モデルハウスやモデルルームを見学するときの注意点やポイント

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こんにちは、もっちです😊

 

新しく家やマンションを購入を考えている人のおよそ90%が足を運ぶというモデルハウスとモデルルーム、オープンハウスやオープンルームとはどういう意味か、また実際に見学にいくときにどういった点に注意すれば良いのかをお話ししていきます。

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モデルハウス、モデルルームとは?

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モデルハウスが注文の一戸建て、モデルルームが新築マンションで住まいの体感をするためにハウスメーカーが用意した家やマンションの部屋のことです。字の通り、モデルとなる家とモデルとなる部屋のことになります。

 

モデルハウスやモデルルームを見学するときの注意点やポイント

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モデルハウスのたくさん入っている住宅展示場を見学するときに注意すべきポイント

住宅展示場はたくさんのメーカーが出店していてイベントなども開催されていて、家族みんなで行くだけで楽しい気持ちになりますよね。

住宅展示場の見学をするときに注意すべポイントについてお話していきます。

見学したいハウスメーカーの家を決めておく

見学する目的を家族で話しておく

セミナーや相談会などのイベント開催についてチェックしておく

 

それでは一つ一つ見ていきたいと思います。

見学したいハウスメーカーの家を決めておく

住宅展示場にはたくさんの家があります。どの家を見ようかその場で決めるものではありません。入り口から近い順に・・・などではなくて、事前にネットなどで、これから行く住宅展示場にはどんなハウスメーカーさんが入っているのかを確認しておき、そのハウスメーカーさんの得意な部分(耐震など)などを調べて、あなたの家族がこれから住むのにふさわしい条件のハウスメーカーさんを絞ってからモデルハウスの見学に行くようにしてください。

 

そして1日でまわる家は3軒くらいまでにした方が頭の中に残りますので、1日であまりたくさんのモデルハウスをまわらないようにした方が良いです。

 

お子さんも一緒だと、お子さんも疲れてしまいますので、気になる家がたくさんある場合には、日にちを改めてから見学するようにした方が良いと思います。

 

見学する目的を家族で打ち合わせしておく

モデルハウスを見学するときに、家族でどの部分をみておくのかを打ち合わせてしてから行くと、これからの家づくりがスムーズになります。

 

家の間取りや収納、部材やデザインなどを考えながら見学するのと考えなくて見学するのとでは、頭の中に入ってくる情報量がまったく違ってきます。

 

家族みんなが同じ部分を考えて意見を出し合えば、きっと後悔しない素敵な家づくりができるはずです。

 

セミナーや相談会などのイベント開催についてチェックしておく

ハウスメーカーによってはイベントとしてセミナーや無料相談会などを実施しているところがありますので、日時などをチェックしてそれに合わせて見学に行くと良いですね。

 

通常であっても営業の人が説明をしてくれるのですが、こういったイベントの時には、プロのFP(ファイナンシャルプランナー)の人がて来て、資金計画の話をしてくれたり、建築士が家の構造について話をしてくれたりする場合がありますので、より一層、家について知ることができます。

 

ここでの注意点ですが、事前に予約が必要な場合などもあります。せっかく行って無料相談会で話をしたかったのに満員で話ができなかったなど悲しいですので、事前に調べてから行って下さいね。

 

モデルルームの見学をするときに注意すべきポイント

モデルルームの現地見学会に行くときに注意すべきポイントについてお話していきたいと思います。

 

事前にそのマンションについて勉強をして質問をつくっておく

せっかくモデルルームを見学できるのですから、ただ単にきれいだな。とか広いな。とかを見学するのではなくて、これから住むかもしれないマンションですので、自分なりに調べられる部分については調べておき、質問したいことをきっちりと準備しておくと、より深く、そのマンションについて理解することができますよ。

 

施工中の場合には、現場の状況や職人も観察しておく

工事中のマンションを見れるのはとても良い機会です。先日、新築の家の工事中に玄関のコンクリートにドラえもんの落書きをしていた職人がいてニュースになりましたよね。仕上げをすれば分からないからとそういったことをするだなんて信じられませんでした。

 

工事現場をきれいにしておく工事会社は仕事もしっかりとしてくれます。職人の仕事ぶりや現場をの様子も観察しておいてくださいね。

 

 

最後にモデルハウスやモデルルームに行くときに、持っていくとスムーズに見学ができるものをお話していきたいと思います。

モデルルームやモデルハウスにこれらを持っていくとスムーズに見学できる

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画像を残せるもの(携帯やカメラ)

メジャー

筆記用具・ノート

地図

クリアファイルや手提げ袋

方位磁石(方位が分かるアプリが入った携帯でも)

 

それでは一つ一つ見ていきたいと思います。

画像を残せるもの(携帯やカメラ)

ウキウキ気分でモデルハウスやモデルルームに行って色々と見学をして家に帰ったら記憶があいまい。ということはよくあります。1日に何件もモデルハウスやモデルルームを見学すると余計に記憶がごちゃごちゃになってしまいますので、画像でしっかりと残しておくことが大切です。

 

私は、写真をたくさん撮るのがなんだか悪いような気がして、数枚しか撮影していませんでした。そうすると家に帰ってもやはりよく覚えておらず、3回ほど同じモデルハウスに行きました。そうならないように、写真はたくさん撮った方が良いですよ。

 

メジャー

モデルハウス・モデルルームは夢を与える場所なので、プロのインテリアコーディネーターが部屋をコーディネートしていますので、家具にしても現実離れしたような家具などを置いている場合もあり、現実的ではない場合がありますので、部屋が実際にどれくらいの寸法なのかなど、気になった部分については、どんどんとメジャーで測って、図面に記入するようにしてください。長めのメジャーがあるとリビングなどの広い部屋を測るときにも便利ですよ。

 

筆記用具・ノート

必ずメモができるように、筆記用具やノートは持参してくださいね。私のときの場合には、モデルハウス・モデルルームに行くと、チラシや間取り図、オプション関係の資料などはくれたのですが、メモが書けるようなものは貰えませんでしたので、何もメモせずに帰ってきました。

 

これから家を購入しようと考えている人は、ぜひ1冊、家専用のノートを作ってください。そこに、知ったことや質問内容、思いついたアイデアなどを書き留めていくことで、後悔しない家づくりをすることができると思います。

 

私は、そういったことをしなかったので、良かったことや忘れていたことなど、後からいろいろと出てきてしまい、後悔していることもありますので、あなたはぜひノートを作って家づくりを楽しみながら進めていって下さいね。

 

地図

家の周りのショッピングセンターや駅や公園など、これから住むときに利用するだろう施設などが確認できますので、地図も持参してくださいね。方位も分かったら窓の外側には何の施設があるかなど詳しく分かりますよ。

 

クリアファイルや手提げ袋

いろいろと資料がもらえます。数件かのモデルハウスやモデルルームをまわると資料がありすぎて、どこの資料なのか分からなくなってしまいますのでクリアファイルを持っていっておいて、物件ごとに分けてしまう方が家に帰ったときに分かりやすいです。

 

ハウスメーカーの人から手提げ袋ももらえるかと思いますが、もらえない場合もありますので、資料を入れれる手提げ袋などを用意しておいた方が良いですね。

 

出来れば貴重品などの入っているかばんは背負えるようなカバンにしておくと両手が開いて、メジャーを使ったりメモを書いたりするときにとても楽ですね。

 

方位磁石(方位が分かるアプリが入った携帯でも)

部屋の向きなどが分かるように方位磁石などを準備しておくと良いです。方位磁石なんて持ってないよ。という人はわざわざ購入する必要はありませんので、携帯電話に方位磁石の役割を担ったアプリなどを入れて準備をしておきましょう。

 

方位なんて、太陽の方向を見ればわかるよと思う人もいるかもしれませんが、曇っている場合もありますし、南向きではなくて南東向きなど、細かく知っておく方が良いと思いますよ。

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モデルハウスやモデルルームを見学するときの注意点やポイントのまとめ

モデルハウスやモデルルームを見学する時の注意点やポイントについてお話ししてきましたがいかがでしたでしょうか。

 

せっかく忙しい中、足を運んでのモデルハウスやモデルルームの見学になりますので、実のあるものにしたいですよね。

 

モデルハウスやモデルルーム、見学だけで行っても良いのかな。と思ってしまう人もいるかもしれませんが、もちろん大丈夫です。

 

家は大きな買い物ですからあなたの納得いくまで見学して下さいね。

 

住宅展示場でのモデルハウスの見学はお子さんにも嬉しくて楽しいイベントなども開催されて、遊園地のようににぎわっています。お子さんにはお菓子やおもちゃなど配布してくれたり、お米や商品券などをくれたりととても楽しいです。

 

ですが、そこですぐにその気になって購入するのは絶対に避けて下さいね。

 

モデルルームに行ったらその気になってしまって、契約してしまったという人も多いです。今日購入しないと値引きができませんなんて言われることもあるかもしれませんが、営業マンにノルマがあり、値引きしてでも契約を狙っている場合もあります。

 

いったん持ち帰って、後日返事するといって、一度落ち着いて、しっかりと考えてください。

 

モデルハウスやモデルルームに行くとアンケートを書くように勧められると思います。アンケートを書くと商品券などをもらえる場合もありますが、必ず後から連絡がきてセールスされますので、無理にアンケートを書く必要はありません。

 

あまりにも無理やりアンケートを書かせようとする営業マンはあまりよい営業マンとは言えませんのでそこで判断することもできますね。

 

そして最後に頭に入れておいてほしいのが、モデルハウスやモデルルームはあくまでもモデルとなる家・部屋ということです。

 

モデルハウスやモデルルームの入り口に坪単価が書かれている場合がありますが、それは見せかけだけで、そのモデルハウスやモデルルームの坪単価はもっと高いです。

 

大体標準の住宅の2倍とも言われていますので、仮に坪単価60万円と書かれているハウスメーーの場合、モデルハウスは坪単価120万くらいで作られていることが多いです。

 

いかにお客様に夢を見せて家の購入を促していくかがモデルハウスの目的です。同じデザインの家でも中の設備や素材の違いだけで費用はどんどんと高くなっていきます。モデルハウスは最高級に近いグレードの商品を使用しておりますので、坪単価が高いのです。

 

一生に一度の大きなお買い物ですので、その場の雰囲気に流されるのではなく、しっかりと計画だてて購入するようにしてくださいね。

 

あなたやあなたの家族が失敗しない笑顔で過ごせる家づくりの参考になれれば嬉しいです😊

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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