万華鏡の仕組みや由来は?博物館まで作ってしまった男、大熊進一とは?【マツコの知らない世界】

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こんにちは、もっちです😊

 

マツコの知らない世界では万華鏡の世界を万華鏡が好きで博物館まで作ってしまった男、大熊進一さんが登場し、マツコさんに万華鏡をプレゼントークされます。

 

万華鏡を小さなころに初めて見ての感動は大きなものでした。二度と同じ模様が作れないというところにロマンを感じてしまいますよね。

 

そんな万華鏡、昔は仕組みなどに興味がなかったのですが、大人になった今、万華鏡って一体どういう仕組みになっているのだろうと思いましたので調べてみました。

 

そして、今回マツコさんに万華鏡についてプレゼントークをされる大熊進一さんについてもお話していきたいと思います。

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万華鏡の仕組みは?

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万華鏡の仕組みは、簡単に言うと筒に鏡を使って、中の素材を映し出す、それを小さな穴からのぞくという仕組みでした。

 

筒の中に仕込む鏡の組み立て方は一般的なもので3枚の鏡を合わせて写しだすという方法です。

 

他にも2枚の鏡や4枚の鏡などを利用してつくる方法などもあります。

 

この鏡の幅や長さを工夫することによって、映像の見え方が変わってきますので、いろいろと試してみるのも楽しいですよね。

 

万華鏡を一番簡単につくる方法は万華鏡キットを購入してつくる方法です。今は便利な世の中ですので簡単に手に入れることができます。

 

 

万華鏡の由来は?

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万華鏡は、1816年にスコットランドのデイビッド・ブリュースターという学者によって発明されました。このときの発明は今のように見て癒しをもらって楽しむためのものではなく、灯台の明かりを遠くに届けるためにと発明されています。

 

万華鏡は和風ってイメージでしたので日本の発明品だとばかり思っていたのですが、スコットランドで発明されたものでした。

 

そして、英語で万華鏡は”カレイドスコープ”と言います。

 

日本に広まってきたのは1800年代で、日本では、万華鏡という名前が一番広まっているのですが、他にも呼び方はあって”万華鏡(ばんかきょう)”や”錦眼鏡”、”百色眼鏡”などと呼ばれています。

 

そんな万華鏡ですが、日本中で小さな子どもから大人にまで癒しを与えてくれますよね。

 

元々は灯台の光を遠くに飛ばすためと実用的な使い方をする発明品として研究されてきていたのですが、アメリカのコージーぺーカーという女性の方が、息子さんの事故のショックの時に万華鏡を除くことで気持ちが癒されたと万華鏡に関する本などを出したり、展示会を開催するなど普及活動をされて、アメリカでどんどんと万華鏡がたくさんの人たちに広まっていきました。

 

その活動のことを、”カレイドスコープルネッサンス”と呼ばれています。息子さんの事故などツライことを万華鏡が癒してくれてすばらしい道具だなと改めて思いました。きっと、このカレイドスコープルネッサンスの活動のおかげで、日本にも万華鏡が広まったのだと思いますし、仕事がツライ人や、いろいろなストレスを抱えた人にとって、万華鏡をのぞくことで、別世界にいって少しでも心を軽くすることが出来たという人は多いのではないかと思います。

 

博物館まで作ってしまった男、大熊進一とはどんな人物?

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万華鏡に魅せられて、万華鏡の博物館まで作ってしまった人がいました。それが今回マツコの知らない世界に登場する大熊進一さんです。

 

大熊進一さんは、万華鏡を3000本も収集されています。収集にかかったお金がなんと3000万円!そこまで熱く熱中できるものが人生でみつかってすごいなと感じました。

 

大熊進一さんのプロフィール

氏名・・・大熊進一さん(おおくましんいち)

生年月日・・・1949年12月24日

出身地・・・埼玉県川口市幸町

学歴・・・立教大学経済学部卒業

 

大熊進一さんが万華鏡に出会ったのは1990年にハワイでです。思わず買ってしまったという万華鏡が大熊進一さんにとっての第一号万華鏡です。

 

それから万華鏡を集めだして今では日本一の万華鏡の収集家、そして実家の埼玉県川口市幸町に、とうとう日本万華鏡博物館まで作ってしまいました。

 

この日本万華鏡博物館から”万華鏡の本”まで出版してしまっていて、今では3000本もの万華鏡を収集し、2016年には万華鏡200年展を開催し、新刊である”万華鏡、故郷へ帰る―灯台と宝島とスコットランド”という本も出版されています。

 

大熊進一さんのような人がいるからこそ、古い文化が無くならずに後世に残っていくのですよね。

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万華鏡の仕組みや名前の由来は?博物館まで作ってしまった男、大熊進一とは?のまとめ

万華鏡の始まりは日本ではなくてスコットランドということを知って驚いてしまいました。そして日本には万華鏡という呼び方以外にも呼び方があって、地域などによって違うのだなということが分かりました。

 

万華鏡は人の心を和やかな気持ちにしてくれるとても不思議な道具です。疲れたときやイライラしたときに万華鏡をのぞくと心が軽くなっていきます。

 

今回のマツコの知らない世界では、最新の万華鏡の話などを大熊進一さんがマツコさんにお話ししてくれるそうですのでとても楽しみです。

 

この機会にまた万華鏡をのぞいてみたいなと思います。お子さんで万華鏡を知らない子もたくさんいると思いますので、ぜひ家族で万華鏡を手作りして楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

きっとみんな幸せな気持ちになると思います😊

 

最後までお読み頂き有難うございました。

 

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