こんにちは、もっちです😊
家具の置き方が違うだけで部屋が素敵に見える場合もあれば雑然としているように見える場合もありますよね。
家具をレイアウトするときのポイントを知って、あなたの部屋をおしゃれにコーディネートしていきましょう。
目次
部屋の間取りを正確に知っておく
部屋の間取図面と実際の部屋の寸法が若干違っていたり、窓の位置が少しずれていたりする場合があります。
持っている図面が簡易的な間取図の場合には、寸法が合っていなかったり、梁などが書かれていなかったりと実際とは違っている場合も多いです。
ですので実際にドアや窓の位置、梁位置や高さ、コンセントなどの位置やサイズもきちんと測ってください。
その時に忘れないようにしてほしいのが、カーテンレールなどの寸法です。窓よりも幅が大きくなりますので注意してくださいね。
これらを測ってから家具を配置するのですが、ぎりぎりのところに配置するのではなく、ある程度寸法に余裕のある配置をするようにするとおしゃれな部屋に見えます。
家具を置くのに適していない場所は避ける
寸法さえ入れば、どこにでも家具を置いても良いわけではありません。家具を置くのに適していない場所は避けるべきです。
まず、窓際で太陽の直射日光が当たってしまう所へ家具を置くことは避けてください。太陽の紫外線で家具の劣化や変色が早まってしまいますのでせっかくの家具が台無しです。
エアコンの風が直接当たる場所も適してはいません。風が長い間当たってしまうことで、木製の家具が乾燥してしまい劣化を早めてしまう場合もあります。
そしてよくやりがちなのですが、コンセントをふさいでしまうような家具の配置も避けてください。先ほどお話した部屋の間取りの寸法を正確に知っておくことで避けることができますので、この点にも注意してくださいね。
家具を置くときには、壁にくっつけて置かずに5cm以上は離しておくようにしてください。長年の月日が経ったとき壁紙が焼けてしまって色が黄色く変色してしまうものなのですが、家具の形で壁紙が焼けてしまって、家具のレイアウトを変えたいときに、その場所から家具を移動させることができなくなってしまう場合もありますので、家具を設置する時には壁紙から離して設置して下さいね。
人の動線と動作も考えて家具を配置する
おしゃれな部屋にしたいからと見た目だけの空間づくりをしてはいけません。これからあなたやあなたの家族が住んでいきますので、歩く動線や作業をする動作も考えながら家具の配置を考えていって下さいね。
人間工学的に、人が前を向いて歩く場合には、55cmから60cmくらいの幅が必要となり、2人がすれ違う場合には倍の1m10cmから1m20cmの幅が必要となります。
みんなが集まって使うリビングなどではギリギリの寸法を確保するのではなくて、広めの空間を確保する方が良いですね。
家具の優先順位を考える
家具の優先順位を考えて配置していくことも重要です。まず一番優先的に設置を考えたい家具が、大きくて重たい家具です。
部屋の印象を左右しますし、一度設置してしまうと動かすことが困難ですので、失敗しないようにベストな位置に設置をしてください。他の動かしやすい家具については後からどうとでもなりますので、まずは大型の家具を第一優先にして配置を考えてください。
空間の見せ方に注意する
なるべく部屋は広く見えるようにしたいものですよね。その場合には、家具をあまりバラバラに配置しない方が空間が広く見えます。バラバラに配置すると見える壁と床の面積が少なくなってしまいます。逆に家具を固めて配置すると、床と壁の面積が多く見えますので部屋全体が広く見えてきます。
そしてドアを開けてすぐ見える場所はなるべく広い空間を確保してください。そうすることによって部屋がより広く見える効果があります。
視線が集中する場所を作っておしゃれな部屋に
部屋の1か所に視線が集中する場所を作ることで部屋がよりおしゃれにみえます。
ディスプレイ用の棚もおしゃれなものがあります。そこに絵画を飾ったり植栽を飾ったりとお気に入りの空間を作ることで視線が集中しますのでぜひそのような空間を1か所作って下さいね。
家具をレイアウトするときのポイントを知って部屋をおしゃれにコーディネートのまとめ
家具を開いている壁にどう上手く収めるか。寸法的に入ればそれでよいと私も始めは思っていました。ですが、おしゃれに見える部屋にするにはそれではダメでした。
いかに考えながら家具を配置するかということが大切になってきます。
新たに家具を買う場合には失敗しないように部屋の寸法をよく把握してから購入することが大切です。
あなたの家が快適でおしゃれな空間になるように、この記事が参考になれれば幸いです😊
最後までお読み頂き有難うございました。
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