こんにちは、もっちです。
メルカリといえば、日本ではみんなが知っているフリマアプリですよね簡単に登録ができて出品ができるので、すごく取り入れやすいですし、家の中の不用品を欲しい人に売れるので捨てるのはもったいないけど、家に置いておくのも・・・といった人にはもってこいのアプリで、メルカリを副業として収益を上げている人たちも多いかと思います。
私も引っ越しが決まったときには、家の中のいらないものをメルカリに出品したりしました。
リサイクルショップに持っていくとどうしても金額が低くなってしまいますので、金額を自分で決めて出品ができるメルカリはリサイクルショップに比べると収益がより見込めますので役に立ちました。
そんなフリマアプリのメルカリ、日本では人気なのですが、英国から事業を撤退するとのニュースが入ってきました。
ではどうして英国で事業撤退をしたのかの理由や、日本では撤退しないのかが気になったので調べてみました。
メルカリが英国から事業撤退の理由は?
驚きなのですが、メルカリが解散・清算を発表した英子会社の3年間で売り上げは50万円で、最終損益が16億円とのことなのです。
すごく赤字ですよね。英国で2015年の11月にメルカリの小会社を設立していたけれど、このような赤字経営になってしまったで、今回、メルカリは英国から事業を撤退したのではないかと思います。
3年で16億円もの赤字となってしまうとなると、これから続ければ続けるほど赤字は大きくなっていく可能性があるからだと思います。
海外展開している事業ではメルカリは赤字が続いているのですが、国内では人気があって利益を出しているので、親会社単体では2018年の8月期の営業利益で74億円の利益です。ですので、英国では撤退をしてしまいましたが、米国では引き続いて事業の拡大を目指しているそうです。
メルカリは日本では撤退しないの?
メルカリは以前、グループ会社のソウゾウが運営する、メルカリメゾンズ、メルカリNOW、teachaのサービスを終了しています。
メルカリとひとことで言ってもいろいろなサービスがあって、メルカリメゾンズは、ブランド品に特化していて、約1年後に終了してしまいました。
メルカリNOWはすぐに不用品を現金化できるサービスで、私はこれを利用してみたいなと思っていたのですが、これも約8か月後に終了してしまいました。
teachaはスキルシェアサービスで勉強やスポーツ、趣味などをフリマの感覚でやり取りできるサービスで約4か月で終了しています。
通常のフリマアプリのメルカリは今でも人気があるので今のところ撤退することはないのではないかと思います。
メルカリが英国から事業撤退の理由は?のまとめ
米国や日本では人気のフリマアプリメルカリですが、英国では赤字になってしまうなど、事業を海外展開すると国によっても受け入れ方が違っていたりするのかもしれませんね。
その時に、小泉文明社長はは、「違うと思ったらクイックに撤退を判断する。経営者は有限なリソースをどこに充てたらいいのかを考えるべき」と発言されています。
今回の英国の撤退に関しても違うと思ったからクイックに撤退を判断したのではないかと思います。
経営者ならではの判断力ですよね。英国からは撤退しましたが、他の部分でメルカリは事業を拡げて利益を上げていくのではないかと思います。これからメルカリがどういう経営をしていくのかがとても楽しみです。
最後までお読み頂き有難うございました。
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