊
寒くなると温かい設備を早く使いたくなりますよね。
我が家にはリビングに床暖房があるのですごく重宝していますが、床暖房があるのにラグを敷いて大丈夫なのかどうかが不安になり、しばらくラグマットの購入は検討中の状態でした。
ラグを敷くと暖かみの効果が薄れてしまうのではないかということが一番気になったのです。
しばらくの間はラグを敷かないで、フローリングの上に座って過ごしていたのですが、結果的にラグを購入しましたので、ラグを購入した理由と、選び方のポイントについてお話していきたいと思いますので床暖房にラグは敷かないものなのかどうか迷っている人の参考になれると嬉しいです。
床暖房にラグは敷かないもの?
はじめは床暖房にはラグは敷かないものだと思っていました。なぜなら床暖房はフローリングが暖められてその上に座って人が暖まるので、ラグを敷いてしまうと、熱が人に伝わらないのではないかと考えたからです。
それなら床暖房の意味が全くありませんので、床暖房をこれから家で使っていくのならラグは必要ないのではないかと考えました。
床暖房にもラグを敷いた方が良い理由
実際にしばらくラグを敷かないで生活をしていたのですが、腰に支障があらわれてきてしまいました。私は昔から腰が弱いので、固い所に座るとすぐに腰が痛くなってしまいます。
ですので、私のような腰が弱い人間には特に、そして腰が弱くない人にとっても、固いフローリングの上に長時間座ることは避けるべきです。
私には熱の効率などを考える前に腰が痛いからラグは必要ということが分かりました。
腰のために、座布団などを敷いて座るという選択肢もあるのですが、そうするとはじめに懸念していた床暖房の熱が体まで届きません。
ラグはどんなものでも多少の厚みはありますよね。そんな厚みのあるラグをフローリングの上に敷いても熱が届くのかどうか、どんなラグを敷いても大丈夫なのかどうか、選び方のポイントについてお話していきます。
床暖房の上に敷くラグの選び方のポイント
ラグには床暖房対応のラグと床暖房対応ではないラグの2種類があります。効果が違いますので、購入するときには必ず確認をするようにしてください。
この二つの違いですが、床暖房対応のラグは床暖房対応ではないラグに比べると、熱がこもらず、伝わりやすい構造になっているので、ラグの上に座っている人間にも熱が伝わって暖かです。そして部屋にも熱が通りますので、部屋が全体が暖かくなるのです。
逆に床暖房対応ではないラグの場合には、ラグに熱がこもってしまいますので、ラグの上に座っている人間にも熱は伝わりにくく効率が悪いです。
部屋にも熱が広がりませんので、ほとんど部屋も暖かくはなりません。
おしゃれで気に入ったラグが見つからないと敷きたくもないと考えてしまうのですが、最近は床暖房対応のおしゃれなラグがたくさんあります。
中には防炎や、防ダニ、制電などの機能が備わったものや、洗えるラグなどさまざまな機能が入っているものもありますので、あなたの家族に合ったお気に入りのラグがきっと見つかると思います。
床暖房にラグは敷かないものなのか、敷くときの選び方のポイントは?のまとめ
はじめは床暖房にラグを敷くと暖かくないのではないかと思っていたのですが、腰に影響が出始めたので、しぶしぶ床暖房の効果が薄れたとしてもラグは敷かないとなと思ってラグを敷きました。
ラグを敷くことによって、腰に負担もかからなくなり、フカフカなので、快適に過ごしています。ソファもあるのですが、ソファよりも肌触りがとても気持ちが良いので、私はあまりソファには座らずにラグに直接座ったり、寝転んだりすることが多いです。
暖かさですが、実際に床暖房対応のラグを敷いていても、きちんと効果があり、十分な暖かさです。
ラグを敷いて部屋もおしゃれになりましたし、腰への負担もなくなりましたし、暖かいしで言うことなしです。
私は少し毛足が長いタイプのラグを購入したので、通常よりは暖かみの効果が少ないのかな、と思っていたのですが、効果は十分にあって、とても暖かいです。
ですので腰などがあまり良くない方は、床暖房対応のラグであれば厚みがあってもほとんどの商品は大丈夫だと思いますので、腰に優しい厚みのあるタイプを選ぶということを優先にするのが良いのではないかと思います。
お子さんがいらっしゃるご家庭の場合にも固いフローリングの上に座らせるよりもやわらかなラグの上に座ってもらった方が、転んだ時などにも安心ですよね。
これからラグの購入を考えている人は、必ず床暖房対応のラグを選んでおしゃれで快適な部屋にしてくださいね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
あなたの家づくりの参考になれれば嬉しいです😊
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