カラー･オブ･ザ･イヤー2019のリビングコーラル色をインテリアに取り入れる時の注意点

こんにちは、もっちです😊

２０１９年、今年のカラー･オブ･ザ･イヤーがリビングコーラルに決まりましたね。

その年のトレンドを左右する色ですので、毎年、世界中が注目していますよね。

今年のカラー･オブ･ザ･イヤーに決まったリビングコーラルの色は、ピンクとオレンジの中間の色でとても華やかですし、日本人の肌に合う色とのことです。

そして、お持ちの黄色や緑、ネイビーの色との組み合わせをとても合いますので、下半身にリビングコラール系の色を取り入れてバランスよく着こなして下さいね。

モデルさんや化粧品などでもカラー･オブ･ザ･イヤーの色は注目して使用されていくのですが、インテリアの分野でも、このカラー･オブ･ザ･イヤーで決まった色は、トレンドとして使われていくのです。コップやお皿などそして、クッションなど取り入れやすいものから、ソファや壁紙など大物までリビングピンクを使ったものがたくさん登場していくものと思われます。

そんなカラー･オブ･ザ･イヤーの色をインテリアに取り入れる時の注意点についてお話ししていきたいと思いますので、これから小物系のインテリアやソファなどの家具、壁紙の色などをどうしようか考えているあなたの参考に少しでもなれれば幸いです。

1 2019カラー･オブ･ザ･イヤーのリビングコーラル色をインテリアに取り入れる時の注意点
- 1.1 カラー･オブ･ザ･イヤーで決まった色は、１年だけのトレンドのカラーだと理解する
- 1.2 カラー･オブ･ザ･イヤーの色をインテリアに取り入れる場合には交換・取り換えができるものを選ぶ
2 2019カラー･オブ･ザ･イヤーのリビングコーラル色をインテリアに取り入れる時の注意点のまとめ

2019カラー･オブ･ザ･イヤーのリビングコーラル色をインテリアに取り入れる時の注意点

・１年のトレンドのカラーだと理解する

・インテリアに取り入れる時には、交換・取り換えができるものを選ぶ

それでは見ていきたいと思います。

カラー･オブ･ザ･イヤーで決まった色は、１年だけのトレンドのカラーだと理解する

カラー･オブ･ザ･イヤーは毎年色が変わります。

カラー･オブ･ザ･イヤーの歴代の色や毎年のカラーの決め方は？

2019.01.25

ですので、来年になると、絶対にリビングコーラル以外の色になります。

この色が、トレンドに関係のない黒や白、赤というような色の場合は良いのですが、個性のあるような色の場合については、今年１年ということを念頭に使用すべきだと思います。

そうしないと、１年が終わってしまうと、次のカラー･オブ･ザ･イヤーの色が発表され、みんな、その色を使うことになりますので、去年のカラー･オブ･ザ･イヤーの色のものを持っていても流行に乗り遅れてしまった人みたいになってしまう可能性があります。

カラー･オブ･ザ･イヤーの色をインテリアに取り入れる場合には交換・取り換えができるものを選ぶ

１年でカラー･オブ･ザ･イヤーの色はトレンドは終わってしまいますので、インテリアに取り入れる時には注意が必要です。

新築やリフォームで壁紙を決めるときに、今年のカラー･オブ･ザ･イヤーの色は、リビングコーラルですので、部屋の一面にアクセントクロスとして取り入れて見ると良いですよ。なんて言われる場合があるかもしれません。

その色があなたの大好きな色の場合は、部屋の一面にアクセントクロスとして使用するのは良いかと思いますが、今年のカラー･オブ･ザ･イヤーだから、トレンドだからと勧められ、はやっているのか、人気があるのだったら・・・と思って壁紙やキッチンなどの設備などにカラー･オブ･ザ･イヤーの色を使うことはあまりお勧めしません。

リフォーム会社やインテリアコーディネーターは、部屋の改修後に、写真を撮影して、それを社内のコンペやコンクールなど自分の実績として発表する会社があります。そのためにカラー･オブ･ザ･イヤーの色を勧めてくるような人も少なからずいます。

雑誌や社内HPなどに、今年のカラー･オブ･ザ･イヤーの色を使った部屋として紹介する目的などがある場合もあります。雑誌やHPなどに自分の家が掲載されるのはもちろん嬉しいかと思いますが、あくまでも今年１年限りです。

本当に好きな色であった場合には壁紙やキッチンの設備として使うことも良いと思うのですが、そうでなく、言葉に踊らされて使用するのは止めた方が良いかと思います。

毎年、壁紙を貼りかえる方良いという家の人は問題ないのですが、費用も掛かりますので多くの家では一度壁紙を貼ると、何十年もそのままという家がほとんどではないでしょうか。

カラー･オブ･ザ･イヤーの２０１９年にトレンドになった色の壁紙を何十年と貼っていたくはありませんよね。

来年になると、この色のトレンドは終わっていて次の色になったときに、去年はやった色だよね。と言われるのも悲しいですよね。

ですので、カラー･オブ･ザ･イヤーの色を取り入れる場合には、お皿などの食器関係やクッションなどのファブリック商品や小物などにしておいた方が良いと思います。ソファなど大きなものはカラー･オブ･ザ･イヤーの色のものにするのではなく、自分の好きな色のものや何年経っても使っていられる無難な色のものや部屋のテイストに沿ったものを選ぶようにしてください。

もしも、壁紙の一面に、カラー･オブ･ザ･イヤーの色を使って見たいと思う人は、ＤＩＹでできる、後から剥がせる壁紙にしておいた方が無難だと思います。

それですと、そこまで費用も発生しませんし、賃貸の人でもできますし、１年後に壁紙を剥がしてしまえば良いだけですので気軽に試すことができますよね。

ファッションや化粧品、スニーカーにしても、１年でその色の服や化粧品を使わなくなっても生活にはまったく影響はありませんよね。

そういった交換できるものや取り換えができるものを選んでおくことで、今年の色のトレンドが終わったとしても、来年のトレンドのものを気軽に試すことができます。