こんにちは、もっちです☺
令和になって数年で新紙幣・硬貨が新しくなりますね。肖像画の人物も変わって気持ちも新たになりますよね。
日本の紙幣は偽造防止のためにさまざまな技法が使われて作られています。それなのに、あんなにも美しくできているのは素晴らしいことですよね。
そんな新紙幣の肖像画の人物を一体誰がかいているのかが気になって調べてみました。
新紙幣の肖像画は誰がかくの?
紙幣の肖像画を描くのは財務省の中の印刷局に勤めている国家公務員の人で、紙幣の肖像画を描くために雇われた“工芸官”と呼ばれる職種の人たちが紙幣の肖像画を描いているのです。
工芸官は一人ではなくて、30人くらいの人たちで構成をされています。
この専門の国家公務員、工芸官と呼ばれる人たちによって、あの精密な紙幣が作られるのです。
紙幣をかく方法は?
紙幣をかく方法は、紙幣の肖像画や背景など、はじめに元になる下絵を書きます。これは水彩画で描きます。
そして、描いた水彩画を元に彫刻刀で銅板に彫っていきます。
職人の緻密な技術がないとできない仕事ですよね。
日本の技術はすごいということをよく言われます、なんと、1mmの幅の中に10本以上の線を掘っているのです。
新紙幣の肖像画は誰がかくものなの?のまとめ
新紙幣の肖像画が新しくなるということで、肖像画を誰がかくのかが気になって調べてみましたが、財務省の紙幣を彫る専門の“工芸師”という国家公務員の人たちが彫っているということに驚きました。
いろいろな職種の人がいるものなんだなと思いました。
新しくなる新紙幣で気分も新たになるのですごく楽しみですよね。
最後までお読み頂き有難うございました。
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