こんにちは、もっちです。
最近はプラスチック問題などもあり、プラスチックのストローを紙製のストローにしたり、スーパーの袋をなくしていくなどの取り組みが大きくなってきましたよね。
1人1人が注意することで、環境汚染が少しでもやわらいでいって、これからも過ごしやすい地球でいてほしいものですよね。
使わなくなった車である廃車のガラスを新たに再生させて命を吹き込んで再利用するという素晴らしい取り組みが行われているそうです。
そんな廃車ガラスをリサイクルして作った琉球ガラスmadoを通販で購入できるのかどうか調べてみました。
廃車の窓ガラスを琉球ガラスとして再利用できるの?
廃車の車というとスクラップ工場で一気につぶしてしまうというイメージですよね。そんな廃車の車を再利用できるだなんて思いませんよね。
調べてみると、沖縄で廃車の事業をされていた拓南商事では、1ヶ月で廃車される車というのは、6600台にもなるそうです。
沖縄ですので車での移動が生活には必要としても、わずか1ヶ月で6600台もの数の車が廃車になってしまうだなんてすごい数ですよね。
沖縄の他にも生活に車が必要な地域はたくさんありますので、さらに多くの車が廃車になっていっているのでしょう。
そんな廃車になってしまう車なのですが、窓ガラスというのは、リサイクルができない材料なので、埋め立てるための処分場に送ったりしてから処分をするしかなかったのです。
その処分にかかるお金がなんと月で600万円から700万円もかかっていたのです。
費用はもちろんですが、環境面においてもよくないと、拓南商事の人が考えて、この廃車になる車のガラスを琉球ガラスの原料として使えないかと考えつきました。
素晴らしい思いつきですよね。
処分するために600万円~700万円ものお金を使っていたいらない窓ガラスを、再度リサイクルして生まれ変わらせることができるのです。
そうすると、ガラス処分費もいらなくなりますし、ガラスとして販売ができれば売れた分の収入も入ってきますよね。
廃車のガラスを琉球ガラスとして再利用することができるのかと疑問に思ったのですが、調べてみると、昔、米軍の施設からでるジュースなどの空き瓶を廃ガラスとして生まれ変わらせて再利用をしていたのです。
今は、お土産としての大量生産が求められるようになってしまったので、空き瓶の回収などをするのではなくて、石灰などを原料にしたガラスの制作をしていたのですが、廃車の車は、月に6600台と山のようにガラスはありますので、廃車ガラスを使った琉球ガラスを作り続けていくことができます。
琉球ガラスmadoを通販で購入することはできる?
廃車ガラスを使って作られた琉球ガラスmadoはとても美しい製品で、色はアイスグリーンかスモーキーブラックという色の2種類あるようです。
これは廃車ガラスのガラスを使用したものですので、車のガラスの色ですね。
琉球ガラスmadoを購入するには、直接沖縄の現地に行って購入するか、ネットでの購入が可能です。
ネットでは、
琉球ガラス村のHPから購入することができますので、ぜひのぞいてみてくださいね。
他にもいろいろなガラス製品もありますので、いろいろとみてみてくださいね。
|
|
|
ガラスは一つ一つ表情が違っていて、太陽の光にあてるとキラキラとして心が癒されていきます。
琉球ガラスも職人の人たちが一つ一つ丁寧に仕上げていってくれているからたくさんの人たちに愛されるガラスができていくのではないかと思います。
廃車ガラスをリサイクルした琉球ガラスmadoは通販で購入できる?
この世からいらなくなって処分をまつだけだった廃車の車の窓ガラスをこんなにも素敵なお皿やグラスなどに生まれ変わらせてくれて、金銭面でもですし、金銭面でもいいことしかありませんよね。
これからの時代は、新しく作りだして終わりというのではなくて、不要になったものをいかに生まれ変わらせて再度利用していくかということが大切な世の中になっていくかと思います。
これからも海外の人たちが日本にたくさん訪れてきますので、こういった再利用している商品を知ってもらいたいなと思います。
世界中でこのような動きが広まれば、もっと環境に優しい世界へと早く向かっていくのではないかと思います。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
こちらも合わせてお読みください↓↓↓
オリンピックの表彰台は廃棄のプラスチックを再利用、作成に必要な量や使いまわしはしないのか?
コメントを残す