こんにちは、もっちです。
兵庫県の篠山市(ささやまし)が丹波篠山市(たんばささやまし)へと名称変更をするという表明の会見を先月行っておりました。
市の名称を変えるなんてことは、いろいろと手続きなど大変な面もあると思いますが、なぜ名称変更をしようと考えたのかなどをお話ししていきたいと思います。
篠山市が丹波篠山市に名称変更を考えた理由は?
地の知名度を高めるために篠山市を丹波篠山市へと名称を変更する表明を8月に表明しておりました。
私はこのあたりに住んでいるわけではないので、篠山市と聞いても、丹波と聞いてもピンときませんが、丹波篠山と一体で聞くと確かに聞いたことがある。という風になります。
きっと市の方もそういう人が多いということが分かっているのでしょうね。それで、知名度を上げるために丹波篠山市と名称を変更しようと考えたのだと思います。
丹波篠山といえば、黒豆を私は思い出します。きっと篠山市よりも丹波篠山市とした方が確かに認知度はあがると思います。
篠山市を丹波篠山市にする賛否を問う住民投票がなぜ行われたのか?
正直私は篠山市を丹波篠山市に名称変更をすることで全国の認知度アップにつながると思います。
ですので、市の方針は良いと感じたのですが、市民団体、”氏名の名付け親になろう会”が賛否を問う住民投票を行うべきと署名活動を実施しています。
結果は有権者の署名に必要な5分の1を大きく上回る1万280人の署名が集まりました。
はじめは、篠山市が丹波篠山市になること自体は認知度アップに良いことだと思っていたので、どうして住民投票をするための市民団体までが立ち上がって住民投票をすることになるのかが少し不思議でしたが、大きな国や市がいつの間にか勝手に決めてしまっているこの世の中ですが、一人一人の意見が通る住民投票が大事だと、市民のみんなが考えて行動に起こした結果がこの結果になったのだと思います。
みんなで意見を出し合ったり、協力したりして、自分たちが住んでいる街を作り上げていくことが大事なことだから、住民投票を行うということは大切なことなのだなとあらためて感じました。
この住民投票ですが、結果に問題がなければ、来年の1月中旬までには住民投票実施となります。
これが市が勝手に決めて、変わっていくだけの結果を見せられるだけの状況だと不平不満を言いだす人たちも出てくるかもしれませんが、住民投票なので、この市に住んでいる人みんなで決めたことなので、どちらになったとしても、みんな満足な気持ちにはなるかと思います。
篠山市が丹波篠山市に?なぜ名称変更を考えたのか?のまとめ
住民投票になったので、篠山市が丹波篠山市に名称変更するかどうかは、まだ分かりませんが、名称変更することにおいて、日本の人たちへの認知度はアップすると思います。
そして2020年の東京オリンピックには海外の方々も多く日本に来られますし、その時に丹波篠山市にたくさんの観光客が来ることで、市への経済効果も期待できますよね。
住民投票の結果によって、篠山市になるか丹波篠山市になるか、市の名称が変わるということはとても大きなことですので、これからどう進んでいくのか、そして東京オリンピックに向けてどのように観光客を集客していくのか。私は丹波篠山の黒豆などを観光客にもっと知ってもらいたいと思うので認知度がアップして観光客が増えていくことを楽しみにしています。
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