こんにちは、もっちです☺
ハンドメイドでいろいろなものを作るのが好きという人多いですよね。ハンドメイドの中にもいろいろなものがあって、プリザーブドフラワーを使ったハーバリウムやアロマのキャンドル、レジンを使ったアクセサリーなど。
ハンドメイドとひとことで言ってもたくさんの種類があります。
仕事で疲れてもハンドメイドでものを作っていると時間を忘れて楽しむことができますね。
そんなハンドメイドですが、私の場合は、ガラスを使ったハンドメイドをしております。
主にガラスフュージングとパートドヴェールという方法を使って、ガラスのハンドメイドをしています。
今回は、そんなガラスのハンドメイドをする際に、おすすめの窯についてお話ししていきたいと思います。
ガラスのハンドメイドに窯の購入でどれにしようか迷われている人の参考になれれば嬉しいです。
目次
ガラスフュージングをするときのおすすめの窯は?
ガラスフュージングをする時に、いろいろと調べて、候補となった窯は、この3種類です。
・ペインターズキルンmini
・ペインターズキルンSV
・彩火
の3種類です。
窯を3種類に絞った理由は?
窯には上扉式の窯と、前扉式の窯の2種類に分かれます。
選んだ3種類はどれも前扉式のものです。前扉式のものは、初心者でも窯入れがしやすいそうですで、私は前扉式の窯を選びました。
窯3種類のそれぞれの仕様は?
・ペインターズキルンmini
サイズ:43×43×48センチ(高さ)
炉内サイズ:20×20×15センチ(高さ)
金額¥120.000(別)
・ペインターズキルンSV
サイズ:53×53×56センチ(高さ)
炉内サイズ:30×31×21センチ(高さ)
金額¥270.000(別)
・彩火
サイズ:53×53×56センチ(高さ)
炉内サイズ:30×31×21センチ(高さ)
金額¥350.000(別)
窯3種類のメリットとデメリットは?
窯3種類の私が思ったメリットとデメリットについてお話ししていきたいと思います。
・ペインターズキルンmini
メリット
金額が3種類の中で一番お手頃価格。
金額が¥120.000(別)ですので、ガラスでのハンドメイドに飽きてしまったときにまだ許せる範囲なのかなと思いました。
そして窯の大きさが他のものに比べると小さなサイズです。とはいっても43×43×48センチですので窯って大きいです。。。
デメリット
窯の中の炉内の大きさが小さいのがデメリットです。仕方がないのですが、一気にガラスを焼きたいときには焼けないかなと感じました。
・ペインターズキルンSV
メリット
ペインターズキルンminiに比べると窯の大きさが大きくはなりますが、炉内は30×30×21センチ(高さ)ですので、炉内に置く棚を2段にすることにより、ガラスを焼く枚数を増やすことができるなと思いました。
デメリット
金額がペインターズキルンmiinに比べると高いという印象です。¥270.000(別)してしまいます。
・彩火
この彩火の窯を持っている人が多いと教室の先生はおっしゃっていました。ガラスだけではなく、ポーセラーツをしている先生などはこの彩火を持っている人が多いそうです。
メリット
彩火の窯のメリットは、他の2種類の窯に比べると炉内が大きく、高さもあるのでたくさんのガラスを焼くことができます。
デメリット
デメリットとしては、窯の大きさが大きいことです。
部屋の広い人は良いかと思うのですが、やはり、大きな窯を家の部屋の中に置くというのは、かなり抵抗がありました。
そして金額が高いということです。大きくて炉内も他の2種類に比べると広いので金額が高くなるということは当然なのですが、やはり金額が¥350.000(別)というのはつらいものがあります。
ガラスフュージングをするときの電気炉のおすすめは?
私の場合は、この3種類の中で、中間的な仕様・金額のペインターズキルンSVを購入しました。
まだガラスフュージングで教室を開くかどうかは分かりませんが、作品が増えていったらネットでの販売を考えていますので、ペイターズキルンminiではものたりないなと思いました。
そして、金額が3種類の窯の中で一番高い彩火を買ってしまって、ハンドメイドに飽きてしまったらどうしよう・・・という不安がありましたので、中間の金額、そして中間の大きさのペインターズキルンSVを購入しました。
炉内の高さも21センチありますので、ポーセラーツやパートドヴェールでサイズの大き目の作品を焼きたいときには焼くことができますので、ペインターズキルンSVを選んで良かったなと思っています。
どの窯を購入しようかを迷っている人は、これから自宅などで、教室をひらくのかどうかやネットで販売を考えているのか、それとも趣味としてだけ考えているかという目的を考えてから窯を選ぶのが良いかと思います。
ガラスを使ったハンドメイドは、一生の趣味になると思いますので、あなたにぴったりの窯を選んでガラスのある生活を楽しんでくださいね☺
最後までお読み頂きありがとうございます。
あなたの窯選びの参考になれれば幸いです☺
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