家の外観の色を決めるサンプルを見るときのたった3つの注意点

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こんにちは、もっちです☺

 

家の外観の色を決めるのってものすごく迷いますよね。一口に白と言っても、黄色みがかった白や青みがかった白など、たくさんの色がありますよね。

 

私は、仕事がらマンションのリフォームの外観の色をプランする仕事を10年ほどしておりますので、色のサンプルを見ることがすごく多いです。

 

その経験を活かして、サンプルを見て色を決めるときの3つの注意点をお話ししていきたいと思います🌟

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外観の色のサンプルとは?

家の外観の色を決めるときに、外観のカラーシュミレーションを作ってもらえると思います。

 

それを見ながら決めていくのですが、そのカラーシュミレーションだけでは分かりづらいのでサンプルの板を用意してもらいましよう。

 

サンプルの板は、A4くらいのサイズのもので、塗装の場合には塗料が、サイディングの場合にはサイディングが貼ってあります。

 

シュミレーションでの品番のサンプルを用意してもらうときに、後でこのサンプルの板を見てみたいとなった時、取り寄せるのに時間がかかってしまいますのでそのシュミレーションと近い色のものや、気になるサンプルがあれば多めに取り寄せてもらいましょう。

 

もしも時間があるのならショールームに行ってサンプルを見るのも一つの方法かと思います。ショールームには大きなサンプルがあるので、サンプル板よりも分かりやすいです。

 

ですが、ショールームで色を最終決定するのではなくて、そこで気に入ったサンプルの板をハウスメーカーさんに取り寄せてもらった方が良いと思います。

 

そして、下に書いている外壁のサンプル板の見方でじっくり時間をかけて確認することをオススメします☺

 

 

外壁のサンプルの板の見方は?

・晴れの日に外の太陽の下で見る。

・広い面積になるとより彩度が上がるので明るい色は要注意

・カタログの色とサンプルの色が実際は違うことを理解しておく

の3点に注意して下さいね。

 

ではそれぞれを見ていきたいと思います。

晴れの日に外の太陽の下で見る。

ハウスメーカーさんとの打ち合わせの時には、ハウスメーカーさんの打ち合わせスペースかあなたの家で色の打ち合わせをすることが多いかと思います。

 

部屋の中でサンプルを見ることになるかと思うのですが、かならずサンプルは外の太陽の下で見るようにして下さい。

 

家の中で見るのと、太陽の下で見るのとでは、見え方が全く違ってきます。

 

ですので、なるべく、できれば朝の空気が濁っていない晴れた日に見るのがオススメです。

 

広い面積になると、より彩度が上がるので明るい色は要注意

私がマンションの外壁の色の打ち合わせをする時に、一番怖かったのが、南欧風の家などに使うピンクや黄色系の色になるときです。

 

A4くらいのサンプルの板を見て決めるのですが、実際に外壁はもっと広い面積塗っていきます。

 

そうすると、ピンクの色はより彩度が上がって見えるので、鮮やかさが増してしまいます。

 

ですので、思っていたよりも鮮やかな建物になってしまう確率が高いのです。

 

 

カタログの色とサンプルの色が実際は違うことを理解しておく

写真で載っているカタログの色は実際には違ってくるということを理解して置いて下さい。

 

カタログにはきれいな施工写真が載っていますが、プロのカメラマンがきれいに色の補正などをして、印刷用に美しく魅せてくれています。

 

ですので、カタログに載っている物はあくまでも、イメージと考えてください。

 

そしてカタログに載っている色の見本もイメージと考えてください。ほとんど現物と同じ色のものもあれば違うものもありますので、実際にサンプルをもらって自分の目で確かめてから選ぶようにして下さいね。

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家の外観の色を決めるサンプルを見るときのたった3つの注意点のまとめ

いかがでしたでしょうか。私が実際にサンプルをみて色を決めるときに注意している点を3つお話しさせてもらいました。

 

外壁は、だいたい10年から15年くらいのスパンでリフォームすることになるかと思います。それまでは、決めた外壁のままで過ごすことになりますので、とても重要な色決めとなります。ですので失敗して、外壁を見るたびに暗い気持ちになるのはイヤですよね。

 

私は、ハウスメーカーさんとの打ち合わせでは決めずに、家に持ちかえって、何回も何回も色の確認をしました。晴れた日に見ることはもちろんなのですが、曇りの日の見え方はどうか。など、十分すぎるほどサンプルの板を見ていました💦

 

そうすると、迷いすぎて自分ではわからなくなってきてしまいました。ですので、家族も巻き込んで一緒に選んでもらいました。ある程度は枚数を自分で絞ってから、最後には、母と兄に決めてもらいました。

 

できあがった家の色は3人ともお気に入りです。これだけ色選びに時間をかけて選んだので、かなり満足のいく外壁になったと思います。

 

ですので、あなたも、外壁の色選びには時間をかけてじっくりと、そしてできれば家族を巻き込んで決めてください。

 

家族みんなで決めた外壁だから、みんなが笑顔になる色に決まると思います。

 

あなたの外壁の色選びの参考になれれば嬉しいです😊

 

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