こんにちは、ヒルナンデスでのコーナーであるドケチ隊!主婦の副業で稼ぐ!の放送はすごく楽しいですよね。
実際にハンドメイドで稼いでいる人が出演して、ハンドメイドで作っている商品を紹介してくれるのでハンドメイドで稼いですごいな~と思ってしまいます。
ハンドメイドで実際に収入を10万円以上得るのってものすごく難しいので、月の月収をそれ以上上げている人たちは、本当にすごい!としかいいようがありません。
好きなものを作って、ハンドメイドアプリに出品をすれば、すぐに売れるということはまず、ほとんどの場合厳しいです。
今成功をしているハンドメイド作家さんも、作品を出品するだけで、すぐに売れたということではなくて、新作を何度も出品する作業や、他のライバルに勝つために他の人とは違った作品を創っていったり、パソコンでのマーケティングに力を入れたりと、PDCAを繰り返しながら成功を収めているのです。
番組を見ていると簡単そうですが、好きなものを作って、アプリに出すとすぐに売れる!というような簡単なものではありません。
金額設定もいろいろと考えた上で設定をしないといけません。安くつけすぎると利益はありませんし、高い値段をつけすぎると売れません。
そんなハンドメイド作家さん、実際の価格設定はどうやっているのかについてお話ししていきたいと思います。
ハンドメイド作家さんの作品の金額設定方法は?
ヒルナンデスのハンドメイドの金額設定は、だいたいでつけていますよね。番組での企画なので仕方がないのかもしれませんが、せめて、原価以上にはしてもらわないと、視聴者の人が、こういった商品は、これくらいの販売金額が相場なんだな。と誤解をしてしまいますよね。
それでハンドメイドサイトで探すときに、あれっ?高くない?っててなってしまいますし、同じ種類のハンドメイドを作っている人たちの金額が高いように感じてしまいますよね。
趣味でハンドメイドを行っている人にすればよいのかもしれませんが、職として行っている人からすると販売価格の相場観が変わってしまうので、金額設定もきっちりと行ってもらえると嬉しいですよね。
実際にハンドメイドをハンドメイドアプリで行っている人は、アプリの会社の手数料なども支払う必要がありますので、材料費+利益だけで成り立つわけではありません。
材料代+アプリ会社の手数料+梱包代+利益+作業に発生した時給などになりますので、およそ材料の3~4倍ほどの金額設定になってしまいます。
ハンドメイドの金額の設定方法は人にもよりますが、だいたいがこのような金額設定方法になりますので、テレビ番組での金額設定では販売がむずかしいのではないかと思います。
なるべく安くして作品を売りたいという気持ちもありますが、やはり、キチンと利益などの計算もきっちりとしないと商売にはなりませんし、モチベーションも下がってしまって続けていくということがむずかしくなってしまいます。
ハンドメイド作家の人は作るのが好きという人が多いとは思いますが、好きという気持ちだけで利益なしで続けていくというひとは少ないのではないでしょうか。
ヒルナンデスのハンドメイドの価格設定・価格相場の問題、ハンドメイド作家さんの作品の金額設定はどうやっている?まとめ
今は安くてなんでも買えてしまう時代ですので、大量販売をされているような作品ではなくて、自分にだけしかないオリジナルデザインの作品を作っていくことが必要となります。
テレビで見ていると楽しく作品を作っていれば、すぐに売れてしまうという印象を受けてしまいます。番組放映中に売れなかった商品についてももう少し日にちがあれば売れるでしょって印象を受けてしまうのですが、実際には、アプリに消費を出品すれば、すぐに売れるという世界ではありません。
これだけハンドメイドがはやっていますので、どれだけ上位に表示をさせるのか。ということが大切になってきます。
どれだけいい作品を作ってもたくさんのハンドメイド作品の中に埋もれてしまって、お客様に見てもらうことすらできなかったらやっぱり売れませんよね。
売れるためにどうしていけばよいのかということを考えに考えて、実行していくしか方法はありません。
適正な販売金額で、どうやって上位表示させて売れっこ作家になっていくのか。PDCAをまわしながら行動を起こして販売を続けていくしかありません。
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