カーリングの石の正体は?シューズはスケート靴とは違うただの靴なの?由来は?

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こんにちは、もっちです😊

 

オリンピックや大会でカーリングやフィギュアスケートなどすごく盛り上がっていますね。

 

カーリングもテレビで放送し、楽しく観ているのですが、カーリングは他のフィギュアやスピードスケートなどとは違った感じの種目ですよね。

 

カーリングで使っている石は何なのか。そして、シューズはスケート靴とは違うただの靴なのか?

 

そしてカーリングの由来や魅力について調べてみました!

 

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カーリングの石の正体は?

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カーリングで使われている石、気になりませんか?

 

あの石は“カーリングストーン”と呼ばれていて、ボーリングのように、マイボールという風に持っているものではなくて、選手は会場に用意されているものを使用します。

 

石は20キロ位の重さで、直径が30センチ程の大きさ。

 

なんだか漬物石のようにも見えてしまうのですが、この石、なんと、1個10万円以上もするんです。驚いてしまいますよね。そんなに高いだなんて。。

 

この石は、スコットランドから離れた無人島のアルサグレイグ島という島でしかでない特別な花崗岩を使っているようです。

 

1個10万円するので、試合をしようとすると、全部で16個必要になるので、約160万円が必要なんです。

 

テレビで見ているとそんなに高価なものに見えない石ですが、ものすごく高価な石だったですね。

 

カーリングシューズはスケート靴とは違うの?

フィギュアスケートやスピードスケートなどは、先が細いシューズを履いていますよね。

 

私はあれを履いて、リンクまで歩くことすらままならない状態で、あんなのを履いて、滑れること自体すごいなって思います。

 

テレビで見ていて、カーリングはこのようなシューズは履いていないのです。

 

見ると普通の靴を履いているようなのですが、これはどういう靴なのでしょうか。

 

この靴は、カーリング専用の靴で、カーリングシューズと呼ばれています。

 

実はあの靴、片方の足の裏がツルツルのすべりやすい素材でできていて、もう片方の足の裏が、ゴムのような素材で、滑りにくいようになっています。右の靴の裏と左の靴の裏が違うのです。

 

選手の投げ方によって、どちら側を履くかが決まるそうです。

 

このすべる側の素材が、テフロンやステンレススチールなどの素材でできていて、摩擦が少なくて、良く滑るそうです。

 

そしてすべらない方の素材は、軟質なゴムでできていて、滑りにくく、安全でバランスがとれるようになっているようです。

 

驚きますよね。スケートシューズじゃないから、ただの靴なのかと思っていたら、右と左の左右の足の裏の素材も違っていて、カーリングをするのに最も適した靴なのでした。

 

それを選手のみんなは使いこなして、リンクの上を、軽やかに動いているのですね。

 

カーリングの由来は?

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カーリングは15世紀から16世紀にスコットランド、もしくは、北欧の国で始まったと言われています。

 

凍った池で、子供たちが石を滑らせて遊んでいるところを見た大人たちが、スポーツとして、発展させていったと言われています。

 

長野オリンピックから正式種目となったカーリングですが、昔、1924年のオリンピックでも行われてた種目だそうです。

 

カーリングと呼ばれる由来は2種あるそうで、

  • 石の動きから、英語やスコットランド語のcurlという単語からできた名前
  • 石の動きが発する音から、スコットランド語のcueeという単語からできた名前

 

という2種の由来があるようです。

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カーリングの石の正体は?シューズはスケート靴とは違うただの靴なの?由来は?のまとめ

カーリングという競技は、歴史が古く、昔から、みんなに愛されている競技ということが分かりました。

 

競技に使われている、カーリングストーンやカーリングシューズは、テレビで見ているだけでは全く分からなかったのですが、競技に適した素材のものでしたので驚きました。

 

そして、カーリングはテレビで見ているとものすごくチームでの連携プレイが必要な協議だということも分かりました。仲間と協力して行うということは、お互いにプレッシャーがかかりますよね。自分が失敗したら他のみんなに迷惑を掛けてします。なんてことを私なら考えてしまいます。

 

カーリングもすごく奥の深い協議ですが、シューズがスケートのような不安定のものではないので、ご高齢の方も行ったりしている競技ですので、もっといろいろな世代の人たちが楽しみながらカーリングができるようになればいいなと思いました。

 

最後までお読み頂き有難うございました。

 

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