蓄光タイルとは?タイの洞窟で日本技術が大活躍、開発会社社長のプロフィール

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こんにちは、もっちです😊

 

先日、タイの洞窟で少年たちが無事救出されましたね。本当に良かったです。

 

親御さんたちもホッとしていることでしょうね。

 

そんな世界中のニュースになった出来事があったのですがその時に、日本の技術が大活躍をしたとのことで、何の役に立ったのだろうと思って調べてみました。

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蓄光タイルが大活躍、蓄光タイルとはどんなもの?

ダイバーたちがダイバースーツに付つけていた蓄光タイル、このタイルは、ルナウェアという蓄光タイルで日中に太陽の光などを吸収して、暗闇の中でも、8時間以上も光を発するというものです。

 

プラスチック製のものなどはよくあるイメージなのですが、非常の時に、プラスチックだと燃えたり溶けたりしてしまう可能性があるけれど、磁器製のもので、表面はガラスでコーディネートされているから耐水性もあるということで、今回、暗い洞窟の中、そして水の中に潜るので、救出にはもってこいのものだったようです。

 

このタイルは、有田焼の釉薬を塗る技術を応用して、蓄光顔料をタイルに厚く塗りつけているものです。

 

ですので暗い洞窟の中での明かりとして使用され、活躍をしたそうです。

 

家の土間に使っているタイルとはまた違って機能性重視のタイルですね。

 

外構などでも蓄光のタイルや蓄光のビー玉や蓄光石などを化粧として埋め込んだりもしますが、このタイルは8時間、しかもテレビで見た時には結構明るくて、人名救助に役立つ機能を備えているので素晴らしいタイルですよね。

 

蓄光タイルを送った岩本泰典社長のプロフィールは?

それでは、この蓄光タイルを開発したコドモエナジーの会社社長の岩本泰典さんのプロフィールです。

 

岩本泰典さん(いわもとやすのり)

生年月日 1962年

出身地 大阪府

学歴 大阪府立城東工業高校卒業

ユニットバス工事→自動車部品の検査代行業→2004年コドモエナジーを設立

 

2009年に蓄光・蛍光建材のルナウェアを開発し、経済産業省主催の”第4回ものづくり日本大賞(内閣総理大臣賞)”を受賞されました。

 

この会社のコドモエナジーという名前、変わった名前ですよね。この名前は未来の子どもたちに向けて、子どもたちに優しいものづくりをという思いから”コドモエナジー”という会社名になったそうです。

 

子どもに対して優しものであれば、子どもだけではなく、おとなにもどんな人にも優しいからということですね。

 

蓄光タイルを送った岩本泰典社長の思いとは

タイの洞窟の救人名救助に役立てたいという思いで送った。子どもたちが助かって良かったと語られています。

 

そうです。このタイル、救助に活用してほしいと現地の対策本部に600個贈っていたのです。

 

とても心優しい社長ですよね。きっと社長がこういう方であれば、社員の方たちもみんな心優しい方なのでしょうね。

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蓄光タイルとは?タイの洞窟で日本技術が大活躍、開発会社社長のプロフィールのまとめ

こういった世界の人名救助に日本の技術が活躍されていたとしると、同じ日本人としてすごく嬉しい気持ちになりました。

 

今、世界中はたくさんの犯罪がおこっています。そんなこともあるけれど、逆に世界中の人たちを救おうと頑張っている人たちもいます。

 

災害の時には、世界中からボランティアの人が駆けつけてくれたりと、世界中の人たちが繋がっていて、そして助け合っていく世の中ってすごく素敵ですよね。

 

そんな心優しい人たちを私も見習いたいなと思いました😊

 

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