こんにちは、もっちです😊
最近はプラスチックのストローの問題などもテレビでたくさん取り上げられるようになって、環境への取り組み方が見直されてきていますよね。
いつも使っているラップ、これもなんだかもったいないな。と感じた人もいるのではないでしょうか。
使い捨てですごく便利なラップなんですけれど、節約を考えるともったいないですよね。最近では食品を保存する時にはラップは使わずに、タッパーなどに入れて保存することが多くなりました。
そんなラップなのですが、エコラップというものがあり、1年くらい使用することができますので、使い捨てのラップがもったいないなと感じている人には良いかもしれませんので、エコラップについてこれからお話ししていきたいと思います。
エコラップとは?
今、日常的に使っているラップは、プラスチックなので、ふだん何気なく使っては捨てて使っては捨ててと簡単に行っているのですが、地球に優しいわけではありません。
それに比べてエコラップは、使い捨てではなく、プラスチックを使いませんので、節約はもちろん、環境にも優しいラップとなります。
そしてエコラップは布をメインに使いますので、インテリア性も高く、キッチンをおしゃれに演出することもできるのです。
あなたの家のテイストに合わせたエコラップを手作りすることで、キッチン用品などを演出しておしゃれなキッチン空間にすることもできますし、食品を詰めるだけの冷蔵庫の中も、開けるとおしゃれに感じてしまう冷蔵庫の中へと変身します。
エコラップは、オーストラリアやニュージーランドの国のものが多くて、とてもおしゃれなものがたくさんあります。
気に入った柄のものがあれば通販で購入することも良いですし、あなたの気に入った柄の布を使ってつくることもできます。
どちらにしてもお手軽にできますので、試してみてはいかがでしょうか。
エコラップの使い方は?
エコラップの良い点は工夫次第で色々なことに使えるという点ではないでしょうか。
使い捨てのラップのようにお皿にかぶせて保存したり、お弁当箱を包んだり、クッキーや焼き菓子などを包んだりもできます。
お弁当箱を包む布にお弁当の中身がこぼれたりすることもありますよね。そんな時、布に染みになったりしてしまいますが、エコラップの場合にはさっと拭くだけで大丈夫ですので安心ですよね。
ラップと違って、少し固いので形状が残りやすいので、アイデア次第でさまざまなことに使うことができます。
エコラップを手作りしたい!簡単な作り方は?
通販でも販売しているのでもちろんそれでも良いのですが、お子さんと一緒に手作りするというのも良いのではないでしょうか。
とても簡単に作ることがでできますのでぜひチャレンジしてみてくださいね。
<エコラップをつくる時の材料>
・お気に入りの布・・1枚
・蜜蝋(みつろう)・・20g
・ココナッツオイル・・・6g
・ホホバオイル・・10ml
・材料を入れる耐熱の容器(プリンのカップなど)
・スプーン
・キッチンペーパー(2枚)
・新聞紙
・鍋
・アイロン
・カセットコンロ(火元が必要)
・調理用の温度計
<エコラップの作り方>
①蜜蝋(みつろう)とホホバオイルを耐熱容器に入れて湯せんで溶かします。このときの温度は65℃くらいですので調理用の温度計で見ながら湯せんしてください。
②キッチンペーパーに湯せんでとかした蜜蝋(みつろう)とホホバオイル・ココナッツオイルを薄く塗ります。
③何も塗っていないキッチンぺ―パーの上にお気に入りの布を置き、その上に溶かした蜜蝋(みつろう)とホホバオイル・ココナッツオイルを塗ったキッチンペーパーを置きます。
溶かした蜜蝋(みつろう)とホホバオイル・ココナッツオイルを布にアイロンで押し付けるといった感じです。
④アイロンをあてます。
アイロンをあてることで、蜜蝋(みつろう)とホホバオイル・ココナッツオイルが布に染み込んでいきます。蜜蝋(みつろう)とホホバオイル・ココナッツオイルとで布をコーティングすることで、耐水性をもつエコラップができるのです。
※エコラップは熱には弱いですのでレンジなどでの使用は残念ながらできません。お湯で洗うこともできませんので、水で洗い流すようにしてください。
エコラップはおしゃれでインテリア性も高い!使い方や手作りするときの簡単な作り方のまとめ
エコラップは熱に弱いのでそこは残念なのですが、お菓子などを包んだり、お弁当箱を包んだりするとすごくかわいくておしゃれなので、お子さんたちは喜ぶのではないかと思います。
エコラップはとても簡単につくることができるのでぜひチャレンジしてみてください。色々おしゃれな布を見つけてつくっていくとすごくおしゃれですし楽しいですのでぜひ楽しみながらつくってくださいね。
最後までお読み頂き有難うございました😊
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