部屋を広く見せるには?フローリングや壁紙の色とデザインで効果的に

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こんにちは、もっちです😊

 

床・壁・天井と部屋の色を決めていくときに、濃いめの色のフローリングを床に使うか、それとも天井に濃いめの色の壁紙を使っても大丈夫なのかなど、部屋の色合いやデザインについて色々と悩んでしまいますよね。

 

部屋の印象や空間の広さを左右する、床・壁・天井の色の組み合わせや壁紙の色やデザインによっても変わる部屋の印象についてお話ししていきたいと思います。

 

あなたの部屋を広く見せる効果のあるフローリングや壁紙の色、そしてデザインを選んでくださいね。

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部屋を広く見せるには?

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床のフローリングは濃いめ、壁・天井の壁紙は明るめの色を使うと部屋が広く見えます。

 

床のフローリングの色合いが濃く、壁や天井の色が明るい色の場合、部屋の天井が高く見え、部屋全体が広く見えます。

 

天井の色を濃い目にすると逆に天井が低く見えてしまって、部屋全体が狭く見えてしまいます。

 

壁と天井はむりやり色を変えなくても、同じ明るめの色にして大丈夫です。

 

白い天井の場合は、見た目に10cm高くみえて、黒い天井の場合には20cm低く見えてしまうそうです。

 

この考え方を利用して、書斎や寝室など、落ち着いた感じの部屋にしたい場合には、天井の壁紙を濃いめの色にするのも良いですね。

 

最近は広いリビングなどの天井に、木目調の濃いめの壁紙を貼ることがはやっていますね。その場合には落ち着いた感じのリビングになりますね。

 

明るめの色に比べると天井が低く部屋が狭く見えてしまいますので、広めの空間に壁紙を貼るか、もし天井の高さを高くできるのでしたら高くしておくと良いですね。

フローリングの床の色を明るめにしても部屋が広く見える

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白は膨張色、黒は収縮色ですので、細く見せたいときには黒い服を着る人が多いですよね。部屋も同じで、フローリングの床の色も白っぽい明るめの色にすると部屋が広く見えます。

 

狭い部屋のフローリングの床は、なるべく濃いめの色よりも白っぽい明るめの色にした方が広く見えて良いかと思います。

濃淡の差でも部屋の広さの見え方が変わる

床・壁・天井の色、全部を明るめの白っぽい色にした場合、濃淡の差が小さいので、狭い部屋でも広く感じることができます。

 

逆に、フローリングの床を濃いめの色にして、壁・天井の壁紙を白っぽい明るめの色にした場合には、色の濃淡の差が大きくなり、こじんまりとした落ち着いた空間になりますのでお好みに応じて選んでみて下さいね。

アクセントクロスのデザインは柄の大きさや模様にも気を付ける

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部屋の1面にアクセントとなる壁紙を貼ることが最近多いですね。その時に、見た目がおしゃれなデザインだからといってすぐに決めるのではなく、柄の模様や大きさにも注意が必要です。

 

大きな柄は圧迫して見えてしまいますので、部屋が狭く見えてしまう場合があります。ですので部屋を広く見せたい場合には、白っぽい明るめの壁紙で柄も小さめの壁紙を選ぶと良いですね。

 

少し注意ですが、小さすぎる柄のデザインの壁紙を選ぶと、遠くからアクセントクロスを見た時に、色合いしかみえなくて柄が見えない場合がありますので、せっかくデザイン性のあるアクセントクロスを選ぶときには、もったいないですので小さすぎる柄も避けた方が良いかと思います😅

 

アクセントクロスのデザインですが、横柄のボーダーは部屋が横に広く見えますし、縦柄は部屋の高さが高く見える効果があります。ですので、この効果を利用して横が狭い部屋には広く見える横柄のボーダーの壁紙を使ったりすることが効果的です。

 

ここでも注意点なのですが、壁紙を貼る壁の面積によっても感じ方が違ってきます。

 

明るい色はより明るく見えてしまいまし、暗い色はより暗く見えてしまいます。ですので、小さなカットサンプルである程度候補を絞ってから、ショールームに行って、大きなサンプルを見て確認をした方が良いかと思います。

 

そして、あなたの部屋の照明の電球の色によっても、壁紙の色の見え方が違ってきますので注意が必要です。昼白色の電球の色の場合ですと壁紙の色はほぼそのままに見えますが、電球色の黄色の光の場合には、壁紙がどうしても黄色っぽく見えてしまいますので、想像していたのと違う、なんてことにならないようにして下さいね。

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もしも照明と壁紙とのイメージを前持って知りたいときには、照明のショールームに壁紙のカットサンプルを持っていって確認するか、電球色の懐中電灯か、昼白色の懐中電灯を当てて確認してみてください。少しはイメージをつかめると思います。

家具の木部や金属部の色や質感も部屋とのバランスを考える

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そして、部屋の内装が決まりましたら、次に家具を置いていくことになるのですが、家具の色合いにも注意が必要です。

 

木製の家具とひとことで言っても、木にはたくさんの色があります。赤みがかった茶色や黄色がかった茶色、焦げ茶色など木と言ってもいろいろな色がありますので、たくさんの色を使うのはあまりオススメしません。

 

家具の色はなるべく、ドアなどと揃えた色を使う方が部屋がバランスよく見えます。

 

ダイニングテーブルの脚などに金属を使っている場合にも注意が必要です。サッシの枠などに使われている色と揃えたりすると部屋全体がバランスよくみえます。

 

金属の質感も光沢のあるものかないものかによって、部屋の印象を左右しますので、あなたの部屋に合った家具を選んでくださいね。

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部屋を広く見せるには?フローリングや壁紙の色やデザインで効果的にのまとめ

いかがでしたでしょうか。少し選び方を考えるだけであなたの部屋が驚くほど広く見える効果があります。

 

雑誌に載っている部屋の写真はとてもおしゃれな部屋が多く参考になりますが、部屋の広さや明るさなどは撮影の方法によって広く見えていたり、明るく見えていたりする場合がありますので注意することが必要になってきます。

 

デザインが気に入ったからとすぐに決定してしまうのではなくて、色や柄のもつ効果などを利用して少しでも快適に過ごせる部屋にしてくださいね。

 

最後までお読み頂き有難うございました。

 

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