カラー・オブ・ザ・イヤーの歴代の色や毎年のカラーの決め方は?

coloroftheyear

こんにちは、もっちです😊

 

今年もカラー・オブ・ザ・イヤー2019の色が決まりましたね。私もリフォームの会社で働いておりましたので、カラー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた色は、いろいろな場面に登場してきますので、とても楽しみにしていました。

カラー・オブ・ザ・イヤー2019のリビングコーラル色をインテリアに取り入れる時の注意点

2019.01.25

 

今まであまり使ったことのない色でも、カラー・オブ・ザ・イヤーに選ばれて、何度も街中で見ていると、段々とその色が良く見えてきてしまいますよね。

 

そんな心理的な影響も及ぼしてしまう、カラー・オブ・ザ・イヤー、今年は、リビングコーラルというピンクとオレンジの中間のような色が選ばれました。

2019ーcoloroftheyear

とても華やかな色で、これから春に向けて、たくさんの商品が登場するのではないかと思いますのでとても楽しみです。

 

では、今までのカラー・オブ・ザ・イヤーでは一体どんな色が今年のカラーとして登場していたのか、歴代の色や毎年のカラー・オブ・ザ・イヤーの決め方についてお話ししていきたいと思います。

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カラー・オブ・ザ・イヤー歴代の色は?

それでは、今まではいったいどんな色が選ばれてきたのでしょうか。知らず知らずのうちにあなたもカラー・オブ・ザ・イヤーの色を取り入れていってしまっていたということもあると思います。

 

私も、街中でよく見る色だな。きれいだなといった印象で服を購入していて、カラー・オブ・ザ・イヤーの色だったということがありました。

 

そんな歴代のカラー・オブ・ザ・イヤーについてみていきたいと思います。

 

2000年 セルリアンブルー(Cerulean Blue)RGB152,180,212

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2001年 フューシャローズ(Fuchsia Rose) RGB195,68,122

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2002年 トゥルーレッド(True Red)RGB188,36,60

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2003年 アクアスカイ(Aqua Sky)RGB127,205,205

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2004年 タイガーリリー(Tigerlily)RGB225,93,68

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2005年  ブルーターコイズ(Blue Turquise)RGB85,180,176

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2006年 サンドダラー(Sand Dollar)RGB223,207,190

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2007年 チリペッパー(Chili Pepper)RGB155,35,53

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2008年 ブルーアイリス (Blue Iris) RGB: 91,94,166

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2009年 ミモザ (Mimosa)RGB: 239,192,80

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2010年 ターコイズ(Turquoise)RGB: 68,184,172

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2011年 ハニーサークル(Honeysuckle)RGB: 214,80,118

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2012年 タンジェリン タンゴ(Tangerine Tango)RGB: 221,65,36

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2013年 エメラルド(Emerald)RGB: 0,152,116

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2014年 ラディアント・オーキッド(Radiant Orchid)RGB: 177,99,163

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2015年 マルサラ(Marsala)RGB: 150,79,76

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2016年ローズ クウォーツ(Rose Quartz) RGB: 247,202,201・セレニティー(Serenity) RGB: 146,168,209

2016ーcoloroftheyear 2016ーcoloroftheyear

 

2017年 グリーナリー(Greenery) RGB: 136,176,75

2017ーcoloroftheyear

 

2018年 ウルトラヴァイオレット(Ultra Violet) RGB: 95,75,139

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2019年 リビングコーラル RGB: 250,114,104

2019ーcoloroftheyear

 

今年、2019年のカラーはリビングコーラル(Living Coral)RGB:255,111,97という色に決定しました。

 

年によっては、2色が今年の注目のカラーとしてあげられたりもするようです。

 

ではこの毎年、変わるカラー・オブ・ザ・イヤーなのですが、どのようにして決めるのでしょうか。

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カラーオブザイヤーの色の決め方は?

カラー・オブ・ザ・イヤーとは、色が持つメッセージや意味に世相に対する思いを込めて選ばれています。

 

ですので、その年を象徴するような色が選ばれるというわけです。

 

2016年は、淡いピンク系のローズクォーツとブルー系のセレニティーの色が選ばれています。この2016年の年には、ジェンダーレスをの意識の高まりが強まった年ですので、このような色が選ばれたそうです。2つとも、とても優しい色合いですよね。

2016ーcoloroftheyear 2016ーcoloroftheyear

 

色を決めている会社は?

色を決めている会社は、アメリカのPANTONEというデザインや印刷のプロなどが使う色の見本帳を作る世界的に有名な企業です。

 

このPANTONEが選ぶいろによって、世界中の企業がその色に向けて動きますので、世界中で大きな影響を与えます。

 

カラー・オブ・ザ・イヤーで決まった色というのは、その年にモデルさんなどが服のデザインに取り入れますし、服のメーカーなどもその色を中心に販売し、化粧などにも取り入れられます。

 

他にも携帯電話などの小物関係や、部屋の壁紙に使用したり、インテリアにその色をアクセントとしていれるなど、カラー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた色は、その年に色々な方面で大活躍していくのです。

 

街中でその色が使われていると、見た人は、どんどんと、その色がはやっていると思って、その色を取り入れていきますので、カラー・オブ・ザ・イヤーに選ばれる色というのは、影響力がものすごいのです。

 

その時代を現す色となるカラー・オブ・ザ・イヤーの今年は、リビングコーラルという色に決定しました。

 

色は、ピンクとオレンジの中間の色のような色で、リビングコーラルを直訳すると、”生きているサンゴ色”という意味になります。

 

このリビングコーラルという色が選ばれた理由は、サンゴの色と直訳されるように、海の中にあって、きれいで元気で陽気で活き活きとした雰囲気を持った色で、活力のある元気をくれるような色ということで選ばれたそうです。

 

海の中のサンゴということで、この色は海の色のブルーともよく合う色ですので、アクセントとしても使いやすいですよね。

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カラー・オブ・ザ・イヤーの歴代の色や毎年のカラーの決め方は?のまとめ

カラー・オブ・ザ・イヤー2019年の今年の色はリビングコーラルという色に決まりました。

 

決め方は、投票や誰かからの推薦といった決め方ではなくて、世界的な色のメーカーPANTONEという会社が決めるといった方法でした。

 

色の選択は、その年を象徴するような色を選んでいるということでしたので、今年は、活力のある元気な年というイメージのようですね。

 

モデル業界では、2019年の春夏コレクションでも多くのブランドがリビングコーラルの色を使用し、モデルさんたちが、リビングコーラルの色を使ったおしゃれな服を着てショーを演じています。

 

そして、世界中が注目するおしゃれなキャサリン妃もリビングコーラル系の色の服を着用したりともうすでにリビングコーラルの色はいろいろなところで登場してきています。

 

リビングコーラルは、日本人の肌の色に合うカラーですので、これから大流行するのではないかと言われています。そこまで派手な色でもなく、優しい印象を与えながらも華やかな色合いですので、着る服だけではなく、インテリアの小物としてもぜひ取り入れていってみてくださいね。

カラー・オブ・ザ・イヤー2019のリビングコーラル色をインテリアに取り入れる時の注意点

2019.01.25

 

最後までお読み頂き有難うございました。

 

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