家探しするときの注意点!売却を考えて資産価値が高い土地・建物を選ぶこと

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こんにちは、もっちです😊

 

自分たちの家を見つけるときに、どんな家を選ぶのかすごく迷いますよね。

 

家を購入する時には、売却を考えながら家を探す人はまずいないと思います。

 

ですが、家を探す時点で、売却のことも考えながら選んでいくと、のちに後悔せずにすむかもしれませんので、今、家探しをされている人はぜひ、売却時のことも考えながら資産価値の高い家を探してくださいね。

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なぜ家探しの段階で売却のことを考えながら家探しをした方が良いのか?

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それではなぜ家探しの段階で売却のことを考えながら家探しをした方が良いのでしょうか。

 

それは生きていく上でライフスタイルの変化が起こっていくからです。

 

職場の勤務先が今勤務しているところから転勤したり、転職で職場が変わったり、子どもが増えたり、とライフスタイルはどんどんと変わっていくのです。

 

その時に、家を売却して他のところへと住み替えをしないといけないようなことも出てくるかもしれません。

 

どうしても売却をしないといけないとなった時に、住まいの資産価値が高ければ高いほど、良い条件での売却が可能になりますので、家の買い替えの時にも生活がラクになりますよね。

 

そんなライフスタイルの変化にも対応できるように家を探す段階で資産価値の高い土地・建物を選ぶことが重要となってくるのです。

 

資産価値の高い土地とは?

最寄りの駅に近い

駅から徒歩数分の距離の土地は資産価値が高いです。逆に駅まで自転車やバイクを使って行かないといけないような土地になると資産価値は少し低くなってしまいます。

自分が乗り物に乗れなくなってしまった時のことを考えると、駅から近いことはすごくメリットですよね。

 

商業施設が近い

スーパーやコンビニなどの商業施設が近い土地も資産価値が高い土地と言えます。便利な世の中になりましたので、歩いてすぐにコンビニやスーパーに行けると毎日の生活がすごくラクですよね。

そんな商業施設に近い土地は資産価値がとても高いのです。

 

住環境が充実している

公園や学校が近くにあるということは重要ですよね。お子さんがいる家族ですと学校が近いと安心ですし、公園が近いと自然があるのでお子さんを育てるときにはとても良い環境ですよね。

 

接道条件が良い

建築基準法で住宅用の敷地には幅4メートル以上の道路が間口2メートル以上接していなければ建物を建築できない接道義務という法律があります。

 

道路幅が4メートル無い敷地の場合には道路の中心から2メートル後退した所を道路の中心とみなすセットバックが必要ですので、境界線よりも前には、自分の土地であっても建物や塀をつくることはできません。

 

法律によって土地に対して建物を建てる条件がありますので、接道条件の良い土地の方が資産価値は高いのです。

 

資産価値の高い建物とは?

住宅性能が高い

建物自体の性能が高いものが資産価値が高いです。断熱性能などの機能が含まれている住宅の方が断熱性能のない家に比べると資産価値が高いです。

 

デザインが誰にでも受け入れられる

テレビやSNSなどで写真を撮影されるようなデザインの家は、好き嫌いがありますし、はやりのデザインの家にすると数年後には古いデザインとして認識されて敬遠されてしまう可能性もありますので、誰にでも受け入れられるデザインで何年経っても飽きのこないデザインの家の方が資産価値は高くなります。

 

一般的な間取りである

間取りもデザインと同じで誰にでも受け入れられるような一般的な間取りの方が資産価値は高くなります。

 

注文住宅の場合ですと、自分たちの好きなようにデザインできますので、自分たちの生活に合わせて自由自在に間取りを作っているかと思いますが、あまりにも変わった間取りですと、相手を選んでしまいますのでなかなか売却ができず、資産価値が低く評価されてしまいますので、誰にでも合うような一般的な間取の方が資産価値としては高いです。

 

メンテナンス状態が良い

家も年数が経つとどんどんと古くなっていってしまいます。家の外壁のメンテナンスは10年~15年位で1回塗り替えたりした方が良いです。メンテナンスをせずに放っておくと劣化度が早くなってしまって余計に補修費用が掛かってきてしまうこともあります。

 

メンテナンスを定期的に行っている家の方が、家自体の持ちも良くなりますので、メンテナンス状態の良い家の方が、メンテナンスをしていない家よりも資産価値が高くなります。

 

設備が豊富

床暖房などの設備や太陽光発電、畜電気など、通常その設備がなくても生活はできるけれどあった方が便利という設備などは、あった方が資産価値は高くなります。

 

バリアフリーである

バリアフリーの家ですと、小さなお子さんからご高齢の方まで全ての人に優しい家になりますので、人を選ばず、どんな人でも入居することができますので、売却時の幅が広がりますのでバリアフリーの家の資産価値はとても高いです。

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家探しするときの注意点!売却を考えて資産価値が高い土地・建物を選ぶことのまとめ

家探しをするのはすごく大変ですが、とても楽しい作業ですよね。これからの幸せな生活を考えてワクワクしてしまいますよね。

 

ですが、家探しをする時には、売却する時のことを考えてから資産価値の高い土地・建物を選ぶということを忘れないようにしながら探すようにしてください。

 

そうしないと、せっかく一生のうちで一番大きなお買い物である家。幸せになるための家が後悔する家になってしまうと残念です。失敗なしでこれからの生活が幸せな生活になるように資産価値のことも考えながら後悔しない家探しをしてくださいね。

 

最後までお読み頂き有難うございました。あなたの家探しの参考になれれば嬉しいです😊

 

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