こんにちは、もっちです☺
家の引っ越しは一大行事でとても重要ですよね。これからの生活を思い浮かべワクワクしてしまいますよね。
そんな引っ越しなのですが、引っ越しの当日には準備しておいて引っ越し業者さんに渡してほしいものがあります。ついつい忘れてしまって、後から自分たちで作業をしないといけないということにならないようにしてみてくださいね。
これから引っ越しを考えているあなたの参考になれれば嬉しいです☺
目次
引っ越しの当日には準備しておいてほしい家具の傷防止用フェルトシート
引っ越しの当日までには準備をしていてほしいものが家具の傷防止用のフェルトのシートです。
引っ越し業者さんに
“家具など(特に重たいもの)を運んで部屋に設置するときに、家具の足の裏にフェルトのシートを貼ってもらう。”
ということをお願いしてください。
見積もりをしている段階でひとこと言っておいたり、引っ越しの当日でも大丈夫でしたのでフェルトのシートを用意しておいて引っ越し業者さんに渡して下さい。
引っ越し前の家で自分で貼ることももちろん可能なのですが、ダンボールへの荷造りなどが忙しくてそこまで手が回る人も少ないのではないでしょうか。家具が重い場合には、2人で持ち上げて貼ってもらわないといけないということもありますので、時間や手間がかかってしまいます。
私の場合には、見積もりの時点では何も言っておらず、引っ越しの当日、名刺を渡してきた責任者の人にお願いをしました。
ですので引っ越し業者さんによるのかもしれませんが、引っ越しの当日にお願いをしても大丈夫だと思います。
家具によってはサイズが色々とあるので、大きさを何種類かのフェルトのシートを多めに準備して引っ越し業者さんに渡しました。
業者さんは快く引き受けてくれました。本棚やテレビ台の下、ベッドの下などフェルトシートを貼れる部分には全て貼ってもらいました。
フェルトシートを家具の下に貼ることによってのメリット
・床が傷つかない
・家具を少し移動したいときに引きずって動かしやすい
フェルトシートを家具の下に後で貼る際のデメリット
・1人で家具を持ち上げて貼ることができない
・家具の片側を持ち上げるので、片側に重さが加わり床が傷つく、へこむことがある
ですので引っ越しを機に引っ越し業者さんにフェルトシートを渡して貼ってもらう方が面倒ではありませんし、床に傷がはいりません。
引っ越し屋さんにお願いするので自分は特になにもしなくても良いのですごく良いです。
フェルトのシートの色は茶系やベージュ系の色のものが多いですので、家具の色に近いものでなるべく目立たないような色を選んでくださいね。
フェルトのシートは形で切り抜いて丸の形になっているものや長方形のものなど、1枚ものでカットするものなどがありますのでいろいろと仕入れて業者さんに渡して下さい。
カットするものを渡すときにはハサミも一緒に全部袋に入れて渡すと快く引き受けてくれるはずです。
引っ越しをするときに、同時にフェルトのシートを引っ越し業者さんに渡して家具を運ぶときに貼ってもらうということをおねがいして、実際に引っ越し時に家具の裏にフェルトを貼ってもらいました。
はじめは厚かましいし、業者さんの家具運びについて行って床の上に置くときに自分で貼ろうかなとも考えたのですが、逆に邪魔になるだろうなと思って、フェルトシートを引っ越し業者さんに渡して貼ってもらうことにしました。
結果は大成功です。
引っ越しで家具をセットしたあとに、家具をこっち側に置きたい、方向を変えたいと思った時に自分ひとりで引きずって家具の移動をすることができました。もしもフェルトシートを貼っていないとすると床に傷が入るので家具を持ち上げるしかありません。
重いものは一人ではできないので家族と一緒に持ち上げるという方法しかありませんので家具を持ち上げずに引きずって家具を移動できるという点はすごく良かったです。
耐震用ジェルも用意しておくとよい
耐震用のジェルも引っ越しの際に用意をしておくとよいのではないかとおもいますが、こちらは最終的に自分であとから設置するひとの方が多いのではないかと思います。
実際に、私の家では、低い家具が多いです。それは地震対策のためです。阪神大震災の時に大きなタンスが倒れかけて怖かったので、今回の引っ越しで背の高い家具については処分する、そして背の高い家具で必要な家具は収納してしまう。とういう方法をとったのです。
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ですので我が家の部屋の中に出ている家具は背の低い家具ばかりです。
そして背の高い家具はクローゼットの中に収納しています。
冷蔵庫ですら、パントリーの中に収納をしています。
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ですのでキチンと扉を閉めておけば、地震の時は、少しでも安心なのかなと思うのですが、食器棚については、前の家から持ってきた食器棚で背が高いのです。
そこで100均に売っていた耐震ジェルを食器棚下に貼って、床と食器棚を耐震ジェルで固定をするという方法をしようと考えたので、耐震ジェルも購入して引っ越し当日に引っ越し業者さんに渡しました。
そうすると、引っ越し業者さんの責任者の人が、耐震ジェルは貼らない方が良い。ということを言ってきました。
引っ越し業者さんに聞くと、耐震ジェルを剥がすときにフローリングのコーティングなどが剥がれてしまった家の人がいるとのことなのです。
耐震ジェルの威力がすごいので、食器棚を移動したいときや、新しい食器棚を購入して今の食器棚を処分するときに、耐震ジェルを剥がさないといけません。
新築でそんなことになってしまったらたまったものではないですよね。
教えてくれてありがとう!という感じでした。
耐震ジェルを引っ越し業者さんに渡すのを忘れて、耐震ジェルはそんな状態になるといった情報を得ることができていなかったら、後日きっと耐震ジェルを貼っていたと思います。
食器棚は後日購入したいと考えているので、耐震ジェルを剥がすときに苦労していたと思いますし、コーティングが剥がれてしまって後悔をしていたかもしれません。
背の高い食器棚の場合、下の棚の部分と上部の部分が一体モノではない場合が多いです。
一体モノになっておらず、上下をはめこんでいる場合が多いですので、耐震ジェルなどで食器棚の下の部分だけを固定できたとしても、地震で上の部分だけが分かれて落ちてくる可能性も高いのです。
ですので我が家では、耐震ジェルを貼らずに、天井と食器棚の間に耐震の突っ張り棒を設置しました。正直見た目はあまりよくはありませんので耐震ジェルにしたいと考えていたのですが、耐震ジェルは剥がすときに床がとんでもないことになる。上部の棚が落ちてくるかもしれない。といったデメリットがあります。
私が耐震ジェルを貼って設置をしたものはパソコン・テレビです。ですので、引っ越し当日に引っ越し業者さんに手渡して貼ってもらうという作業ではなく、自分でする作業となりますので、後日などでも大丈夫だと思います。
これらを固定するのは、机やテレビ台ですのでもしも台無しになったとしても家には傷がつかないので良いかなと思って耐震ジェルを貼りました。
実際に1年くらい経ってからパソコン画面の位置を10cmくらい動かしたいと思った時に初めて剥がしてみました。
ちょっとやそっとの力じゃ剥がれません。すごい威力だな。。と思ってしまいました。めちゃくちゃ力を入れてやっと剥がれました。
もう移動したくないからちゃんと場所を決めてから耐震ジェルを貼ろう、と思いました。
ですので耐震ジェルを使う時には、剥がすときのことも考えてから設置した方が良いかと思います。
新築への引っ越し時に準備しておくと良い忘れがちで大切なものとは?のまとめ
今回の引っ越しで知ったことは、引っ越しの時にはフェルトシートを貼ってもらうと良い、耐震ジェルは大きな家具には使わない方が良い。使う場合、家具は選んで使うといったことです。
他にもフェルトシートを貼りたいと考えた理由が、引っ越しの時にどうしても考えてしまうフローリングの傷のことです。
なるべくフローリングを傷つけずに家具を設置したいと考えますよね。
引っ越し業者さんに失礼なのですが、私はもしかすると引っ越し業者さんが家具を置くときにフローリングを傷つけるのではないか、ということにも不安を持っていたのです。
実際に引っ越しの時に家具や荷物の置き方を見ていると、引っ越し業者さんは、家具を引きずって設置するということは絶対にしませんでした。
家具や荷物を真上から真下に置く、ということを徹底してされていました。
ですが、もしも知らない間に傷つけられていて、後日傷が入っていることに気づいても、もうどうしようもありませんので引っ越し業者さんを恨むだけになってしまいますよね。
これから長年住んでいってどうせフローリングに傷は山ほど入るのでしょうが、今他人に傷を入れられるのは嫌だと思ってしまっていました。。
傷防止用のフェルトシートを貼ってもらうと傷はほぼ入りませんので引っ越し時の傷についてもほぼ安心でした。
ですのでフェルトシートはぜひ貼ってもらうようにお願いしてしてみてくださいね。
私の場合には、引っ越しする日のぎりぎりになって家具の下に傷防止用のフェルトを貼らなければ!と知ってからの行動でしたので、当日に引っ越し業者さんにお願いするという方法になってしまい、とても良い引っ越し業者さんでしたのでフェルトシートを快く貼ってくれたのですがどうしても手間と時間はかかってしまいますので、もしかすると事前に伝えていないといけない場合や当日に言うと断られてしまう場合があるかもしれませんので、引っ越し業者さんに確認をしてみてくださいね。
耐震ジェルについては、威力がすごすぎるので、貼り直しをするのも結構大変ですので、貼る部分をきちんと考えてから貼るようにした方がよいかと思います。
最後までお読み頂き有難うございました。引っ越しを考えているあなたの参考になれれば嬉しいです☺
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