こんにちは、もっちです😊
我が家の土地は広くはありません😅
ですので、部屋の広さを少しでも広く確保しなければと土地に対してできる限り建物の面積を増やしました。なので、道路からアプローチまでわずか5cmほど、そこから階段が3段あって玄関の扉があります。
ですのでアプロ―チといったおしゃれなものではなく、基礎の高さまで上がる階段があるだけというちっぽけなアプローチです。
オープン外構といえば聞こえは良いのですが、何かをする面積がなかったから仕方がなくオープン外構になったという状態ですので雑誌などに載っているようなおしゃれなオープン外構とはまったく違った、必要最低限なオープン外構なのです。
それでも外構の打ち合わせをする時に、なるべく広い玄関アプローチに見せるように工夫をしましたので、その方法をお話ししていきたいと思いますので、もし私と同じような状態の人はぜひ参考にしてみてくださいね。
道路からの距離が短い玄関アプローチをおしゃれに広く見せる方法
私の家の場合は自由設計なので、標準仕様のアプローチしかはじめは提案してくれませんでした。そうすると、玄関扉の前の土間タイルはわずか30cmタイルが4枚分ですので、30cm×4枚で1m20cmほど横幅でした。
これは玄関扉が90cmでしたので玄関を出て両側に15cmずつくらいタイルが出るくらいのサイズです。
きっと最低限度のサイズでの提案をしてきたのでしょう。そうしないとコンクリートの量もタイルの枚数も増えてしまいますので費用の決まっている自由設計ではいらぬ金額が工事側に発生してしまうでしょう。
そして玄関アプローチは奥行きが1m80cmの平場があり、階段が2段あって、道路があるといった状態でした。
正面側からみると、小さな玄関アプローチといった印象を受けるだろう最低限のサイズの玄関アプローチでした。
建物の敷地を広くとるためとはいえ、この玄関ポーチは貧相すぎる。と思ったので、私が考えた方法が、玄関アプローチを横に広げるという方法です。
1m20cmくらいで提案されていた玄関ポーチの横の広さを30cmタイル12枚分、ですので3m60cmにしてもらいました。
建物から道路までの距離は決まっているのでアプローチの距離は短いけれど、どうしようもありません。
どうしてもアプローチの距離を長くしたい場合は、建物の面積を減らすしかないのですが、部屋もそんなに広くないので、これ以上狭くするのは嫌でしたのでアプローチの距離はそのままで進めることにして、奥行きはどうしようもないので横幅を広げる作戦にでました。
そうすることで、玄関扉を出たアプローチが広くなりました。道路からの距離が短い玄関アプローチでもあきらめることはありません。
奥行きをはどうしようもなくても横幅を変えることはできるのです。見た目の効果で玄関アプローチは広く見せることができるのです。
自由設計でしたのでいくら金額がかかるのだろうと思っていたのですが、金額は発生せずに工事をしてくれるとのことでしたのでほっとしました。
玄関アプローチの部分は広くなったけれど、結局歩いて使う部分というのは最初に提案されていた、横幅1m20cmの幅くらいです。ですので他のタイルの部分というのは見た目だけで実際には、実用的に使うことはありません。
ですのでこの使用しない玄関アプローチの使わないタイル部分を使って玄関アプローチをおしゃれに演出していきます。
このタイルの土間部分は自分の好きな植物や小物を置いて飾ることのできるスペースとなるのです。
私は植物が好きなので、ここにプランターを置いて植物を飾っています。季節によっても飾るものを変えます。クリスマスにはクリスマス用のキラキラしたリースなどを飾ったり、お正月には手作りのしめ縄などを飾ったりします。
季節が変わるごとに飾るものを変えて楽しんでいます。家の中のインテリアも季節ごとに変えて楽しんでいる人も多いかと思いますが、玄関アプローチもギャラリーのように使って、季節を彩るような飾りつけをするのもとても楽しいですよ。
道路からの距離が短い玄関アプローチをおしゃれに広く見せる方法のまとめ
道路からの距離が短い玄関アプローチは短いからどうしようもないと諦めるのではなくて、あなたの家にあった広く見える方法を考えてみてくださいね。
私の家の場合は、玄関プロ―チを奥には広げれなかったのですが、横には広げることができました。
玄関アプローチを少しでも広く見える方法を考えてみてください。工夫次第で家の印象ががらっと変わりますのでとても重要な部分だと思います。
使用するタイルも150角1枚15cmの大きさのタイルを使うよりも300角の1枚30cmの大きさのタイルを使う方が広く感じることが多いですし、汚れの面で考える必要もあるのですが、黒すぎるタイルよりも白っぽいタイルの方が色が膨張してみえるので広く感じることが多いです。
家のデザインなどにもよりますが、タイルの大きさや色なども考えながら玄関アプローチの仕様を考えてみてくださいね。
最後までお読み頂き有難うございました。あなたの家づくりの参考になれれば嬉しいです😊
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