台風の進路予報の赤い丸や黄色い丸、白い丸の意味や見方、円が大きくなっていく理由は?

こんにちは。

台風の季節が今年もやってきました。

毎年毎年、台風は恐怖です。大型の台風9号と台風10号が近づいてきてこれからどんな進路をたどっていくのか不安です。

被害が最小限で抑えられると良いのですが。

そんな台風の進路、テレビなどのニュースで放送されているのですが、天気の見方について詳しくないので、画面に映っている、赤い丸や黄色い丸、白い丸の意味がいまいちわからないので調べてみました。

台風の進路予報の赤い丸の意味は?

台風の進路予報の赤い線はどういう意味なのでしょうか。

赤い線は暴風域という暴風の範囲、暴風が風速25ｍ/sec以上で吹く範囲を表しています。

風速25ｍ/sec以上といってもいまいちどんな風の強さなのかが分からないと思うのですが、風速25ｍ/secというと、屋根の瓦が飛ばされたり、樹木が折れてしまうくらいの風の強さだそうです。

屋根の瓦や樹木が折れてしまうって、かなりの暴風です。

台風の進路予報の黄色い丸の意味は?

台風の進路予報の黄色い丸は強風域で風速15ｍ/sec以上で風が吹く範囲を表しています。

風速15ｍ/secというのはどれくらいの風の強さなのでしょうか。取付の悪い看板などが吹き飛ぶことがあるくらいの
風の強さだそうです。

台風の進路予報、白い丸の意味は?

白い丸は、白い点で書かれていることが多いのですが、これは、台風の予報円という名前の円です。

白い点線で書かれた線を中心に円が描かれているのがわかります。

白い丸が、いくつか描かれているのは、時間を表していて、気象12時間後、24時間後、48時間後、72時間後に台風が通る進路の予報として、白い円を描いています。

台風の予報円が大きくなっていく理由は?

台風の進路予報に描いている白い円ですが、先に行くにしたがって、どんどんと大きくなっていきますよね。

台風の規模が大きくなっていくからなのか?と思うと怖くてたまりませんよね。

台風の規模が大きくなっていくから白い円が大きくなっていくのかどうかと、これは、白い円の中に、台風の中心が通る可能性がある範囲のことですので、もしかするとこの白い円の右の端っこの方に台風の中心が通るかもしれませんし、左の端の方に、台風の中心が通るかもしれない、というあくまでも、台風の通り道を予測している円なのです。

ですので、さきに行くほど、大きな円を描いているのは、未来の予報ほど、誤差も出ることが大きいので、予測の円である、白い予報円も大きさも大きくなっているようです。

台風がどんどんと勢力を増して大きくなっていくという意味で、白い丸が大きなっていっているわけではないようなので、ほっとしました。

台風の進路予報の赤い丸や黄色い丸、白い丸の意味や見方、円が大きくなっていく理由は？のまとめ

台風9号と台風10号が近づいてきていて、ニュースで台風についての放送が増えてきたのですが、黄色の円や赤い丸、白い丸の意味がわからなくて、どうやって見ればいいのか、見方が知りたくて調べてみました。

大型の台風が日本に向かっているので、防災用具の見直しや、避難経路、避難場所などももう一度確認をしていきたいと思います。

準備をしすぎるということはないかと思いますので、自分たちで出来ることを行って、被害がでないようにしたいです。

それでは最後までお読み頂きまして有難うございました。

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