こんにちは、もっちです☺
KENZOの世界的デザイナー高田賢三さん、一時、KENZOブランドがとてもはやりましたよね。
私はKENZOのタオルなど持っていましたが、最近はあまり聞かなくなったなと思っていました。
そんなKENZOの生みの親である高田賢三さんですが、このKENZOブランドの成功で総売り上げが1000億以上、そしてなんと25億の豪邸を建てていたのですが、その後の人生はKENZOの社長から失墜し、自己破産などをされていて波乱万丈の人生を歩んでいたそうです。
そんな高田賢三さんの25億円の大豪邸について調べてみました。
高田賢三さんのプロフィール
氏名・・・高田賢三さん、KENZOの創業者
生年月日・・・1939年2月27日
出身地・・・兵庫県
学歴・・・文化服飾学院デザイン科師範科卒業
同級には世界的デザイナーのコシノジュンコさんなどもいて、”花の9期生”と呼ばれています。
実力派の世界的デザイナーで賞をいくつも受賞されています。
KENZOブランドはどうなっている?
一時、KENZOブランドはものすごくはやっていましたよね。ですがパタンと名前を聞かなくなってしまいました。
どうしてかと思っていたのですが、高田賢三さんは自分自身のブランドであるKENZOを売却していました。
理由は共同経営者と上手くいかなかったことや、高田賢三さんのパートナーや助手の人がお亡くなりになったりして、1993年の6月に辞表と提出しました。
共同経営者というのはどうしても意見の食い違いなどが出てくると難しいものですね。
デザイナーとしてのプライドで商品の質を優先させるか、利益を優先させるかの考え方は経営者側の考え方とデザイナー側の考え方と、いろいろな考え方がでてくるものですね。
そのあとに新たに”タカダ”というブランドを設立させましたが、上手くはいかず、ブランドを立ち上げた3年後に自己破産しています。
デザインの才能があって、一度成功した人が新たにブランドを設立すると、その人のデザイン力はそのままなので成功しそうなものなのですが、そう甘くはないものなのですね。
タイミングや運などそういったものも影響するものなのですね。
高田賢三さんの25億円の豪邸を売却、今はどこに?
高田賢三さん、世界最高峰とまで言われていた世界的なデザイナー、栄光から挫折まで味わっていらっしゃいます。人生は何が起こるのか分からないものですね。25億円の豪邸を購入した時には、まさか売ることになるとは、という感じですよね。
新たなブランドを立ち上げた3年後に自己破産されていますので、2009年にパリ内のバスティーユ地区にあった豪邸はオークションで落札されました。
自宅にあったアート作品や家具や着物などもオークションに出品されて売却をされています。
25億ともいわれている豪邸がオークションでトータル2億円になったそうです。
25億円が2億円だなんて、すごい金額ではありますが、購入したときに比べると、ものすごく低い金額で売れてしまいましたね。
現在は、パリのエッフェル塔が見える高級アパートに住んでいるそうです。自己破産してからこの状態まで持っているなんてやはり実力がある人はすごいですよね。
高田賢三(デザイナー)の現在は?豪邸を売却して今はどこに?のまとめ
KENZOブランドを売却してしまって、自己破産まで経験し25億もの豪邸を売却までしてしまった高田賢三さん、まさに栄光から挫折まで経験されていますね。
ですが、高田賢三さんは手に職のデザイナーですので、一度ダメになったとしても、一から立ち上がることができるからこそ、今ではパリの高級アパートに住むほどになれているのですよね。
本も出版されています。波乱万丈の人生を歩んできた高田賢三さんならではですよね。
|
いろいろな人生を味わってきた高田賢三さんは、これからも人生を楽しみながら過ごされていくのでしょうね。
最後までお読み頂き有難うございました。
こちらも合わせてお読みください↓↓↓
コメントを残す