こんにちは、もっちです😊
デザイントークスプラスに建築家の大野友資(おおのゆうすけ)さんが登場され、可変性のデザインについてなど番組でトークされます。
そこで建築家の大野友資さんの経歴や、可変性のデザインである、360度開く絵本についてお話ししていきたいと思います。
目次
大野友資さん(おおのゆうすけ)の経歴は?
氏名・・・大野友資さん(おおのゆうすけ)
生年月日・・・1983年生まれ
大学院を卒業後に設計事務所のノイズに立ち上げのときに合流。2016年よりDOMINO ARCHITECTSの代表をしています。
建築家でありながら、インテリア、プロダクトデザインなどいろいろと広い領域で活動をされています。
大野友資さんが作った360度の絵本とは?このデザインからみる可変性とは?
大野友資さんの代表的なプロダクトとして、360°BOOKがあります。
通常の本は180度までしか開かないのに対して、ぐるりと360度開いてしまうという本なのです。
この本の誕生は、大野友資さんがYou Fab 2012に応募して優秀賞を受賞したことから、世界中で認められ、今では製品化が実現しました。
360度、本を開くことで中に書いている絵が立体的に見えるのです。
初めてこれをみた時には、画期的すぎて驚きました。そういった人が思いつかないようなアイデアを考えつく人ってすごいなと思いますよね。こういう人たちが、人生において成功をしていくのだなと感じました。
この360度の絵本は、頭の凝り固まった私のような大人や、子どもたちにみえることで、自由な発想を生み出す力を与えてくれると思います。
しかも、はじめ、建築家が絵本を出版するんだ。という驚きもありました。建築家の人は、建物を生み出す仕事だけなのだと思っていたので、こういったデザインも手掛けていて驚きました。
このような360度開く本というフォーマットのデザインを生み出したことで、宇宙兄弟やKIRINやLEXUSなどとコラボして商品化されています。ここで大切なのは、このフォーマットがどういうことにも応用が可能ということです。一度この仕組みを作りあげてしまえば、それを使ってどんなメーカーやブランド、絵本でも載せて使うことができてしまいます。
星の数ほどある商品の中で、1を2にすることは簡単でもゼロから1を生み出すことは誰にでもできることではないので、それを成し遂げた大野友資さんはすごい人だなと感じました。
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大野友資さんは、デジタルの特性は可変性とかんがえているようです。決まった根っこの部分があれば、他の人がそれを見て同じ考えを持った上で、他のアイデアを生みだしていくといった考え方のようです。
大野友資(おおのゆうすけ)建築家の経歴、可変性のデザインや360度開く絵本とは?のまとめ
今までにこの世界に存在していなかったものをゼロから生み出すということはなかなかできることではありませんよね。
これだけ物であふれていて、似たようなものばかりの中から新しいものを作り出すことがすごいことだなと思います。
人生においていろいろな経験を積んできたからこそ、柔軟な脳を持っているのだなと思いました。
これから大野友資さんが生み出した360°開く絵本はいろいろなメーカーやブランドなどとコラボして発売をされていくと思いますのでとても楽しみです。
最後までお読み頂き有難うございました。
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